敬老特別乗車証（敬老パス）の運転免許証自主返納者への無料交付

令和７年４月１日以降に、75歳以上で運転免許証を自主返納した方
※現在敬老パスをご利用されている方も対象になります。

敬老パスを3年間無料でご利用いただくには、運転免許証の返納時期が重要です。
返納時期は誕生日によって異なりますので、「いつ返納すれば無料の対象になるか」を事前にご確認ください。

※令和８年度以降は、各年度の予算の議決が条件になります。

運転免許証を返納した時期によって、「敬老パスが無料で交付される」期間が決まります。
具体的には、下記早見表をご確認いただき、敬老パスが無料となる申請期限までに申請してください。
※これから敬老パスを利用する方は、 運転免許証を返納した日から「1回目に到来する9月30日」までの申請をおすすめします。

失効や取り消しなどによる返納は対象外です。

例えば、普通免許と二輪免許をお持ちの方は、両方の返納する必要があります。

運転免許証を返納した日から「2回目に到来する9月30日」までに申請してください。
例：運転免許証の返納日が令和7年5月1日の場合 → 申請期限は令和8年9月30日

※福祉タクシー券については、 福祉タクシー利用券の交付をご覧ください。
※障害者自動車燃料券については、 障害者自動車燃料券の交付をご覧ください。
タクシー券または障害者自動車燃料券から敬老パスへ切り替える方は、敬老パスの申請書と残りのタクシー券または障害者自動車燃料券を、お住まいの区の区役所高齢・障害支援課の窓口へ持参し、直接お申し込みください。
また、敬老パスへの切り替えには、「タクシー券の残り枚数が、敬老パスの利用開始月から９月までの月数×７枚（腎臓機能障害で割増交付を受けている方は１４枚）以上」または「障害者自動車燃料券の残り枚数が、敬老パスの利用開始月から９月までの月数×２枚（腎臓機能障害で割増交付を受けている方は４枚）以上」必要となりますのでご注意ください。

警察署または運転免許センターで運転免許証を返納し、「申請による運転免許の取消通知書」の交付を受けてください。
※この通知書は再発行できません。なくさないよう大切に保管してください。

以下の書類を持参のうえ、お住まいの区の「高齢・障害支援課」で申請してください。

• 「申請による運転免許の取消通知書」
• 本人確認書類（マイナンバーカード、介護保険証など）

お使いの敬老パスを、そのまま引き続きご利用いただけます。

敬老パスは、特定記録郵便でご自宅に郵送されます。
※申請から敬老パスが届くまで、約1か月程度かかります。
※これから敬老パスを利用する方は、運転免許証を返納した日から「1回目に到来する9月30日」までの申請をおすすめします。
例：運転免許証の返納日が令和7年5月1日の場合 → 令和7年9月30日までの申請がおすすめ

横浜市では、高齢者の社会参加の支援を目的として、70歳以上の希望される市民の方に敬老パスを交付しています。敬老パスにより、横浜市営バス、民営バス、金沢シーサイドライン、市営地下鉄をご利用いただけます。また、令和７年10 月からは、地域の身近な公共交通として一部地域で運行されているワゴン型バスなど(おでかけシャトル)についても、敬老パスの提示により、半額程度の運賃でご利用いただけます。

電話番号：0120-206-160
受付時間：8時から19時まで
ＦＡＸ：045-330-4832
※電話のおかけ間違いにご注意ください。
※このダイヤルは、令和8年3月31日まで開設しています。
※土日・祝日も受け付けています。ただし、以下の期間は受付していません。

• 令和7年4月1日〜令和7年4月6日
• 令和7年12月29日〜令和8年1月3日