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よんでみようこんな本 中学生向け 2020年
最終更新日 2024年1月23日
タイトルのあいうえお順にならんでいます。
タイトル | 著者 | 出版社 | 本の内容 |
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宇宙探査ってどこまで進んでいる? | 寺薗淳也/監修 | 誠文堂新光社 | 「アポロ計画」による人類初の月面着陸から約50年。いつか、私たちが宇宙旅行できる日がくるのでしょうか? この本では、宇宙探査の歴史から月や火星の特徴、最新のミッションまで、楽しいイラストでわかりやすくご案内します。 |
オリエント急行殺人事件 | アガサ・クリスティー/著 安原和見/訳 | 光文社 | 雪に閉ざされた豪華列車で殺人事件が発生。不自然な無数の刺し傷、次々見つかる物証、しかし容疑者全員にはアリバイが…。名探偵ポアロはやがて、非常に奇異な真実にたどり着く。今読んでなお斬新な名作が親しみやすい新訳で紡がれます。 |
きみの存在を意識する | 梨屋アリエ/作 | ポプラ社 | 読書がひどく苦手なひすいは読書記録の宿題が憂鬱。でも、宿題に反対する理幹や、字を書くのが苦手な心桜みたいに先生に反抗もできない。「困った子」だと思われたくないから…。レッテルを貼らずに自分を見てほしい中学生たちの短編集。 |
禁じられた約束 | ロバート・ウェストール/作 野沢佳織/訳 | 徳間書店 | 14歳のぼくは、同級生のヴァレリーと恋に落ちた。ぼくたちはこっそり岬を散歩し、初めてのキスをした。けれど、戦争の足音が近づいてきた頃、病弱なヴァレリーは死んでしまう。悲しむぼくに鏡のむこうからヴァレリーが声をかけてきた。 |
ゴースト | ジェイソン・レノルズ/作 ないとうふみこ/訳 | 小峰書店 | おれの呼び名はゴースト。足の速さには自信がある。最近、陸上競技チームに入った。足の速いヤツがもっと速くなるのに、必要なものはなんだと思う? 練習、練習。また練習。名監督の指導。競い合うチームメイト。でも、それだけじゃないんだ。 |
孤独と不安のレッスン | 鴻上尚史/著 | 大和書房 | 人はみんな孤独で不安。大切なのは、「ニセモノの孤独」でなく「本当の孤独」に、「後ろ向きの不安」でなく「前向きの不安」に向き合うレッスンをして、楽しんで生きていくこと。あなたは1人だけど、1人ではないことがわかります。 |
ことばハンター | 飯間浩明/著 | ポプラ社 | 「浴布」ってなんのこと? 著者は「ことばハンター」。商店街の看板や小説、アニメなど色々な所から新しい言葉を見つけて、辞書にのせるかどうかを考えます。誰よりもことばが好きな著者と一緒に、ことばや国語辞典のおもしろさを感じてみませんか。 |
サッカーなら、どんな障がいも超えられる | 江橋よしのり/著 | 講談社 | 目が見えなくても、松葉づえでも、車いすに乗っていても、全力で勝負できるサッカーがあるって知っていますか? 少しの工夫をするだけで、「できない」が「できる」に変わる。そんな障害者サッカーとの出会いを、7人の選手が語ります。 |
14歳の政治入門 | 池上彰/著 | マガジンハウス | 政治なんて大人が勝手にやるもの…なんて思っていませんか? テレビでおなじみの池上彰さんが政治を身近に感じられるよう、わかりやすく説明しています。首相と大統領はどっちが強いのかなど、日々のニュースが面白くなる解説が満載! |
少年少女飛行倶楽部 | 加納朋子/著 | 文藝春秋 | 中学1年の海月が幼なじみと共に入部したのは、「飛行クラブ」。大真面目に空を飛ぶことを目的とするおかしなクラブだった。誰に対しても尊大な部長や、「高所平気症」の不思議少女たちと一緒に、海月は空を飛べるのか。 |
ダーウィンの種の起源 はじめての進化論 | サビーナ・ラデヴァ/作・絵 福岡伸一/訳 | 岩波書店 | 生きものが時とともに変わっていく―進化していくのはなぜ? その謎に挑んだ人がダーウィンです。彼が書いた『種の起源』は、世界を大きく変えました。彼が進化の謎を解き明かしたプロセスを、美しい絵と共にやさしく解説します。 |
たったひとつの冴えたやりかた | ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア/著 浅倉久志/訳 | 早川書房 | 16歳の少女コーティーは、誕生日にもらった小型宇宙船で、両親にも内緒であこがれの宇宙へと旅立つ。未知の惑星を目指すなか、冷凍睡眠から目覚めた彼女に、目に見えない「何か」が話しかけてきた。壮大な宇宙が舞台のSF3編を収録。 |
どうしたらいいかわからない君のための人生の歩きかた図鑑 | 石井光太/作 | 日本実業出版社 | いじめのことや家族の問題、さまざまな不安をかかえた君のためのガイドブック。だれが、どこで、君を助ける準備をしているのか、どうやって連絡をすればいいのかがわかります。君と、相談のプロたちをつなぐ情報がつまっています。 |
日本人なら知っておきたい日本文学 | 蛇蔵/著 海野凪子/著 | 幻冬舎 | 言いたい放題の清少納言に、ぐるぐる悩む紫式部、『更級日記』の作者は夢見るオタク少女だし、安倍晴明は伝説の高級公務員!? 意外に愉快な古典のエピソードをマンガで紹介。名前しか知らないあの人たちが身近に感じられます。 |
日本のスゴイ科学者 29人が教える発見のコツ | 日本科学未来館/編著 朝日小学生新聞/編著 池田圭吾/イラスト | 朝日学生新聞社 | 科学の様々な分野ですごい大発見をしている日本人の先生を紹介。イラストつきで、新しい研究について学べます。一流の先生たちも、最初から成功ばかりだったわけではないみたいです。科学者になりたい人に向けたメッセージもあります。 |
発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由 | 栗原類/著 | KADOKAWA | 8歳の時に発達障害のひとつである注意欠陥障害(ADD)と診断されたモデルの栗原類さん。記憶力が弱い、忘れ物が多い、感情表現が苦手などの障害に時間をかけて向きあってきました。現在までの歩みを類さん本人が語ります。 |
ふるさとって呼んでもいいですか 6歳で「移民」になった私の物語 | ナディ/著 | 大月書店 | イラン生まれの著者は、仕事を求める両親と共に6歳で来日しました。着物やちょんまげの人に会えると思ったら、大違い。「ニコッ」と「ペコリ!」でのりきりながら、日本語を覚え学校に入り「日本人」になるまでの日々が語られます。 |
マレスケの虹 | 森川成美/作 | 小峰書店 | マレスケの祖父は、日本からハワイへ移民し苦労して店を開いた。祖父、姉、兄と豊かではなくとも穏やかに暮らしていたが、日本の真珠湾攻撃で戦争が始まる。アメリカと日本の間にはさまれるマレスケら日系人。やがて兄は米軍に志願する。 |
未来を変える目標 SDGsアイデアブック | Think the Earth/編著 蟹江憲史/監修 ロビン西/マンガ | Think the Earth | SDGsとは「持続可能な開発目標」として世界中の声を集めて、国連総会で採択された17の目標のことです。ドローンですばやく医療品を届けたり、被災地の災害状況を描いた地図を作ったり、未来に向けて動きだしている企業や市民の活動を紹介します。 |
もえぎ草紙 | 久保田香里/作 | くもん出版 | 時は平安時代。紙職人の父と生き別れ、母とも死別した12歳の萌黄は、中宮の住まいで下働きを始めた。華やかな貴族の暮らしの裏で、紙に魅せられ、翻弄されながら懸命に生きる、庶民の女の子の物語。 |
リアルサイズ古代生物図鑑 古生代編 | 土屋健/著 群馬県立自然史博物館/監修 | 技術評論社 | もし太古の生物たちが現代にいたとしたら? 魚屋の店先には「カンブリア紀の覇者」アノマロカリスが並び、「古生代最大級の肉食動物」ディメトロドンは軽自動車と同サイズ。ユーモアあふれる鮮明なイラストで、古生物のいる生活を実感してみよう。『中生代編』もあります。 |
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