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健康福祉局地域福祉保健部健康推進課
電話:045-671-2451
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最終更新日 2023年8月24日
「熱中症警戒アラート」は、熱中症の危険性が極めて高くなる暑熱環境が予測される場合に、国民に予防行動を促す事を目的として環境省から発表されます。熱中症警戒アラートが発表された際には、日頃から実施している熱中症予防対策の普段以上の徹底をお願いします。実施期間は令和5年4月26日から同年10月25日までです。
環境省のホームページ(熱中症警戒アラート)(外部サイト)
環境省・気象庁作成 熱中症予防行動(ポスター A2)(PDF:704KB)
環境省・気象庁作成 熱中症警戒アラート全国運用中(チラシ A4両面)(PDF:1,590KB)
横浜市では、神奈川県の暑さ指数の値が33以上と予測された場合に、熱中症警戒アラートの情報を防災情報Eメールで配信しています。
熱中症対策として、外出時に一時的に暑さをしのいでいただけるクールスポット※として、下記の一覧に記載の市民施設の一部を利用できます。
※極端な高温時における熱中症による重大な被害の発生を防止するため、市民の皆様が外出時に一時的に暑さをしのぐ場として、冷房設備等を有し、開庁(開館)時間中に一部をご利用いただける場所です。
開放時間や利用条件等は、下記「クールスポット一覧表」をご確認ください。
*一部施設では利用にあたり、登録が必要な場合や、受付が必要な場合があります。
*クールスポットでは、市販飲料や食料品等の提供はしておりません。
*クールスポットをご利用の際は、皆様に快適にお過ごしいただけるよう、マナーを守り、譲り合ってご利用ください。
*施設の状況により、外気温より低い場所であっても、扇風機のみの場合や、空調の利きが弱かったりする場合もございますので、あらかじめ御了承ください。
*施設は臨時で休館となる場合がございます。
*8月18日時点の情報です(随時更新)。
・喉が渇かなくても水分をこまめにとりましょう。
※アルコールは利尿作用があるため、逆に脱水を進めてしまいます。
・汗をたくさんかいた時は、スポーツドリンクなどで水分と塩分を補給しましょう。
・一度にたくさん飲まず、適量を小分けにして飲みましょう。
・襟元を緩め、風通しのよい服装にしましょう。
・外出時は、帽子や日傘を使用しましょう。
・汗を吸収し、通気性のよい素材の衣服にしましょう。
・直射日光を避け、日陰を歩くようにしましょう。
・炎天下や高温多湿下での作業や激しい運動はできるだけ控えましょう。
・無理をせず、エアコン等の空調を使用しましょう。
・室内の温度・湿度をチェックしてみましょう。
・睡眠を十分にとり、バランスの良い食事をこころがけましょう。
・体調の悪い時は無理をしないようにしましょう。
・短時間の軽い運動をする習慣をつくり、暑さに慣れるようにしましょう。
※無理な運動は控えましょう。
環境省作成 熱中症が増えています。予防のためのポイント(チラシA4両面)(PDF:1,425KB)
横浜市・大塚製薬作成 こまめな水分補給で熱中症対策しよう(PDF:1,922KB)
重症度 | 症状 |
---|---|
軽症 | めまい、筋肉痛、大量発汗※ |
中等症 | 頭痛、気分不快、吐き気、おう吐、倦怠感、虚脱感 |
重度 | 意識障害・けいれん・手足の運動障害、高体温 |
※熱中症が重症となると発汗が無く、乾いた皮膚になるので、汗だけで判断しないことが大切です
・涼しい環境への避難
⇒エアコンのきいた室内または日陰で風通しのよい場所で安静にしましょう。
・脱衣と冷却
⇒衣服を脱いで熱を逃がす、水を浴びる、風を送る、氷のうで冷やす等により、体温を下げる工夫をしましょう。
・水分・塩分補給
⇒おう吐の際は、誤嚥の危険があるため、無理な摂取は控えましょう。
※アルコール、カフェインは尿量を増し、脱水が進む可能性があるので控えましょう。
汗で失われた塩分も補給できる、経口補水液(水に食塩とブドウ糖を溶かしたもの)やスポーツドリンクが最適です。
自力で水分補給ができないことが医療機関へ搬送の目安となります。重症にならない前に早めに対応しましょう。
毎日の体調の変化に気を配りましょう。
日頃から、自分や周囲の体調の変化に気を配るようにしましょう。ご高齢の方やお子さん、障害のある方は特に注意が必要です。
高齢の方は、暑さや水分不足に対する感覚機能や暑さに対する身体の調整機能が低下しています。
室内で熱中症になることが多いため、室内の気温・湿度をこまめにチェックし、暑さを感じなくてもエアコンを利用するようにしましょう。
環境省・厚生労働省作成 高齢者のための熱中症対策(チラシ A4両面)(PDF:1,462KB)
小さなお子さんや障害のある方など、体調不良を訴えることが難しい方の体調に気を配りましょう。
小さなお子さんは体温の調節機能がまだ十分に発達しておらず、熱中症になりやすいため、注意が必要です。
疾患のある方は体温の調節機能が低下していることがあります。体調の変化に気を配ることが大切です。
#7119 繋がらないときは・・・045-232-7119
夏季イベント開催に向けた熱中症対策リーフレット
近年、気温が30℃以上となる日が増え、長期的に見て年間を通じて気温が上昇傾向にあることから、健康への影響が懸念されています。
屋外での夏季イベントでは特に熱中症が発生しやすいことを踏まえ、安全に開催するための予防対策をまとめたリーフレットを作成しました。チェックリストと合わせてご活用ください。
夏季イベント開催に向けた熱中症対策リーフレット(PDF:3,179KB)
災害時の熱中症予防
熱中症は死に至る可能性のある重篤な病気ですが、適切な予防・対処を行えば、防ぐことができます。
災害時には、慣れない環境や作業で熱中症のリスクが高くなりますので、お互いに声をかけながら、十分に注意しましょう。
災害時の熱中症予防(PDF:1,053KB)
【横浜衛生研究所】
・熱中症(熱射病、日射病)を予防しましょう
・熱中症情報
【横浜市消防局】
・熱中症関連情報
【環境省】
・熱中症予防情報サイト(外部サイト)
・暑さ指数(WBGT)の実況と予測(外部サイト)
・普及啓発資料のダウンロード(外部サイト)
・熱中症環境保健マニュアル(2018年3月改定版)(外部サイト)
【厚生労働省】
・「健康のため水を飲もう」推進運動(外部サイト)
・職場における労働衛生対策[熱中症予防対策](外部サイト)
・熱中症予防のために(外部サイト)
【総務省消防庁】
・熱中症搬送情報等(全国)(外部サイト)
【気象庁】
・熱中症から身を守るために[気温の予測情報、天気予報など](外部サイト)
・異常天候早期警戒情報(外部サイト)
・関東甲信地方 1か月予報(外部サイト)
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