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臨時情報(手足口病)

最終更新日 2024年11月21日

横浜市感染症臨時情報

手足口病情報

手足口病とは

 通常3~5日の潜伏期をおいて、手、足や口腔内(ときに肘、膝やおしりなど)に2~3mmの水疱性発疹が出現します。熱は多くが38℃以下です。1週間程度で自然に治りますが、ごくまれに髄膜炎・脳炎などの重い合併症が起こる場合もあります。子どもを中心に、主に夏に流行しますが、大人も感染することがあります。元気がない、頭痛・嘔吐を伴う、高熱を伴うなどといった症状が見られた場合は、速やかな受診が必要です。

予防と対策

 アルコール消毒が効きにくいため、流水と石けんでのこまめな手洗いが大切です。患者の便にはしばらくウイルスが含まれるため、トイレの後やおむつ交換の後、食事の前には手洗いを心がけましょう。

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このページへのお問合せ

医療局衛生研究所感染症・疫学情報課

電話:045-370-9237

電話:045-370-9237

ファクス:045-370-8462

メールアドレス:ir-eiken@city.yokohama.lg.jp

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ページID:806-571-075

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