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（障害者差別事例4）肢体不自由その他

最終更新日 2021年2月8日

寄せられた事例がすべて「障害者差別」に該当するものではありません。また、記載内容が事実であるかどうかの確認は行っていません。
個人、施設等の名称などに関する情報は、公表内容から除きます。
長文にわたる事例や、状況等の詳細な説明は、その要旨を掲載します。

事例の内容

障害者の成人の集いの写真を参加した方から見せていただいた。ステージ上に掲げられた看板には「心身障害者の成人を祝う集い」と書かれていたが、そこに参集した方々は自身及び関係者は、その障害を認識している者たちでありましょう。そして、新聞記事では、副市長が市長のメッセージを代読したと書かれていました。市長はご多忙とは承知していますが、アリーナでの成人式に祝辞を述べられているのですから、この成人式にも５分でも10分でも都合をつけて、市長自らが、この前途多難な人生を歩まなければならぬ障害を持ち、茨の道を進みゆかねばならなぬ運命を背負った新成人の若者たちに心よりのエールを送ってほしかったと思います。
蛇足ながら、そこに出席した若人の中にも一生懸命働いて市民税を納付している者たちがいるということは忘れないでください。