中途障害者地域活動センター

市内在住のおおむね40歳から64歳の脳出血や脳梗塞、くも膜下出血、脳外傷等の後遺症による在宅の中途障害者の社会参加のため、仲間づくりや地域との交流、生活訓練等を目的に以下のプログラムや相談支援を実施しています。
なお、中途障害者活動センターは、各区に１か所設置されています。

• 開催日：おおむね週1回、2時間程度
• 対象者：退院後間もない人、閉じこもりの人またはその恐れがある方（おおむね40歳～64歳まで）
• プログラム例：病気の再発予防に関する健康講座、電車やバスを使った外出訓練、リハビリテーション・スポーツ、言葉のリハビリテーション、仲間との交流
• 利用金額：なし（実費程度）

• 開催日：月～金おおむね10：00～15：30
• 対象者：定期的な外出・社会参加のための活動の場が必要な方（おおむね40歳～64歳まで）
• プログラム例：パソコン講座や調理実習等の生活訓練、病気の再発予防のための健康管理、リハビリテーション・スポーツ、創作活動・自主製品の販売、仲間との交流、地域との交流
• 利用金額：1,000円～2000円程度

• 開催日：原則月1回程度（要予約）
• 対象者：高次脳機能障害者のご本人やその家族、支援されている方
• 主な内容：高次脳機能障害に関してのお困りごとやこれからの生活や活動について、中途障害者地域活動センターと横浜市高次脳機能障害支援センターのスタッフが一緒に相談をお受けします。

※高次脳機能障害とは、脳卒中や脳外傷等、脳の損傷が原因で生じる障害です。意欲、記憶力や注意力の低下、計画的に物事に取り組むことの支障、感情コントロールがうまくいかない等の症状が現れます。

実施状況は各中途障害者地域活動センターに御確認ください。