ここから本文です。
ヤングケアラー
最終更新日 2024年7月25日
ヤングケアラーとは
法令上の定義はありませんが、一般に、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子どもとされています。
(参考)一般社団法人日本ケアラー連盟
広報・啓発
横浜市ヤングケアラーに関するマンガ
「ヤングケアラー」の理解を深めていただくために、ヤングケアラーの実話をもとに、フィクションマンガとして横浜デザイン学院の生徒や先生に物語を描いていただきました。
横浜市ヤングケアラーに関するリーフレット
市民の皆様に向けて、ヤングケアラーについての理解を深めていただくため、ヤングケアラーの実態や、一人ひとりが子どもたちのためにできること、相談できる窓口等をまとめたリーフレットを作成しました。
ヤングケアラー啓発リーフレット(PDF:1,237KB)
※両面印刷、短辺綴じにすると、A3二つ折り4ページの冊子になります。
横浜市ヤングケアラーに関する広報動画
ヤングケアラーを一人にしない(大人向け)
あなたのこと、すこしだけ話してみませんか(本人向け)
ヤングケアラーに関する相談先
・こども家庭相談(各区こども家庭支援課)
・よこはま子ども・若者相談室(LINE相談)
・かながわヤングケアラー等相談LINE(神奈川県)(外部サイト)
・かながわ子ども家庭110番相談LINE(外部サイト)
横浜市ヤングケアラーフォーラムの開催について(令和4年度)
日頃から子どもや家庭に関わる方がヤングケアラーについての理解を深め、地域全体でヤングケアラーを見守り、適切な支援につなげていける環境づくりを進めていくため、ヤングケアラーに関するフォーラムを開催しました。
フォーラム名:「ヤングケアラーを地域で支えよう!~気づいていますか?あなたの身近な若者による尊いCare、時に発せられるSOSを!」
当日の様子
フォーラム詳細
日時:令和5年3月19日(日曜日)13時~16時30分
会場:神奈川県民ホール大会議室(横浜市中区山下町3-1)
対象:ヤングケアラーに関心のある方・教育や福祉、子育て支援等に携わる方
プログラム
1:報告
調査報告「横浜市のヤングケアラーに関する実態把握調査結果について」
説明者:横浜市こども青少年局企画調整課
2:基調講演
テーマ:「ヤングケアラーのリアルを知ろう!SOSが出しにくいのは何故?」
講師:斎藤真緒氏(立命館大学産業社会学部教授)
3:パネルディスカッション
テーマ:「今、ケアはみんなの問題だから・・・求められるケアフルな社会づくりを!」
パネラー1斎藤真緒氏(立命館大学産業社会学部教授)
パネラー2青山ゆず子氏(介護ジャーナリスト・ライター・漫画家)
パネラー3西迫愛氏(横浜ヤングケアラーヘルプネット認知症対応型デイひだまり+介護支援専門員)
パネラー4綿祐二氏(日本福祉大学福祉経営学科教授・社会福祉法人睦月会理事長)
4:対話の時間(グループワーク)
テーマ:「ヤングケアラーを支えるために地域ができること」
実態把握調査
実態把握のための調査(令和4年度)
横浜市におけるヤングケアラーの生活状況や世話をしていることによる生活への影響、支援ニーズ等を把握し、適切な支援策を検討するため、実態調査を実施しました。調査結果は以下をご確認ください。
記者発表(令和4年11月28日)(PDF:444KB)
別紙「横浜市におけるヤングケアラーに関する実態把握調査結果について(PDF:1,036KB)」
横浜市におけるヤングケアラーに関する実態把握調査結果報告書(PDF:2,092KB)
PDF形式のファイルを開くには、別途PDFリーダーが必要な場合があります。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
このページへのお問合せ
ページID:331-473-243