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【募集終了】生物多様性ユースシンポジウム2023 in 横浜

横浜市では、環境行政の基軸の一つとして「生物多様性」を掲げ、様々な取組を進めています。ネイチャーポジティブ実現に向けて、生物多様性をテーマにシンポジウムを開催しました。当日は、総勢50名の方にご参加いただきました。基調講演、取組紹介、パネルディスカッション、交流ワークショップを通して、国内外のユースや国際機関、企業等、様々な方々とともにインタラクティブな議論と交流が行われました。

最終更新日 2024年2月22日

開催報告はこちら

開会挨拶

開会あいさつ写真
開会挨拶の様子

横浜市環境創造局長の遠藤賢也より、本シンポジウムに対する期待や生物多様性の意義、自然との共生社会の実現のため、本シンポジウムの目的や「GREEN×EXPO 2027」の開催などに言及し、様々な主体による活動の重要性について話をしました。

基調講演

「これからの生物多様性と市民科学」

講演者写真

小堀 洋美 氏(東京都市大学特別教授)
国内外における生物多様性の現状と潮流を踏まえて、実践事例や成果を交えながら、市民科学の重要性について、御講演をいただきました。

講演写真
基調講演1の様子

「変革を推進するユースの力」

講演写真

メリーナ サキヤマ 氏(GYBN(生物多様性グローバルユースネットワーク)共同設立者)
環境問題の解決に向けて、ユース世代が社会変革や政策決定において重要な役割を担っていることについて、活動概要とともに、御講演をいただきました。

講演写真
基調講演2の様子

パネルディスカッション

モデレーター写真

モデレーター 道家 哲平 氏 (国際自然保護連合日本委員会事務局長)
国際自然保護連合日本委員会事務局長の道家 哲平さんの進行のもと、2部制で開催されました。

パネルディスカッション第1部

パネリスト写真
意見交換

第1部では、市内在学の笹井 涼さん、岡野 直樹さん、村瀬 悠さん、山下 りえさんの計4名が、それぞれの取組発表と、「わたしが実践する環境行動」をテーマに、食品ロスやフェアトレード、ワンウェイプラスチック、持続可能な取組等、様々な視点から、意見交換を行いました。

パネルディスカッション第2部

第2部では、第1部のパネリストを代表して岡野 直樹さんと山下 りえさんの2名が登壇し、国内外で活躍するユース団体や国際機関の方等を交えて、「みんなで実践する環境行動」をテーマにディスカッションが行われました。

パネルディスカッション

各パネルディスカッションで、パネリスト同士での意見交換のほか、会場参加者の方からの質問、モデレーターの道家さんも交え、「人と自然の共生社会」の実現に向け、「個人で」「みんなで」できる環境行動について議論が交わされました。

参加者の声

・国内外のユース世代の活動を学べたことは非常に興味深い
・発表されたユースの活動内容やメッセージが心に響いた

展示ブース紹介

FAO(国際連合食糧農業機関)やアースデイ東京様からの活動紹介やイベントの案内、 ITTO、JICAの資料展示、パネル展示を行いました。

交流会(ワークショップ)

交流会の写真
交流会の様子

参加者同士で、フリートークを行い、親睦を深めました。生物多様性の重要性や生物多様性保全のためにできることを考え、ネットワークを構築する機会となりました。

交流会

参加者の声

・同世代の参加者にとっても良い刺激になる・国際的な潮流に理解が深まった
・ユース世代が国を超えて活動ができるきっかけとなった

閉会挨拶

閉会挨拶の様子
環境省生物多様性主流化室長の 浜島さんによる挨拶

シンポジウムの意見交換を通じて、ネイャーポジティブ経済の実現につながることへの期待についてお話しいただきました。

来年度に向けて

発表の様子
発表を行うクリスチャン シュヴァルツァーさん

GYBN共同設立者のクリスチャン シュヴァルツァーさんより、2024年夏に、生物多様性国際ユース会議の開催地が横浜に決定したことについて、発表がありました。

集合写真
記念撮影

広報チラシはこちら

イベント概要

開催日時

令和5年11月19日(日曜日)13時00分~18時00分まで

開催場所

パシフィコ横浜Y-PORTセンター公民連携オフィスGALERIO(ガレリオ)
(横浜市西区みなとみらい一丁目1番1号横浜国際協力センター6階)

会場案内

  • JR-根岸線「桜木町」駅下車:東口から徒歩12分
  • みなとみらい線「みなとみらい」駅下車:クイーンズスクエア連絡口から徒歩5分

定員

50名(事前申込制、先着順)

申し込み

横浜市電子申請・届出システムにアクセスし、お申し込みください。
https://shinsei.city.yokohama.lg.jp/cu/141003/ea/residents/procedures/apply/c7bf4514-8fcc-496b-a3ef-e112ba494156/start (申込終了)
※定員になり次第締め切ります。
※参加費無料

プログラム

■基調講演(13:15~)
東京都市大学特別教授の小堀洋美先生及びGYBN(Global Youth Biodiversity Network)共同設立者のメリーナ サキヤマ氏をゲストにお迎えし、市民科学や生物多様性の国際的な事例紹介などをテーマとした基調講演を開催します。

■パネルディスカッション
市内企業や学生、国際機関の方々をパネリストにお迎えし、ディスカッション形式でユース世代及び世代間の意見交換を行います。

【第1部(14:00~)】 わたしが実践する環境行動
パネリスト
50音順

岡野 直樹 氏(N高等学校3学年、一般社団法人GRAF代表理事)

笹井 涼 氏(横浜市立みたけ台中学校)

村瀬 悠 氏(横浜国立大学 都市科学部 4年、認定NPO法人 フェアトレード・ラベル・ジャパン インターン)

山下 りえ 氏(イケア・ジャパン株式会社 IKEA港北 ローカルマーケティングマネジャー)

【第2部(15:50~)】 みんなで実践する環境行動
パネリスト
50音順
岡野 直樹 氏(N高等学校3学年、一般社団法人GRAF代表理事)
シャンタル・ロビショウ 氏(生物多様性条約事務局(SCBD))
山下 りえ 氏(イケア・ジャパン株式会社 IKEA港北 ローカルマーケティングマネジャー)
クリスチャン シュヴァルツァー 氏(Global Youth Biodiversity Network)
未定(公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会)

■交流会(ワークショップ)(17:10~)
国内外で生物多様性保全に資する取組を進めているパネリストや参加者との親睦を深める対話の場を設けます。
※使用言語(日本語/英語 ※日英同時通訳)

アンケ―トはこちら

横浜市電子申請・届出システムにアクセスし、ご回答ください。
https://shinsei.city.yokohama.lg.jp/cu/141003/ea/residents/procedures/apply/818a5c5a-fe21-4114-882f-edd076d57e06/start (終了)
※シンポジウム終了後、アクセス可能となります。

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このページへのお問合せ

みどり環境局戦略企画部戦略企画課

電話:045-671-4102

電話:045-671-4102

ファクス:045-550-4093

メールアドレス:mk-youth@city.yokohama.lg.jp

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ページID:376-279-511

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