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熱中症情報2019

最終更新日 2024年1月29日

令和元年 熱中症情報

熱中症に注意!!

  • 令和元年5月1日~9月30日までの搬送数(消防局データを使用)は、計1,244人(5月55人、6月40人、7月246人、8月758人、9月145人)でした。
  • 梅雨明け後の猛暑続きで、7月29日~8月8日は、1日の搬送数が30人以上でした。その後も暑さが続き、8月の搬送数は758人にもなり、9月上旬まで多い日が続きました。
  • 熱中症は、梅雨入り前の5月頃から発生し、暑い日が続いてくると多発する傾向があります。気温が高いなどの環境下で、体温調節の機能がうまく働かず、体内に熱がこもってしまうことで起こります。
  • 秋とはいえ、季節外れの蒸し暑い日があるので、熱中症対策は必要です。十分な栄養と睡眠で、体調を整え、熱中症にならないよう、こまめな水分補給とエアコン・扇風機を上手に使用して、暑さから身を守りましょう。
  • 年齢別で多かったのは、70歳代が228人、80歳代が224人でした。
  • 屋外58.2%、屋内41.8%で、屋外の発生が多くなっています。
  • 軽症58.0%、中等症37.4%、重症3.9%、重篤0.6%でした。重症・重篤の内、高齢者(65歳以上)の割合は約74%を占め、その中で、屋内の発生が約67%でした。高齢になると室内で重症化する傾向が伺えます。

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横浜市衛生研究所作成 熱中症啓発リーフレット(PDF:181KB)
熱中症リーフレット

世界初となるガイドラインで、重症度の判定方法から冷却目標温度など重症例の対応まで、国内外の知見を集約しています。

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このページへのお問合せ

医療局衛生研究所感染症・疫学情報課

電話:045-370-9237

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ファクス:045-370-8462

メールアドレス:ir-eiken@city.yokohama.jp

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