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保育・教育施設の食事

最終更新日 2022年8月29日

保育・教育施設の給食について

認可保育所、認定こども園(保育利用)

0~2歳児クラスは主食(ごはん・パン等)と副食(おかず・おやつ・牛乳等)の完全給食、3~5歳児クラスも完全給食を実施していますが、副食給食のみを実施している保育所等もあります。
3~5歳児クラスについては、主食・副食代として実費負担が発生します。詳細は保育所等によって異なりますので、利用を希望する保育所等へお問い合わせください。

家庭的保育事業、小規模保育事業、事業所内保育事業(地域枠)

基本的には施設内で給食を調理することになっています(一部、外部からの搬入も認めています)が、家庭的保育事業は、お弁当を持参していただく場合もありますので、給食の実施については事前に施設・事業へご確認ください。

市立保育所の給食

保育所における給食は、子どもの健全育成の基盤として保育の大きな柱と位置付け、生涯を通した健康づくりの視点で家庭や地域との協力体制のもとで運営し、子どもたちの成長に合わせて一日に必要な栄養素をバランスよく取り入れ、安全でおいしい給食を提供しています。
また、毎回の給食の体験を通して食べ方やマナーなどを身に付けたり、旬の食材を取り入れ様々な食材や料理を食べられるよう、食事環境づくりや食育にも十分な配慮を行っています。

提供する給食と栄養量

提供する給食と栄養量
年齢 給食 提供する栄養量
0歳児(離乳食) 離乳食1~2回とミルク 発達に応じた離乳食
3歳未満児 午前おやつ、昼食、午後おやつ 1日に必要な栄養の50%
3歳以上児 昼食、午後おやつ 1日に必要な栄養の40%

*18:30~19:00の延長保育を利用する場合は1日に必要な栄養量の10%程度の補食を提供します。

献立のこだわり

  • 基本的に調理加工品、冷凍食品、カット野菜は使わず、おいしさ、旬、作る過程を大切にしています。
  • 天然だし(煮干し、削り節、昆布)を使用しています。
  • カレールウは手作りしています。
  • 野菜はすべて加熱処理します。
  • 果物は原則(バナナを除く)、国産品を使用します。
  • ハムやかまぼこなどの加工品は茹でこぼして使用します。
  • 食材や料理法に慣れるよう、2週間サイクルのメニューです。

食物アレルギーへの対応

安全な給食提供を行うため、横浜市では厚生労働省の「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン」を参考に、「保育所における食物アレルギー対応マニュアル」を作成し保護者と園で面談を行い、医師の指示(生活管理指導表)に基づいて完全除去としています。
成長に必要な栄養を摂取できるよう可能な限り代替えを提供していますが、園での対応が困難な場合は家庭からお弁当を持参していただく場合もあります。

人気メニューの紹介

食育マスコット「グー」

食育マスコット「グー」のイラスト

名前:グー

得意わざ:
・1つめは、元気に遊ぶこと。いっぱい遊んだ後はおなかが「グー」!
・2つめは、おいしくごはんを食べること。食べることが大好きなグーは、ごはんを食べるといつも「ベリーグー」!
・3つめは、ゆったり眠ること。いっぱい遊んで、おいしく食べた後はぐっすり眠って「グー」!

このページへのお問合せ

こども青少年局保育・教育部保育・教育支援課

電話:045-671-2396

電話:045-671-2396

ファクス:045-663-1925

メールアドレス:kd-hoikushien@city.yokohama.jp

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