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残留農薬検査

最終更新日 2019年3月15日

残留農薬とは

農薬は、野菜や果物などの農作物を栽培するにあたり、害虫や雑草の駆除や防除、植物病原菌からの保護および収穫効率を上げるなどの目的で使用される薬剤です。
その使用用途により農林水産省では下表のように分けられています。
これらの農薬を使用した場合には、農産物等への残留基準値(超えてはいけない農薬含有量)が食品衛生法により定められています。これが農薬残留基準といわれるものです。
食品衛生法では、平成30年12月現在、647の農薬について、142種の農産物の種類ごとに約40,000の基準が定められています。

農薬の種類と使用目的
農薬の種類 使用目的
殺虫剤
  • 農作物等を害する昆虫などを駆除するために使われる薬剤をいいます
  • 昆虫に直接接触して作用する接触剤と、薬剤が付着した部位を昆虫が食べるなどして間接的に作用する食毒剤があります
殺菌剤
  • 農作物に害を与えるカビ・細菌・ウイルスなどが繁殖するのを抑制するために使用される薬剤をいいます
  • 農作物だけでなく、種子や土壌等の消毒剤としても使用されます
殺虫殺菌剤
  • 農作物を害する昆虫などを駆除するとともに、農作物に害を与えるカビ・細菌・ウイルスなどが繁殖するのを抑制するために使用される薬剤をいいます
除草剤
  • 雑草やかん木等の発芽を抑制したり、枯死させるために使用される薬剤をいいます
  • 雑草のみを枯れさせる選択性除草剤と植物すべてを枯らす非選択除草剤があり、作用としては薬剤が付着した部分を枯らすものと、根や茎葉から吸収され植物全体を枯らすものがあります

殺そ剤

  • 野ネズミ、野ウサギ、モグラなど農作物に害を与える動物を駆除したり、農作物に近寄らせないために使用される薬剤をいいます
植物成長調整剤
  • 植物ホルモンともよばれ、農作物の生理機能に直接作用し、農作物の生長を促進または抑制するために使われる薬剤をいいます
誘引剤
  • 害虫を集めるために使用される薬剤をいいます
展着剤
  • 使用した農薬が,農作物や害虫の表面に十分付着して作用するための補助剤として使用される薬剤をいいます
  • 成分的には合成洗剤と同類の界面活性剤を組み合わせたものです
天敵
  • 農作物を加害する害虫の天敵をいいます
  • 一例としては、アブラムシに対するテントウムシがあげられます
微生物剤
  • 微生物を用いて農作物を害する害虫、病気等を駆除したり、農作物に近寄らせないために使用される薬剤をいいます

食品衛生検査所ではおよそ270種の農薬について検査を行っています。

このページへのお問合せ

健康福祉局健康安全部中央卸売市場本場食品衛生検査所

電話:045-441-1153

電話:045-441-1153

ファクス:045-441-8009

メールアドレス:kf-honjo@city.yokohama.jp

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