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【モデル事業実施校の保護者の方へ】小学生の朝の居場所づくりモデル事業の事前質問と回答

いわゆる「小1の壁」の打破に向けた取組の一つとして、令和6年度から「小学生の朝の居場所づくりモデル事業」(以下、「モデル事業」という)を市内2つの小学校でモデル実施しており、令和7年度は市内10校での実施を予定しております。そこで、令和7年度のモデル事業の開始に向けて、実施小学校の保護者の皆様を対象とした配信動画による事業概要説明を順次行っております。その際にいただきましたご質問についての回答を公表いたします。ご質問への回答は、準備ができ次第、本ホームページにて公表いたします。

最終更新日 2025年3月12日

小学生の朝の居場所づくりモデル事業 質問と回答

質問と回答
  質問 回答
児童がいない日も開所しますか? 原則として、事前登録者の方がいつでも利用できるよう、月曜から金曜日まで(長期休業日を含む)開所します。
朝の時間に使うために遊び道具を持参してもいいですか?

基本的には学校へ持ち込みができるものをお持ちください。朝の居場所には折紙やぬりえ、トランプ等は用意があります。図書室で借りた本などがあればお持ちいただき、朝の時間を読書の時間にお使いください。

支援級に通っていますが、本事業は預かり事業とは違うとの事、目が行き届かないという事でしょうか?利用は難しいでしょうか? 本モデル事業は放課後キッズクラブ等のような、保育や預かりの場とは異なり、居場所を提供するものであるため、特定の児童に対する見守り員を配置する等の対応は困難となります。
見守り員は児童たちに必要に応じて声掛け等をし居場所を見守りますので、本事業の主旨・体制等を踏まえ、利用についてご判断いただくようお願いします。
支援級に就学予定のこどもがいます。現段階では、自力で校門から受付まで行って自分の名前を伝えることが難しいのですが、受付まで保護者が付き添ってこどもを引き渡しても良いでしょうか? 保護者の方が活動場所まで付き添っていただいて構いません。お子さまの様子などについて伝えておきたいことなどがある際も、直接活動場所にいる見守り員へお伝えください。
朝の居場所の利用後は学校の昇降口まで誘導してくださるとのことですが、昇降口から教室まではこどもが自力で行くことができなければ利用不可でしょうか? 活動場所で過ごしている児童たちに、昇降口の開く時間になりましたら声掛けをし、遅れずに活動場所から昇降口へ移動できるようにいたします。ただし、1年生については、夏休み前までの期間、見守り員が昇降口まで揃って連れていきます。
昇降口から各教室までは、各自で行っていただくことになります。自力で行くことが難しい等の対応につきましては個別に学校にご相談ください。
6 登校班制度があるが、サービス利用で集合場所に来ない児童の把握はどうすれば良いのか。 登校班を実施している学校については、朝の居場所を利用する場合は、保護者の方が事前に登校班へ連絡することをお願いしています。
これを機に無意味な登校班制度は無くすべきと考えるが、どうか。 登校班制度につきましては学校にご連絡ください。
シルバー人材センターが、一勤務あたり4千円で見守り員を募集していたが、金額の根拠は? 見守り員の賃金については、シルバー人材センターにご連絡ください。
「小1の壁の打破」ということは、2年生以上は利用できるのか?利用できるなら、なぜその旨案内に書かなかったのか? 本モデル事業は「小1の壁」の打破の取組の一つですが、モデル事業のを実施校に通学されている全学年の児童が利用可能です。保護者の皆様へのお知らせや案内チラシ等で、対象者についてご案内しております。
10 想定している活動場所が狭い。利用児童が多くて児童を収納しきれなかった場合はどうするのか? 活動場所については、学校と調整のうえ、決定しております。モデル事業開始後についても、利用状況を踏まえた調整を行いながら、運営をしてまいります。
11 送迎の際、正門以外に、他の門も開放すべきと考えるがどうか。 本モデル事業で利用する校門については、利用者の確認など事業を安全かつ円滑に運営できるよう、学校と調整の上、決定しております。
12 なぜ、本事業はシルバー人材センターへの委託で、放課後キッズクラブでないのか?放課後キッズクラブと同じ事業者の方が、利用者にとっての使い勝手はいいのだが 本モデル事業は、放課後キッズクラブ事業とは異なる事業であるため、他の事業者へ委託をしております。
13 保育園やキッズクラブでも、時間外の預かりとはいえ、それなりの研修や人員配置の上で、預かり員体制を決めているが、今回、これをなぜシルバーに丸投げしたのか? 本モデル事業の見守り員に対しては、救命救急対応研修や児童対応研修等を実施しております。配置体制ついては、校門に1名、活動場所に2名の配置を想定しておりますが、利用人数や利用状況を見ながら柔軟に対応できるよう進めてまいります。
14 親が忙しく朝家で朝食を食べる時間がない。パンを持たせるので、見守り中に食べるのは可能か。 本モデル事業では朝食を食べることはできません。朝食につきましては家ですませていただいてから登校くださいますようお願いいたします。
15 青葉区のモデル事業の結果や見えた課題は、10校展開前に市民にも公表すべきと考えるかどうか。 今回いただいたご意見については参考にさせていただきます。
16 青葉区のモデル事業の検証前に10校拡大は、市長の今夏の市長選をにらんでの人気取りと思われるがどうか。 本モデル事業は、「小1の壁」打破の取組として、小学校の始業前に、学校施設を活用した安全・安心な居場所を提供し、こどもたちが安心して過ごせる環境を整えるとともに、保護者が安心して子育てをできるよう支援することを目的に実施しています。
17 このような預かり事業を始めながら、見守り当番や旗振りの保護者が通常の出勤時間に間に合わず、時間休などを取らざるを得ないのは、施策の整合性を欠くと考えられるがどうか。 本モデル事業は、保護者がこどもより先に出勤しなければならず、課題を感じているご家庭の課題解決の選択肢の一つとなることを主旨とする制度となっております。
18 今の児童は折り紙や読書だけに興味を示すわけではなく、テレビ等を見せていた方が、落ち着く子もいると思うが、どう考えるか。 利用するこどもたちの意見を聞きながら、こどもたちが楽しく過ごせる環境となるよう検討していきます。
19 なぜキッズクラブは有料なのに、本事業は無料なのか。キッズクラブも無料にすべきではないか。 本モデル事業は現時点では全児童を対象としており、放課後キッズクラブのわくわく(区分1)と同様に、無料で実施しています。
キッズクラブの利用料に関しては、ご意見として参考にさせていただきます。

このページへのお問合せ

こども青少年局青少年部放課後児童育成課

電話:045-671-4068

電話:045-671-4068

ファクス:045-663-1926

メールアドレス:kd-houkago@city.yokohama.lg.jp

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