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図書館の本棚から

毎月23日は「市民の読書の日」、毎年11月は「市民の読書活動推進月間」です。横浜市立図書館が所蔵する本を、各図書館の司書がご紹介します。

最終更新日 2021年9月23日

画像をクリックすると、蔵書検索ページにジャンプします。横浜市立図書館での所蔵状況が分かります。

10月

タイトル:すごい夜空の見つけかた
著者:林完次/写真・文
出版者:草思社
発行年:2011年
美しい夕暮れの空や月の姿をフルカラー写真で味わう一冊です。たとえば、「航海薄明」の空。地上の風景と星が同時に見え、航路を決めやすいこの時間帯は、少しずつ変化する空の色と、ささやかな星のまたたきが心を和ませてくれます。
「既生魄(きせいはく)」という表現も登場します。上弦の月の別称で、日ごとに明るさを増すことに由来します。空を表現する繊細で豊かな言葉が満載。彗星の正体や夏の大三角についても解説があり、思わず夜空を見上げたくなります。

この本は広報よこはま金沢区版令和元年8月号で 金沢図書館が紹介しました。

9月

タイトル:オール★アメリカン★ボーイズ
著者:ジェイソン・レノルズ、ブレンダン・カイリー/著 中野怜奈/訳
出版者:偕成社
発行年:2020年
横浜市立図書館では毎年小学生・中学生に向けておすすめの本のリスト「よんでみようこんな本」を作成しています。
この本は、よんでみようこんな本中学生向け2021で紹介しました。

おれは盗みなんかしていない。なのに白人の警官が、万引き犯と決めつけて突然殴ってきた。おれが黒人だからだ。その時、撮られた動画がニュースになった。繰り返し流される映像に、おれの世界は大きく動き始める。

8月

タイトル:そんなわけで国旗つくっちゃいました!図鑑 NATIONAL FLAG BOOK
著者:粟生こずえ/文 吹浦忠正/監修 なかさこかずひこ!/構成・絵
出版者:主婦の友社
発行年:2020年
オリンピック・パラリンピックやスポーツの世界大会などでさまざまな国旗を見て、「何のもようだろう?」「違う国の国旗でも似ている?」などと気になることはありませんか。
この本には、208の国と地域の国旗の成り立ちが書かれています。「ご先祖様はライオンだった!?」や「さかさまになっても困らない!」など、国によって本当にいろいろな理由があるのだとわかります。ほかの国の影響を受けている国旗が多いのも驚きです。

この本は、広報よこはま泉区版令和3年4月号で泉図書館が紹介しました。

7月

タイトル:笑う子規(ちくま文庫)
著者名:正岡子規/著 天野祐吉/編 南伸坊/絵
発行者:筑摩書房
出版年:2015年
天野祐吉が子規の「おかしみの強い句」を143句精選した句集。全句にユーモラスなコメントをつけ、所々に南伸坊が軽妙洒脱な挿絵を挟みこんでいます。
どのページを開いても、おかしみがにじみ出てくる本です。

この本は広報よこはま鶴見区版令和3年5月号で鶴見図書館が紹介しました。

6月

タイトル:どんな絵本を読んできた?
著者名:「この絵本が好き!」編集部/編 こうの史代/イラスト
発行者:平凡社
出版年:2017年
「どんな絵本を読んできた?」そう聞かれたら、どんな本が思い浮かぶでしょうか。幼いころに読んでもらった本、人生に影響を与えた本…人によって思い浮かべる本はさまざまだと思います。
本書では、角野栄子さん(童話作家)や梨木香歩さん(作家)などが、思い出の一冊や絵本にまつわるエピソードを語っています。大好きな絵本や怖かった絵本、大人になってから受け取り方が変わった本など、紹介されている絵本は十人十色。1つのエピソードは短く、どのページからでも読むことができます。自分の思い出の一冊をもう一度読みたくなるかもしれませんね。

この本は広報よこはま戸塚区版令和3年4月号戸塚図書館が紹介しました。

5月

タイトル:アレ何?大事典
著者名:佐々木正孝/著 篠崎晃一/監修
発行者:小学館
出版年:2005年
よく見るのに名前が分からないだよなあってこと、ありませんか?この本は、そんな名前が分からないアレ、をたくさん集めて紹介した本です。
例えば理容店の前にある三色のポール、買ったばかりの靴下を留めている金属クリップ、など。
街中で、暮らしの中で、ファッションで、気になったアレの名前は何なのか。ぜひこの本の中から探してみてください。

この本は広報よこはまあさひ区版令和3年4月号旭図書館が紹介しました。

4月

タイトル:コロナの時代の暮らしのヒント
著者名:井庭 崇/著
発行者:晶文社
出版年:2020年
事や暮らしをうまく実践するコツをわかりやすい言葉にして共有する「パターン・ランゲージ」という手法があります。本書では、その第一人者である井庭崇氏がこれまでに作った様々なパターンを活用して、コロナ禍をうまく乗り切るヒントが書かれています。この本を読んで少し気持ちを楽にしてみませんか?

この本は、緑図書館がウェブサイトで紹介しました。

3月

タイトル:『写真プロセスで絶対作れる! デコ巻きずし』
著者:飾 巻子/著
発行者:ブティック社
出版年:2020年
「巻きずし」と聞いて、どのような形を思い浮かべるでしょう。海鮮のたくさん詰まった太巻き?好きなものを巻いて食べる手巻きずし?
この本では色鮮やかな巻きずしの作り方が紹介されています。☆(星印)で難易度が表示されているので、自分で作れるものもきっとあるはず!お魚の巻きずしで水族館、動物の巻きずしで動物園、お花の巻きずしで植物園など、おでかけの代わりにみんなでワイワイ作ってみてはいかがでしょう。

この本は広報よこはま金沢区版令和3年2月号金沢図書館が紹介しました。

2月

タイトル:『ゼロから始める 暮らしに生かす再生可能エネルギー入門』
著者:田中充、白井信雄、馬場健司/編著
出版者:家の光協会
発行年:2014年

 「再生可能エネルギー」という言葉は聞いたことがあっても、どのようなものかは意外と知らないという方もいるのではないでしょうか。
 この本には、再生可能エネルギーとは何か、どのような技術かなどがわかりやすく書かれています。また、実際に暮らしに取り入れるにはどういった方法があるのかも解説されています。知識の入手だけでなく、実践への足掛かりにもなる1冊です。 

この本は、 広報よこはま泉区版令和2年12月号で、 泉図書館が紹介しました。

1月

タイトル:『マンホール 意匠があらわす日本の文化と歴史』
著者:石井英俊/著
出版者:ミネルヴァ書房
発行年:2015年

下水道は各市町村が行う事業で、マンホールのふたも市町村が独自に作っています。
そのため、市町村の特徴を描いているマンホールのふたが多いようです。
花・木・鳥などのデザインが多いですが、お祭りや風景、歴史にちなんだものなどもあります。
マンホール雑学も載っていて、巻末には都道府県別の索引があります。
この本は、 広報よこはま旭区版令和2年12月号旭図書館が紹介しました。

12月

タイトル:『翻訳できない世界のことば』
著者:エラ・フランシス・サンダース/著イラスト
    前田まゆみ/訳
出版者:創元社
発行年:2016年

わくわくする時、タガログ語では「おなかの中に蝶が舞っている気分(KILIG(キリグ))」と言うし、マレー語には「バナナを食べるときの所要時間(PISAN(ピサン) ZAPRA(ザプラ))」なんて言葉も。
一言では訳せないユニークな言葉を集めました。

この本は、横浜市立図書館の「よんでみようこんな本 中学生向け 2018」からご紹介します。

11月

タイトル:かめれおん日記『ちくま日本文学012 中島敦』
出版社:筑摩書房
発行年:2008年

中島敦、と言えば教科書にも掲載されている『山月記』が有名ですが、横浜を舞台にした作品があるのをご存じですか?タイトルは『かめれおん日記』。女学校で博物の教師をしている主人公が、カメレオンと共に過ごした数日間を描いた短編小説です。主人公の苦悩やほかの教師との人間関係が丁寧に描かれており、執筆から80年以上が経過した現在と変わらぬ人間の生きる姿に共感を覚えます。
また、主人公が横浜の女学校教師で喘息を患っているという描写は、中島自身を彷彿とさせます。中島も主人公と同様の苦悩を抱えていたのではないか、主人公を通じて中島自身が垣間見えるのもこの作品の見所です。特に、最後の山手の丘を廻る描写は、小径を彩る草花や建物が織り成す風情が感じられ、まるで一緒に散歩しているかのようです。
『かめれおん日記』は、筑摩書房の『中島敦全集』や『ちくま日本文学全集 36(外部サイト)』などに収録されています。数十ページの短い小説なので、文学に馴染みがない人も手軽に読めるのではないでしょうか。

この本は、中央図書館調査資料課からご紹介します。

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教育委員会事務局中央図書館企画運営課

電話:045-262-7334

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ファクス:045-262-0052

メールアドレス:ky-libkocho-k@city.yokohama.jp

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