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小学生の朝の居場所づくりモデル事業

横浜市では、子育てに「実感できるゆとり」を生み出し、親子の日常的な笑顔をつくる施策パッケージ「おやこ More Smile Package」の取組の一環として、保護者の子育てと仕事の両立を支援するとともに、子どもたちが小学校の始業前の朝の時間に安心して過ごせる環境を整えることを目的にした「小学生の朝の居場所づくりモデル事業」を令和6年7月より実施しています。令和7年度は実施校を拡大し、合計10校でモデル実施を行います。保護者が子どもより早く出勤しなければならない状況に、朝の居場所の選択肢を作ることで、保護者と子どもの不安解消を目指します。

最終更新日 2025年2月27日

※本事業は、令和7年度予算案が横浜市議会において議決されることを停止条件とするものです。

1 令和7年度 モデル事業概要

(1)モデル実施校

モデル実施校
区名学校名
鶴見区馬場小学校
西区西前小学校
南区永田小学校
保土ケ谷区保土ケ谷小学校
磯子区屛風浦小学校
港北区綱島小学校
青葉区美しが丘小学校
青葉区美しが丘東小学校
都筑区荏田東第一小学校
栄区本郷台小学校

(2)モデル事業開始時期

各校によって事業開始時期が異なります。「すぐーる」にて開始予定日を配信しますので少々お待ちください。

(3) 実施日・時間

平日(月~金)朝7時~8時頃まで
・夏休み等の長期休業日は実施します。
・長期休業日を除く学校休業日は実施しません。(土・日・祝日・年末年始など)
・その他、学校行事等により中止になる場合があります。

(4) 対象児童

「(1)モデル実施校」に在籍する児童

(5) 利用料

無料
別途、保険料がかかります。
◆保険について
・事業実施中等に起きた事故等に備え、利用に当たっては保険加入が必須となります。
 料金  :800円/年(+手数料)
 保険内容:傷害保険・賠償責任保険

(6) 実施事業者

公益財団法人横浜市シルバー人材センター(予定)

2 内容

児童は、保護者の付き添いのもと登校し、小学校内の居場所で過ごします。見守り員が、活動場所の環境を整え、児童が活動場所で過ごす様子を見守ります。
児童は、学校がある日は、昇降口が開く時間には教室に向かいます。長期休業日は、放課後キッズクラブを利用する場合には午前8時にキッズクラブに向かいます。

2-1 利用の流れ


利用の流れ

利用を希望する保護者は、事前に事業者(シルバー人材センター)へメールにより登録を行い、保険料を振り込みます。
登録後、登録証及びすぐーるのチャネル登録の案内が届きます。
登録後は本モデル事業の実施期間中はいつでも利用可能です。(事前に利用日等の登録をする必要はありません。)
利用日の当日、朝7時以降に保護者と児童は一緒に登校します。
朝の居場所では、受付後児童は室内で過ごし、始業時間に昇降口へ移動します。

2-2 利用の仕方

活動場所は学校によって異なります。
見守り員は3名。うち、1名は校門に配置しています。
①保護者は児童に付き添い、一緒に校門まで登校。
②校門で、保護者が見守り員に登録証を提示。
③登録証の確認後、児童は活動場所へ向かいます。
④活動場所で受付。児童は名前と学年を見守り員に伝えます。
※登校の際は車での登校はご遠慮ください。

2-3 活動場所での過ごし方

活動場所では、子どもたちが過ごす様子を2名の見守り員が見守ります。児童は読書をしたり、折り紙をしたりするなどして過ごします。
※ボール遊びやかけっこなど運動はできません。
昇降口が開く時間になりましたら、昇降口に移動します。

令和6年度 活動場所での様子

2-4 警報発表等の場合

・午前6時の時点で横浜市内に、「暴風警報」、「大雪警報」、「暴風雪警報」、「降灰予報」、「特別警報」または「避難指示」が発表継続中の場合は、朝の居場所づくり事業は中止となります。また、台風・大雪等の荒天が予測されるときは中止となる場合もあります。
・中止の際は朝6時30分までに横浜市こども青少年局から「すぐーる」により保護者へ連絡します。

2-5 利用の上での留意点

・放課後キッズクラブ等のような、児童の保育や預かりの場とは異なります。配置体制や事業趣旨をご理解のうえ、ご利用ください。
・利用児童が見守り員の注意に従わない、ルールが守れない、迷惑行為などがあった場合はご利用をお断りする場合があります。
・児童は在籍する学級等での学級閉鎖等の期間中は、当該学級等の児童は本事業を利用できません。
・児童の登校の際には、保護者の方が付き添ってください。保護者の付き添いがない場合は、学校内に入れません。また、車での送りはご遠慮ください。
・始業時間までの間、見守り員(2名)が児童への声掛けや、簡単なけがの応急処置などの対応を行います。
・緊急事態などには、見守り員から保護者に連絡します。連絡時に必ず連絡がとれるようお願いします。
・児童の怪我や対応については、見守り員が学校に情報共有します。
・必要に応じて、児童の活動の様子等を、小学校または放課後キッズクラブと情報共有させていただきます。
※登録時の個人情報は、本市と事業者(見守り員含む)で共有することに同意の上お申込みください。

3 利用登録方法

モデル事業の利用には、保険料の振込及び事前登録が必要となります。利用を希望される方につきましては、次の手順に沿って登録をお願いいたします。
※利用月の前月15日までが登録期間となります。
(例)10月から利用を希望する場合は、9月15日までに事前登録。10月1日以降から利用できます。

手続きの流れ(イメージ)

保険料の振込について

保険料振込用の専用振込取扱票がございますので、利用を希望される方については、(公財)横浜市シルバー人材センターへ資料請求、または以下の場所についても資料を受け取っていただくことが可能です。なお、WEBで振り込む場合は振込取扱票は不要です。詳細は「すぐーる」等で配信した登録案内チラシを御確認下さい。

資料を受け取れる場所・時間
場所時間
モデル実施校の活動場所7時~8時※モデル実施開始後
モデル実施校所在区の区役所こども家庭支援課8時45分~17時
こども青少年局放課後児童育成課8時45分~17時

【参考】 令和6年度モデル事業概要

1 モデル事業開始時期

美しが丘東小学校:令和6年7月16日(火曜日)
美しが丘小学校 :令和6年7月22日(月曜日)

2 実施日・時間

平日(長期休業日を含む)午前7時から8時頃まで
※学校行事等により中止になる場合があります。

3 対象児童

美しが丘東小学校及び美しが丘小学校に在籍する児童

4 利用料

無料(別途、保険料(800円/年)がかかります)

5 実施事業者

(公財)横浜市シルバー人材センター

6 質問と回答

モデル事業の開始に向けて、当該小学校の保護者の皆様を対象として事前に事業概要説明及び事前説明会を実施いたしました。その際にいただいた質問についての回答を公表いたします。

7 記者発表

このページへのお問合せ

こども青少年局放課後児童育成課

電話:045-671-4068

電話:045-671-4068

ファクス:045-663-1926

メールアドレス:kd-houkago@city.yokohama.lg.jp

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