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Q
道路工事の後、つぎはぎの状態の時がありますが、なぜちゃんと舗装しないのでしょうか
最終更新日 2019年3月6日
A
写真のようなつぎはぎの状態は、掘削した道路に行われる仮舗装(仮復旧)であり、すべての工事が終了していないため、最終的な舗装(本復旧)ができない状態です。
仮舗装(仮復旧)は、様々なケースで行われます。
横浜市では、道路に埋設された水道、下水道、ガス等のライフラインにおける工事(新設・修繕等)については、無用な掘り返しの防止や工期の短縮を図るため、事業者と調整を行い、複数の工事を続けて行うこととしており、この際、1つの企業の工事終了後、すぐに次の企業の工事が行えるように仮舗装(仮復旧)を行います。
単独企業者の工事であっても、例えば、工期が数日を要する夜間工事の場合、昼間の通行を確保するため、毎日の工事終了後、仮舗装(仮復旧)を行います。
このように様々なケースで仮舗装(仮復旧)は行われており、最終的な舗装(本復旧)は、すべての工事終了後に行われます。
なお、仮舗装の際には、仮の復旧であることがわかるように、次のように各企業のマークを路面にペインティングしています。
- S
- 横浜市環境創造局(下水道)
- W
- 横浜市水道局
- T
- NTT
- E
- 東京電力
- G
- 東京ガス
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