このページの先頭です

図書館の本棚から

毎月23日は「市民の読書の日」、毎年11月は「市民の読書活動推進月間」です。横浜市立図書館が所蔵する本を、各図書館の司書がご紹介します。

最終更新日 2020年1月23日

画像をクリックすると、蔵書検索ページにジャンプします。横浜市立図書館での所蔵状況が分かります。

2月

タイトル:『奇妙で美しい石の世界』
著者:山田 英春/著
出版者:筑摩書房
発行年:2017年

 手軽に読める新書ですが、カラーページが多く、さまざまな石の模様が見られます。まるで風景画のような模様をもつ「フィレンツェの石」や、カラフルな縞模様をもつ瑪瑙(めのう)など、自然が作り出す美しさを堪能できます。

この本は、 広報よこはま鶴見区版令和2年1月号鶴見図書館が紹介しました。

1月

タイトル:『東京にオリンピックを呼んだ男』
著者:高杉 良/著
出版者:KADOKAWA
発行年:2018年

タイトルを見て、大河ドラマの主人公「田畑政治」を連想する方が多いかも知れません。田畑たちに呼応して海外で誘致活動を繰り広げた、アメリカ在住日系二世「フレッド・和田勇」が、この物語の主役です。
太平洋戦争中、辛酸をなめた日系人たちにとって、戦後の日本水泳の活躍は希望の光でした。和田は私財をなげうち、アメリカに遠征した選手団の面倒を見ました。その縁で知り合った日本水泳連盟会長の田畑は和田に、「東京オリンピック」の夢を語ります。
やがて1964年大会の開催国に立候補した日本。和田夫妻は、当落のカギを握る中南米の委員を説得するため、精力的に各国を巡ります・・・

この本は広報よこはま金沢区版令和元年10月号金沢図書館が紹介しました。

12月

タイトル:『平成の新語・流行語辞典』
著者:米川 明彦/著
出版者:東京堂出版
発行年:2019年

言葉を集めた本ですが、日本の世相史ともいえる本です。この本を紐解けば、平成31年間の長い歴史を感じることでしょう。今年10パーセントになった「消費税」は平成元年スタート、今ではいろいろな所で食する「もつ鍋」のブームは平成4年、「インターネット」という言葉がしばしば使われるようになったのは平成7年、などなど、「そんなことあったなあ」とか「そういえばそうだった」など、懐かしく、今使っている言葉が、いつどのように生まれたのかを知ることができます。600ページ以上ある厚い本ですが、活字は大きく、老若男女それぞれの世代で楽しめます。

この本は緑図書館がウェブサイトで紹介しました。

11月

タイトル:『天井美術館』
著者:五十嵐 太郎/著
    菊地 尊也/著
出版者:グラフィック社
発行年:2019年
建物に入った時、一番に目を向ける場所はどこですか?真っ先に天井を見上げる人は少ないかもしれません。この本は、そんな建物の天井に目を向けた写真集です。普段はあまり意識しない天井ですが、日本刺繍(ししゅう)が施されたシルクの天井、見る場所によって見える形が変わる天井、真下から見ると果物の形を発見できる照明など、見上げて初めて気が付く意匠が凝らされています。神奈川県庁やホテルニューグランドなど、身近な施設も紹介されています。本を見た後は、きっとどの建物に入っても天井を見上げてみたくなりますよ。

この本は広報よこはま戸塚区版令和元年6月号で、戸塚図書館が紹介しました。

10月

タイトル:『しらべよう!たのしもう!かならずわかるラグビー入門』全3巻

  1. 世界のラグビーの魅力
  2. 日本のラグビー新発見
  3. ラグビーと新スポーツ

著者:稲葉 茂勝/文・構成
こどもくらぶ/編集
出版者:ベースボール・マガジン社
発行年:2016年

4年に一度開催されるラグビーワールドカップが本年9月から全国各地で行われます。横浜市は決勝戦を含む7試合が予定されています。
本書は児童書ですが、ラグビーの歴史、ルール、ワールドカップの15人制とオリンピックの7人制の違いなど基本的な情報が網羅されています。より楽しく観戦するために本書を手始めに知識を深めてみてはいかがでしょうか。

この本は、広報よこはま磯子区版令和元年8月号磯子図書館が紹介しました。

9月

タイトル:『夜想曲集』
著者:カズオ・イシグロ
出版者:早川書房
発行年:2009年

ノーベル文学賞作家の初めての短編集です。と言っても難しい話ではありません。どれも音楽を素材にした、時に切なく、時にユーモラスな五つの物語が入っています。読後の余韻が心地よく、少しだけ夏の暑さも和らぐかもしれません。

この本は、広報よこはま南区版令和元年8月号南図書館が紹介しました。

8月

タイトル:『図書館の殺人』
著者:青崎 有吾
出版者:東京創元社
発行年:2016年
第22回鮎川哲也賞受賞作となった『体育館の殺人』の裏染天馬が活躍するミステリーシリーズです。本作の現場となった図書館のモデルは、なんと旭図書館!実際の図書館と比べて楽しむと面白さ倍増!

この本は、広報よこはま旭区版令和元年7月号旭図書館が紹介しました。

7月

タイトル:『ヘンな日本美術史』
著者:山口 (あきら)
出版者:祥伝社
発行年:2012年
著者の山口氏は画家。鳥獣戯画(ちょうじゅうぎが)伝源頼朝像(でんみなもとのよりともぞう)雪舟(せっしゅう)の水墨画など、私たちがこれまで教科書で見てきたおなじみの作品を取り上げ、ユニークな語り口で論じています。絵描きとしての視点が斬新。画集を開きたくなります。

この本は、広報よこはま鶴見区版平成31年3月号鶴見図書館が紹介しました。

6月

タイトル:『知られざる地下街』
著者:廣井 悠、地下街減災研究会
出版者:河出書房新社
出版年:2018年
地下街と聞いて思い浮かべるのは、八重洲や横浜の地下街でしょうか。
地下街は、1930年代から、東京の地下鉄開通とともに、その通路に店舗が並び始めたのがきっかけで作られ、全国に広がっていったそうです。道路の地下にある地下街の通路は、道路法が適用され、店の前に看板などを置いてはいけないなど、地下街にまつわる話が満載。また、地震や火事、最近多い豪雨などに対する対策も解説しています。
普段何気なく歩いている地下街ですが、この本を読んで、天候に左右されない地下街歩きを楽しんでみませんか。

この本は広報よこはま戸塚区版4月号戸塚図書館が紹介しました。

5月

タイトル:『鯉のぼり図鑑』
著者:日本鯉のぼり協会/編 林直輝/文
出版者:小学館
出版年:2018年
時代を彩った色とりどりの鯉のぼりが目を引く表紙に誘われて手に取ると、中味も期待を裏切らない鯉のぼりづくしの楽しい本です。鯉のぼり協会がまとめただけあって、鯉のぼりの歴史、鯉のぼりのできるまでは当然のことながら、鯉のぼりグッズ、日本各地の鯉のぼり祭り、鯉のぼり製造メーカーなど80ページという薄さの中に、ほどよく詰まっています。時代が変化する中で伝統を守ることの大変さを感じるとともに、江戸から続く人々の願いを絶やしてはいけないと誓いたくなるような1冊です。

この本は緑図書館がウェブサイトで紹介しました。

4月

タイトル:歌舞伎一年生
著者:中川右介
出版者:筑摩書房
出版年:2016年
歌舞伎はエンタメのビジネス!つまり、面白い工夫がいっぱいです。花道のファンサービスや美しい女形、型破りの演技など、鑑賞のコツをつかみましょう、演目には絵本やコミックを基にした新作もあり、初心者も満足できます。

この本は広報よこはま南区版6月号で南図書館が紹介しました。

3月

タイトル:おいしさの科学 素材の秘密・味わいを生み出す技術
著者:佐藤成美
出版者:講談社
出版年:2018年
日常生活で「おいしい」という言葉を使う機会は多いのではないでしょうか。本書では、食物のおいしさがどのようにして生まれるのか、食材の化学的性質や人体の仕組みをはじめ、さまざまな切り口から科学的に解説しています。
生活の何気ない「おいしい」を科学の視点からとらえることのできる1冊です。

この本は広報よこはま磯子区版2月号で磯子図書館が紹介しました。

このページへのお問合せ

教育委員会事務局中央図書館企画運営課

電話:045-262-7334

電話:045-262-7334

ファクス:045-262-0052

メールアドレス:ky-libkocho-k@city.yokohama.jp

前のページに戻る

ページID:461-358-467

先頭に戻る