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南区大岡小学校周辺地区
最終更新日 2022年9月29日
概要
南区大岡小学校周辺地区(大橋町2、3丁目、中島町3,4丁目、通町3,4丁目の一部)では、これまでも交通安全対策(規制を含む)を行ってきたにも関わらず、依然として事故が多く発生しています。またゾーン30区域内にもかかわらずETC2.0ビッグデータの分析結果では、車の走行速度が高いといった課題もみられます。
そこで、このような地域の課題に対して、令和3年度に町内会と小学校、警察、横浜市等で構成される「交通安全対策協議会」を設立し、安全対策の検討を進めることにしました。
区名 |
内容 | 資料 |
---|---|---|
南区 | 交通安全対策協議会ニュース | ・南区大岡小学校周辺地区交通安全対策協議会ニュース Vol.1(PDF:1,486KB) |
対策内容
令和3年11月に行った「交通安全対策協議会」で決定した対策内容に基づき、令和4年1月に下記の通り、交差点ハンプやハンプなどの対策を実施しました。
南区大岡小学校周辺地区実施箇所
*国土地理院の地理院地図に対策実施箇所等を追記して掲載
対策内容①_狭さく
対策内容②_「止まれ」強調表示
対策内容③_交差点カラー
対策内容④_交差点ハンプ
対策内容⑤_ハンプ
対策内容⑥及び⑦_路側帯拡幅及び減速ドットライン
対策内容⑧_交差点カラー枠囲み
対策内容⑨_スラローム
※対策内容⑨については、今回の取組以前より整備されたものです。
効果検証
狭さくやハンプ等の設置による速度抑制効果が発揮されているかを検証するため、対策前、対策後1ヶ月と車の走行速度のデータをETC2.0ビッグデータを活用し、分析しました。
本施工後の効果検証結果グラフ
動画
南区大岡小学校周辺地区の安全対策を行ったことによる、対策前後の様子の確認及び関係者へインタビューを行いましたので動画にまとめました。
・大岡小学校周辺地区の対策前後動画
・南区交通安全対策インタビュー:横浜市立大岡小学校校長(外部サイト)
・南区交通安全対策インタビュー:本大岡地区町内会連合会会長(外部サイト)
・南区交通安全対策インタビュー:横浜市南区南土木事務所長(外部サイト)
・南区交通安全対策インタビュー:神奈川県南警察署交通課長(外部サイト)
・南区交通安全対策インタビュー:埼玉大学大学院 久保田教授(外部サイト)
ゾーン30プラス
ゾーン30プラスとは、生活道路における人優先の安全・安心な通行空間の整備の更なる推進を図るため、 最高速度30km/hの区域規制 「ゾーン30」とハンプやスムーズ横断歩道といった「物理的デバイス」との適切な組合せにより交通安全の向上を図ろうとする区域のことで、道路管理者と警察が連携しながら整備を進めています。
このたび、「南区大岡小学校周辺地区」を「ゾーン30プラス」に設定しました。
ゾーン30プラス設定区域
ゾーン30プラス施工写真
ゾーン30プラス施工写真
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このページへのお問合せ
道路局道路政策推進部道路政策推進課
電話:045-671-3644
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ファクス:045-550-4892
メールアドレス:do-seisaku@city.yokohama.lg.jp
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