ここから本文です。
ひきこもり映画祭 in ヨコハマ 2026 を開催します!
最終更新日 2025年12月22日
「ひきこもり」をテーマにした映像作品を横浜市庁舎にて無料で楽しめます
「ひきこもり映画祭 in ヨコハマ 2026」チラシ(PDF:14,208KB)
今、ひきこもりの当事者は、全国で146万人と推計されています。「親の甘やかしでは?」「怠けているだけでしょう?」「仕事しなくてうらやましい」そんな偏見や誤解がまだまだあります。
ひきこもるきっかけは、一人ひとり違います。自分の身を守るため、生きるためにひきこもる場合もあるようです。ひきこもりは誰にでも、どの家族にも起こりうることなのです。
この「ひきこもりフェスティバル」を通して当事者の様々な思いに触れ、「ひきこもり」について考える一つのきっかけになる、そんな時間になれば幸いです。
「ひきこもり」をテーマにした貴重な作品をぜひご堪能ください。
展示スペースAには、厚生労働省の「146万人のボイスプロジェクト」にて渋谷駅地下通路に掲出された、ひきこもり当事者・経験者・家族の声を巨大ポスターにしたものを掲出します。
「かがみの孤城」視聴申込フォームはこちら(令和8年1月13日(火曜日)9時から申込開始。先着240名。席の指定はできません。)
https://shinsei.city.yokohama.lg.jp/cu/141003/ea/residents/procedures/apply/b9ae27d6-f0c6-4d3b-b581-235aada1d2f2/start(外部サイト)

開催概要
日時
映像作品:2026年2月1日(日曜日)午前10時から午後3時30分まで ※「かがみの孤城」のみ要申込(令和8年1月13日(火曜日)9時から申込開始。先着240名。席の指定はできません。)
ポスター掲出:2026年1月25日(日曜日)から2026年2月1日(日曜日)まで
会場
横浜市役所1階アトリウム/展示スペースA
所在地:横浜市中区本町6丁目50番地の10
内容
- ひきこもりをテーマにした映像作品の上映【アトリウム】
- 巨大ポスター掲示【展示スペースA】
- 関係機関の取組み紹介【アトリウム】
※入場無料のイベントです
アクセス
- みなとみらい線「馬車道駅」1C出口直結
- JR「桜木町駅」新南口(市役所口)から徒歩3分(約200メートル)
- 地下鉄「桜木町駅」1口から徒歩3分(約200メートル)
映像作品【2月1日(日曜日)のみ】
上映作品の紹介
出演者・あらすじ
「かがみの孤城」
出演:當真あみ/北村匠海/芦田愛菜
学校での居場所をなくし部屋に閉じこもっていた中学生・こころ。
ある日突然部屋の鏡が光り出し、吸い込まれるように中に入ると、そこにはおとぎ話に出てくるようなお城と見ず知らずの中学生6人が。さらに「オオカミさま」と呼ばれる狼のお面をかぶった女の子が現れ、「城に隠された鍵を見つければ、どんな願いでも叶えてやろう」と告げる。期限は約1年間。戸惑いつつも鍵を探しながら共に過ごすうち、7人には一つの共通点があることがわかる。互いの抱える事情が少しずつ明らかになり、次第に心を通わせていくこころたち。そしてお城が7人にとって特別な居場所に変わり始めた頃、ある出来事が彼らを襲う。果たして鍵は見つかるのか?なぜこの7人が集められたのか?それぞれが胸に秘めた<人に言えない願い>とは?
全ての謎が明らかになるとき、想像を超える奇跡が待ち受けるー
「かがみの孤城」視聴申込フォーム(令和8年1月13日(火曜日)から申込開始。先着240名。席の指定はできません。)
「カンパニュラの夢」
出演:宮地真緒/六角精児/山田ルイ53世ほか
本作は、岸本家と谷口家のふたつの家族の視点で進行する。
谷口誠一は、自宅に20年以上ひきこもっている。両親と同居しているが、できるだけ顔を合わせないよう窮屈に暮らしている。岸本麻帆は、娘が高校生になったことを機に、近所の喫茶店「カンパニュラ」でパートとして働き始める。近所づきあいのなかで「(谷口家の)息子さん、ずっと働いてないみたいなの。気をつけて」と言われる。
ある日、岸本麻帆は、裏手にある谷口家から「出ていけ!」という怒鳴り声や大きな物音を耳にする。翌日、麻帆は谷口洋子に思いきって話しかけ、洋子の相談にのる。誠一がひきこもっていること、どうすればいいか分からず、不安を抱えていること等を聞き、なにか自分にできることはないかと、考え始める。
インターネットでひきこもり支援センターのことを調べた麻帆は、洋子に紹介。支援センターで洋子は相談にのってもらう。また、麻帆はケガした娘が自宅にこもりがちになったことをきっかけに、「ひきこもり」は誰にでも起こり得ることだと気づく。そこで喫茶店マスター引田啓介と共に、ひきこもりの方を集めて交流する「ひきこもりオフ会」を企画する。
誠一は、洋子から支援センターや喫茶店イベントの話を聞くが、それでも動こうとしない。
オフ会は何度か開催されて参加人数も増えてきた。引田のブロクで「がんばらなくてもいい。楽しく過ごすだけでいい」という言葉を見た誠一は、一度参加してみることにする・・・・
NHKスペシャル「ドラマ こもりびと」
出演:松山ケンイチ/武田鉄矢ほか
10年以上ひきこもり生活を送る倉田雅夫(松山ケンイチ)。重いストレスを抱え働けなくなったことがきっかけだった。厳格な父・一夫(武田鉄矢)は元教師。地元でも尊敬を集める存在だが、雅夫の存在を世間から隠し、立ち直らせることも諦めていた。しかし、自らの余命宣告を機に、最後にもう一度息子と向き合うことに。一方の雅夫は、閉ざされた部屋の中で人知れず、ひきこもりから抜け出す道を必死で探っていたー
| 時間 | 作品名 |
|---|---|
| 10時から11時15分まで | こもりびと |
| 11時20分から11時50分まで | 避難できない~ひきこもりの葛藤~ |
| 12時00分から12時40分まで | カンパニュラの夢 |
| 13時30分から15時30分まで | かがみの孤城(※要申込) |
青少年相談センター・よこはま地域ユースプラザの紹介
青少年相談センターとよこはま地域ユースプラザ(市内4か所設置)の取組について紹介します。
会場
横浜市役所1階・アトリウム
このページへのお問合せ
健康福祉局生活福祉部ひきこもり支援課
電話:045-752-8463
電話:045-752-8463
ファクス:045-664-0403
メールアドレス:kf-hkshien@city.yokohama.lg.jp
ページID:287-440-396





