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横浜市の学校給食費の改定について

最終更新日 2022年12月23日

1学校給食費の改定について

食材価格が高騰しており、必要な栄養価等を満たした給食を実施するため、平成30年9月の給食費から改定させていただきます。
保護者の皆さまにおかれましては、ご理解のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。



【改定後の給食費】平成30年4月から7月まで・・・月額4,000円⇒平成30年9月以降・・・月額4,600円
※アレルギー等で牛乳を飲まない場合など、上記の金額と異なる場合があります。また、特別支援学校幼稚部・中学部・高等部は、学部により給食費が異なります。詳しくは学校給食費徴収額決定通知書をご確認ください。

2給食費改定の経緯について

  • 学校給食は、適切な栄養の摂取による健康の保持増進等を目標としています。
  • 本市では、前回平成21年に値上げし、以降給食費は据え置いてきました。
  • 平成26年以降は食材価格が高騰しており、国の定めた必要な栄養価等を維持するため、献立の工夫や食材購入費を抑える調整、横浜市学校給食費調整基金(※)による補てん等の対応を行っています。
    ※食材購入費が給食費で賄えない場合や、災害等で給食を中止した際の経費支払いに充てる場合に備えた積立金。
  • 現状では、エネルギーやたんぱく質の水準を維持するのが精いっぱいの状況で、さらに基金は平成30年度にはなくなるため補てんもできなくなり、給食費(学校給食法に基づき、食材費に相当する分の経費をいただいています)の値上げが必要です。

3横浜市の目指す給食

専門の委員で構成された横浜市学校保健審議会(※)の答申を踏まえ、本市は、物価高騰前の献立水準を参考に、次のような給食を目指してまいります。

  1. 栄養価を充足させるだけでなく、様々な食材を幅広く使用します。
  2. 給食を楽しみ、おいしく味わうために、品数が多く、いろどり豊かな献立を提供します。
  3. 和食の献立を充実させ、子どもが和食に親しみ、おいしいと感じる献立を提供します。
  4. 横浜の食文化への知識を深めるメニューを開発していきます。

※横浜市学校保健審議会において、「横浜市として望ましい小学校給食」について、平成29年2月2日、7月11日、11月24日に審議しました。

4参考

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このページへのお問合せ

教育委員会事務局人権健康教育部健康教育・食育課

電話:045-671-4136

電話:045-671-4136

ファクス:045-681-1456

メールアドレス:ky-kenkokyoiku@city.yokohama.jp

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