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図書館の本棚から

毎月23日は「市民の読書の日」、毎年11月は「市民の読書活動推進月間」です。横浜市立図書館が所蔵する本を、各図書館の司書がご紹介します。

最終更新日 2020年6月23日

画像をクリックすると、蔵書検索ページにジャンプします。横浜市立図書館での所蔵状況が分かります。

7月

タイトル:『雨かんむり漢字読本』
著者:円満字(えんまんじ) 二郎/著
出版者:草思社
発行年:2018年

 みなさん、”雨かんむり”の漢字、いくつ書けますか?
 ハンディな漢和辞典だと50から60前後の漢字が載っています。なぜ天気に関係ないゼロ「零」や「霊」があるのでしょうか・・・
 この本では26の漢字を取り上げていますが、ひとつの漢字にこれほどたくさんの話題や歴史があるとは、驚きです。昔の人が文字にこめた思いを感じながら、興味深く読める1冊です。ちなみに金沢図書館の一番詳しい漢和辞典には、なんと約350の”雨かんむり”の漢字が載っていました!

 この本は 広報よこはま金沢区版令和2年6月号金沢図書館が紹介しました。

6月

タイトル:『県都物語 47都心空間の近代をあるく』
著者:西村 幸夫/著
出版者:有斐閣
発行年:2018年

 「あらゆる都市には物語がある」という著者は、まちづくりの専門家。地図や古写真を手がかりに、47都市を歩き成り立ちを探ります。
 横浜市の物語は、「不動の都市軸都市」。現在まで政治の中心地で在り続ける日本大通りを主役に語られます。全都市を制覇するもよし、気になる都市を拾い読みするもよし。見知った都市の見え方が変わるかもしれません。
 本でじっくり都市の過去と現在を旅してみませんか。

この本は広報よこはま戸塚区版令和2年2月号で戸塚図書館が紹介しました。

5月

タイトル:『部屋で楽しむきのこリウムの世界』
著者:樋口 和智/著
出版者:家の光協会
発行年:2019年

みなさんは、家できのこを育てるって想像したことがありますか?アクアリウムやテラリウムなどという言葉を聞いたことのある人もいるかも知れませんが、この本ではきのこを育てる「きのこリウム」を紹介しています。手軽な菌床のつくり方やきのこの手入れの仕方など、詳しく解説されています。
きのこをよくよく見てみると形や色がかわいくてインテリアとしても素敵ですし、生えてくる瞬間や成長していく様子が見ることができるのも楽しそうですね。

この本は、緑図書館がウェブサイトで紹介しました。

4月

タイトル:『美味しい櫻 食べる桜・見る桜・知る桜』
著者:平出 眞/編著
出版者:旭屋出版
発行年:2016年

 桜を使ったさまざまなお菓子や料理、土産物を紹介。「桜とジャガ芋のポタージュ」「桜の鶏シャーシュー丼」など、自宅で作れる桜料理のレシピも20種類以上掲載しています。全国の桜の名所や桜に関する基礎知識も載っており、まさに桜尽くしの内容。桜を愛する人必読の1冊です。

この本は、広報よこはま旭区版令和2年3月号で、旭図書館が紹介しました。

3月

タイトル:『相鉄沿線の不思議と謎』
著者:浜田 弘明/監修
出版者:実業之日本社
発行年:2017年

 「相模鉄道、100年の歴史をたどる!」「境川流域に存在する『サバ神社』ってなんだ!?」など、鉄道についてだけでなく、沿線についての雑学を知りたい、という時に手軽に読める1冊です。

この本は、 広報よこはま泉区版令和2年2月号で、泉図書館が紹介しました。

2月

タイトル:『奇妙で美しい石の世界』
著者:山田 英春/著
出版者:筑摩書房
発行年:2017年

 手軽に読める新書ですが、カラーページが多く、さまざまな石の模様が見られます。まるで風景画のような模様をもつ「フィレンツェの石」や、カラフルな縞模様をもつ瑪瑙(めのう)など、自然が作り出す美しさを堪能できます。

この本は、 広報よこはま鶴見区版令和2年1月号鶴見図書館が紹介しました。

1月

タイトル:『東京にオリンピックを呼んだ男』
著者:高杉 良/著
出版者:KADOKAWA
発行年:2018年

タイトルを見て、大河ドラマの主人公「田畑政治」を連想する方が多いかも知れません。田畑たちに呼応して海外で誘致活動を繰り広げた、アメリカ在住日系二世「フレッド・和田勇」が、この物語の主役です。
太平洋戦争中、辛酸をなめた日系人たちにとって、戦後の日本水泳の活躍は希望の光でした。和田は私財をなげうち、アメリカに遠征した選手団の面倒を見ました。その縁で知り合った日本水泳連盟会長の田畑は和田に、「東京オリンピック」の夢を語ります。
やがて1964年大会の開催国に立候補した日本。和田夫妻は、当落のカギを握る中南米の委員を説得するため、精力的に各国を巡ります・・・

この本は広報よこはま金沢区版令和元年10月号金沢図書館が紹介しました。

12月

タイトル:『平成の新語・流行語辞典』
著者:米川 明彦/著
出版者:東京堂出版
発行年:2019年

言葉を集めた本ですが、日本の世相史ともいえる本です。この本を紐解けば、平成31年間の長い歴史を感じることでしょう。今年10パーセントになった「消費税」は平成元年スタート、今ではいろいろな所で食する「もつ鍋」のブームは平成4年、「インターネット」という言葉がしばしば使われるようになったのは平成7年、などなど、「そんなことあったなあ」とか「そういえばそうだった」など、懐かしく、今使っている言葉が、いつどのように生まれたのかを知ることができます。600ページ以上ある厚い本ですが、活字は大きく、老若男女それぞれの世代で楽しめます。

この本は緑図書館がウェブサイトで紹介しました。

11月

タイトル:『天井美術館』
著者:五十嵐 太郎/著
    菊地 尊也/著
出版者:グラフィック社
発行年:2019年
建物に入った時、一番に目を向ける場所はどこですか?真っ先に天井を見上げる人は少ないかもしれません。この本は、そんな建物の天井に目を向けた写真集です。普段はあまり意識しない天井ですが、日本刺繍(ししゅう)が施されたシルクの天井、見る場所によって見える形が変わる天井、真下から見ると果物の形を発見できる照明など、見上げて初めて気が付く意匠が凝らされています。神奈川県庁やホテルニューグランドなど、身近な施設も紹介されています。本を見た後は、きっとどの建物に入っても天井を見上げてみたくなりますよ。

この本は広報よこはま戸塚区版令和元年6月号で、戸塚図書館が紹介しました。

10月

タイトル:『しらべよう!たのしもう!かならずわかるラグビー入門』全3巻

  1. 世界のラグビーの魅力
  2. 日本のラグビー新発見
  3. ラグビーと新スポーツ

著者:稲葉 茂勝/文・構成
こどもくらぶ/編集
出版者:ベースボール・マガジン社
発行年:2016年

4年に一度開催されるラグビーワールドカップが本年9月から全国各地で行われます。横浜市は決勝戦を含む7試合が予定されています。
本書は児童書ですが、ラグビーの歴史、ルール、ワールドカップの15人制とオリンピックの7人制の違いなど基本的な情報が網羅されています。より楽しく観戦するために本書を手始めに知識を深めてみてはいかがでしょうか。

この本は、広報よこはま磯子区版令和元年8月号磯子図書館が紹介しました。

9月

タイトル:『夜想曲集』
著者:カズオ・イシグロ
出版者:早川書房
発行年:2009年

ノーベル文学賞作家の初めての短編集です。と言っても難しい話ではありません。どれも音楽を素材にした、時に切なく、時にユーモラスな五つの物語が入っています。読後の余韻が心地よく、少しだけ夏の暑さも和らぐかもしれません。

この本は、広報よこはま南区版令和元年8月号南図書館が紹介しました。

8月

タイトル:『図書館の殺人』
著者:青崎 有吾
出版者:東京創元社
発行年:2016年
第22回鮎川哲也賞受賞作となった『体育館の殺人』の裏染天馬が活躍するミステリーシリーズです。本作の現場となった図書館のモデルは、なんと旭図書館!実際の図書館と比べて楽しむと面白さ倍増!

この本は、広報よこはま旭区版令和元年7月号旭図書館が紹介しました。

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教育委員会事務局中央図書館企画運営課

電話:045-262-7334

電話:045-262-7334

ファクス:045-262-0052

メールアドレス:ky-libkocho-k@city.yokohama.jp

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