こどもの本　2020年4月

＜えほん＞
いらっしゃい
せなけいこ／さく・え
童心社

＜物語・文学＞
まぼろしの小さい犬
フィリパ・ピアス／作
猪熊葉子／訳
岩波書店

＜物語・文学＞
やかまし村の春夏秋冬
アストリッド・リンドグレーン／作
イングリッド・ヴァン・ニイマン／絵
石井登志子／訳
岩波書店

いらっしゃい
せなけいこ／さく・え
童心社
２０１９年１２月発行
ページ数：〔１９ｐ〕
本体価格：９００円
「いらっしゃい いらっしゃい」げんきに こえをかけるのは なにやさん？やおやさんには にんじん、りんご、きゅうり。いろいろあるよ、どれがいい？かってくれたら 「まいどあり！」つぎの おみせは なにやさん？赤ちゃんと おみせやさんごっこが 楽しめる絵本です。

まぼろしの小さい犬
フィリパ・ピアス／作
猪熊葉子／訳
岩波書店
２０２０年１月発行
ページ数：２７８ｐ
本体価格：７６０円
ベンは誕生日(たんじょうび)に犬をもらう約束だったが、届(とど)いたのは犬の絵だった。がっかりするが、ベンの家では犬を飼えないとわかっている。それでも犬がほしい気持ちはふくらみ、やがて目をつぶると、ベンの心の中に小さな犬が現れるようになった。

やかまし村の春夏秋冬
アストリッド・リンドグレーン／作
イングリッド・ヴァン・ニイマン／絵
石井登志子／訳
岩波書店
２０１９年１２月発行
ページ数：１８２ｐ
本体価格：１６５０円
やかまし村の６人の子どもたちは、一年中いっしょに遊びます。冬はクリスマスやそり遊び、春はイースターのたまごパーティーやエイプリル・フール、夏は宝(たから)さがしや盗賊(とうぞく)ごっこと、とてもにぎやかです。「やかまし村」シリーズ２作目。