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新型コロナワクチン接種に関するお知らせ
最終更新日 2024年12月13日
令和6年度の定期接種について
重症化予防を目的とした定期接種(対象者限定)を実施します。
「新型コロナウイルス感染症予防接種のご案内」(PDF:688KB)
なお、新型コロナウイルスワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種については、特に医師が必要と認めた場合に可能です。
対象者
横浜市内に住民登録があり、接種日現在で次の1・2いずれかに該当する方
- 65歳以上の方
- 60歳以上65歳未満の方で、心臓、じん臓、呼吸器の機能、又はヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に1級相当の障害のある方
(2の場合、1級の身体障害者手帳(※身体障害者手帳申請中の場合は、申請時に提出した身体障害者診断書・意見書の写し)を医療機関にお持ちいただく必要があります。)
実施時期
2024年(令和6年)10月1日~2025年(令和7年)1月31日
※開始時期・実施日等は医療機関によって異なります。
接種場所
市内協力医療機関
新型コロナウイルス感染症予防接種協力医療機関名簿(令和6年12月11日時点)
注意事項
- 開始時期・実施日等は医療機関によって異なります。
予約が必要な場合がありますので、事前に医療機関にご確認ください。 - 掲載医療機関のほか、各医療機関の申請により非公表としている場合があります。
- 居住区以外でも接種できます。
- 協力医療機関以外での接種は、この事業の対象外となります。
接種券
本市から接種券は送付しませんので、医療機関に直接予約をお取りください。
接種費用
自己負担額:3,000円
接種(接種費用免除)を受けることができる方
次のいずれかに該当する方は、所定の書類をご用意いただくことにより無料で接種(接種費用免除)を受けることができます。詳細については「接種費用の免除について」をご確認ください。
- ご本人を含む同じ世帯にいる方全員が市民税非課税の方
- 生活保護を受けている方
- 中国残留邦人等の方で、支援給付を受けている方
※実施期間外で接種した場合3,000円又は無料で接種を受けることができなくなりますのでご注意ください。
接種回数
1回
(2回接種した場合、2回目は全額自己負担となります。)
接種に必要なもの
- 住所・氏名・年齢を確認できるもの(健康保険証、運転免許証など)
- 60歳以上65歳未満の方は、1級の身体障害者手帳(※身体障害者手帳申請中の場合は、申請時に提出した身体障害者診断書・意見書の写し)
- 自己負担免除対象者の方は「接種費用の免除について」をご確認ください。
備考
- 予診票は協力医療機関に置かれています。
- 外国語版予診票(みほん)は以下をご覧ください。必ず正規の予診票に転記してください。
使用ワクチン
国の審議会等で、有効性や安全性を確認した上で、薬事承認されたものを使用します。
ワクチン株の種類としては、JN.1系統及びその下位系統へのより高い中和抗体を誘導する抗原を含むものとされています。
ワクチンごとの特性についてもご参照ください。
接種費用の免除について
以下のア~ウのいずれかの条件に該当する方は、書類1点を協力医療機関に提出することにより、接種費用(3,000円)が免除されます。
コピーを提出する際は、書類名等が写るようにコピーをとってください。
ア.ご本人を含む世帯全員が市民税非課税世帯の方
必要書類:以下のいずれかの書類1点
※非課税証明書のみを医療機関に持参しても免除の対象とはなりません。
「介護保険料額決定通知書」のコピー(令和6年度のもの)
- 保険料段階が第1段階~第4段階までの方が対象(65歳以上の方に毎年6月中旬~下旬に送付)
- 介護保険料額決定通知書は横浜市発行のものに限ります。紛失した場合は再発行できません。
「介護保険料額通知書」のコピー(令和6年度のもの)
- 保険料段階が第1段階~第4段階までの方が対象(新たに横浜市の介護保険に加入された65歳以上の方や、介護保険料額が変更になった方等に送付)
- 介護保険料額通知書は横浜市発行のものに限ります。紛失した場合は再発行できません。
「介護保険負担限度額認定証」のコピー(適用年月日が令和6年8月1日以降のもの)
利用者負担が第1段階~第3段階①または②の方が対象
「後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証」のコピー(発行期日が令和6年8月1日以降のもの)
- 区分Ⅰ及び区分Ⅱの方が対象
- マイナ保険証をお持ちで、限度額情報の提供について同意した場合には写し不要
- ※医療機関によっては、マイナ保険証の読み取り端末を設置していない場合もありますので、事前に医療機関にご確認ください。
イ.生活保護を受けている方(保護基準の見直しにより保護廃止となった方も含む)
必要書類:以下のいずれかの書類1点
- 「休日・夜間等診療依頼証」のコピー(2024年度(令和6年度)のもの)
- 「生活保護費支給証」のコピー(2024年度(令和6年度)のもの)
- 「生活保護受給証明書」の原本(原本に限る)
- 「保護廃止証明書」のコピー
ウ.中国残留邦人等の方で、支援給付を受けている方
「本人確認証」のコピー
ア~ウの条件に該当するが、上記書類がない場合
区役所窓口または郵送で 「新型コロナウイルス感染症予防接種自己負担免除対象者確認書」の発行手続きが必要です。ただし、郵送による交付は事由(住所移動、世帯分離等)により、対応できないことがあります。
「自己負担免除対象者確認書」の発行を区役所窓口で申請する
- 申請先
区福祉保健課健康づくり係 - 受付期間
令和6年10月1日(火曜日)~令和7年1月31日(金曜日)(※土・日・祝を除く) - 発行までの期間
原則として申請当日
本人(65歳以上)が申請する | 住所・氏名・年齢を確認できるもの(接種を受ける方の健康保険証、運転免許証など) |
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本人(60歳以上65歳未満)が申請する | 1級の身体障害者手帳(※身体障害者手帳申請中の場合は、申請時に提出した身体障害者診断書・意見書の写し) |
被接種者の同一世帯の方による代理申請の場合 | 代理の方の本人確認できるもの |
被接種者の同一世帯以外の方による代理申請の場合 |
|
「自己負担免除対象者確認書」の発行を郵送で申請する
- 申請先
医療局健康安全課予防接種係 - 受付期間
令和6年10月1日(火曜日)~令和7年1月10日(金曜日)(※令和7年1月10日までの消印有効) - 発行までの期間
10日~2週間程度
1.申請書を記入 | 以下のいずれかの方法で必要事項を記入
|
---|---|
2.返信用封筒を用意 | 返信用の封筒を用意し、住所・氏名・郵便番号を記入し、 110円切手を貼付(高齢者施設等入所者分の一括申請の場合は、郵送料相当の切手を貼付) |
3.(代理による申請の場合)必要書類 | 代理による申請の場合は、以下の書類を同封
|
4.申請書送付 | 1~3を封筒に入れ、申請先に送付 〒231-0005横浜市中区本町6丁目50番地の10 横浜市医療局健康安全課予防接種係宛 |
2024年1月1日時点で本人を含む世帯員の中で横浜市外在住であった方がいる場合
手続き内容が変わりますのでご注意ください。住民登録の反映に時間を要するので、転入届け提出後4日(土日・祝日を除く)以降にお手続きいただくようお願いいたします。詳細は以下の資料をご確認ください。ご不明点がありましたら、各区福祉保健課健康づくり係までお問合せください。
任意接種について
- 接種費用は、全額自己負担となります。
- 実施の有無や使用するワクチンの種類、接種費用等は、医療機関ごとに異なりますので、医療機関へお問い合わせください。
その他
新型コロナワクチン接種の有効性・安全性についての情報
新型コロナワクチン接種の有効性
新型コロナワクチンについては、有効性や安全性が確認された上で薬事承認されており、さらに、国内外で実施された研究などにより、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の入院や死亡等の重症化等を予防する重症化予防効果が認められたと報告されています。
新型コロナワクチン接種の副反応
新型コロナワクチンの主な副反応として、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等があります。こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。
また、稀に起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシー、ごく稀ではあるものの、ワクチン接種後に心筋炎や心膜炎、ギラン・バレー症候群が報告されています。接種後に気になる症状があった場合は、接種医あるいはかかりつけ医に相談してください。
ワクチンごとの特性
ファイザー社 | モデルナ社 | 第一三共社 | 武田薬品社 | Meiji Seika ファルマ社 |
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販売名 | コミナティ筋注シリンジ12歳以上用 | スパイクバックス筋注 | ダイチロナ筋注 | ヌバキソビッド筋注1mL | コスタイベ筋注用(レプリコン) |
一般名 | コロナウイルスRNAワクチン | コロナウイルスRNAワクチン | コロナウイルスRNAワクチン | 組換えコロナウイルスワクチン | コロナウイルスRNAワクチン |
効能・効果 | コロナウイルスによる感染症の予防 | コロナウイルスによる感染症の予防 | コロナウイルスによる感染症の予防 | コロナウイルスによる感染症の予防 | コロナウイルスによる感染症の予防 |
接種方法 | 筋肉内に接種 | 筋肉内に接種 | 筋肉内に接種 | 筋肉内に接種 | 筋肉内に接種 |
接種間隔 | 通常、前回のコロナウイルスワクチンの接種から少なくとも3ヵ月経過した後 | 通常、前回のコロナウイルスワクチンの接種から少なくとも3ヵ月経過した後 | 通常、前回のコロナウイルスワクチンの接種から少なくとも3ヵ月経過した後 | 通常、前回のコロナウイルスワクチンの接種から少なくとも6ヵ月経過した後 | 通常、前回のコロナウイルスワクチンの接種から少なくとも3ヵ月経過した後 |
接種量 | 0.3ml | 0.5ml | 0.6ml | 0.5ml | 0.5ml |
添付文書のURL | 添付文書(ファイザー社)(外部サイト) | 添付文書(モデルナ社)(外部サイト) | 添付文書(第一三共社)(外部サイト) | 添付文書(武田薬品社)(外部サイト) | 添付文書(MeijiSeikaファルマ社)(外部サイト) |
製造販売業者(PMDAページ) |
ファイザー社(外部サイト) | モデルナ社(外部サイト) | 武田薬品社(外部サイト) |
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参考
神奈川県ウェブページ 新型コロナワクチンにおける副反応について(外部サイト)
厚生労働省ウェブページ 新型コロナワクチンの有効性・安全性について(外部サイト)
厚生労働省 新型コロナワクチン定期接種リーフレット(令和6年10月版)(外部サイト)
厚生労働省ウェブページ 新型コロナワクチンQ&A(外部サイト)
厚生労働省ウェブページ 厚生科学審議会 (予防接種・ワクチン分科会)(外部サイト)
厚生労働省ウェブページ 厚生科学審議会 (予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会)(外部サイト)
厚生労働省ウェブページ 疾病・障害認定審査会 (感染症・予防接種審査分科会、感染症・予防接種審査分科会新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査部会)(外部サイト)
※新型コロナワクチン接種前には、既往症等ご自身の健康状況を踏まえ、かかりつけ医等とよくご相談の上、接種を行ってください。
新型コロナワクチン接種に関するお問合せ先(横浜市予防接種コールセンター)
横浜市が実施する定期予防接種等のお問い合わせはコールセンターにて承ります。
【電話番号】045-330-8561(FAX番号:045-664-7296)
【受付時間】9時~17時(土日祝日・年末年始を除く)
【対応言語】日本語、英語、中国語、韓国語、ベトナム語、ネパール語
※医療機関のご予約やワクチン在庫照会に関する問い合わせには対応しておりません。あらかじめご了承ください。
※任意接種については、各医療機関において接種実施の有無や開始時期等を決定しています。
そのため、任意接種を実施している医療機関のご案内はいたしかねますのでご承知おきください。
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このページへのお問合せ
横浜市予防接種コールセンター
電話:045-330-8561
電話:045-330-8561
ファクス:045-664-7296
メールアドレス:ir-vaccine@city.yokohama.lg.jp
ページID:697-053-078