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ふくしのまちづくりキッズページ
最終更新日 2024年3月27日
1 ふくしのまちづくりって?
ふくしのまちづくりは、2つのことがたし算されて、できあがります。
① みんなが、事由にまちに出かけられるようにすること。そのために、建物や道の段差(だんさ)をなくしたり、エレベーターをつくったりすること。
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② まちに暮らすいろいろな人の気持ちを分かりあい、助け合う心をもつこと。
この二つのことが合わさって、建物も人もやさしいふくしのまちづくり!
2 考えてみよう!
どのなものがあると、もっと便利になるかな?
1 段差(だんさ)があるときは?
スロープ
車いすを使っている人などはこれで段差(だんさ)を乗り越えることができます。
2 上の階に行くときは?
エレベーター
駅のホームでもエレベーターが多く使われています。
乗り換えが楽になりました。
3 トイレを使うときは?
多目的トイレ
車いすを使っている人やお年寄りが使いやすいように、手すりなどがついていて、スペースも広くとってあります。
視覚障害者(しかくしょうがいしゃ)が歩くときは?
点字ブロック
視覚障害者がまちを歩くときに案内の一つとなります。
5 駐車場(ちゅうしゃじょう)を使うときは?
広い駐車場
車いすを使っている人は車のドアを大きく開けて乗りおりするので、広い駐車場が必要です。
ほかにどんな便利なものがあるかな?
まちに出て、探してみよう!
3 知っているかな?
障害がある方のためのマークを知っているかな?
障害者のための国際シンボルマーク
障害者が便利に使うことができる建物などを表す世界共通のマークです。
くわしくは財団法人 日本障害者リハビリテーション協会のホームページ(外部サイト)をご覧ください。
視覚障害者(しかくしょうがいしゃ)のための国際シンボルマーク
視覚障害者が安全で便利に使える建物や設備(せつび)などに使われている世界共通のマークです。
詳しくは、社会福祉法人 日本盲人福祉委員会のホームページ(外部サイト)をご覧ください。
聴覚障害者(ちょうかくしょうがいしゃ)のための国際シンボルマーク
聴覚障害を示す世界共通のマークです。
聴覚障害者が通訳などサービスを受けられる場所などで使われます。
関係機関:世界ろう連盟
聞こえが不自由なことをあらわす「耳マーク」
聴覚障害の肩をサポートするためにつくられました。
このマークを見かけたら、ゆっくりと話したり、手話(しゅわ)や筆談(ひつだん)をするなどの配慮(はいりょ)をしましょう。
くわしくは、社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会のホームページ(外部サイト)をご覧ください。
ハート・プラスマーク
体の名k(心臓、呼吸機能(こきゅうきのう)、じん臓、ぼうこう、直腸(ちょくちょう)、小腸(しょうちょう)、免疫機能(めんえききのう)に障害がある人をあらわすマークです。
くわしくは、特定非営利活動法人ハート・プラスの会のホームページ(外部サイト)をご覧ください。
オストメイトマーク
人工肛門(じんこうこうもん)、人工膀胱(じんこうぼうこう)を使用している人(オストメイト)のためのトイレなどを表すマークです。
関係機関:社団法人日本オストミー協会
ほじょ犬マーク
身体障害者補助犬(しんたいしょうがいしゃほじょけん)を広めるためのマークです。身体障害者補助犬とは、盲導犬(もうどうけん)、介助犬(かいじょけん)、聴導犬(ちょうどうけん)のことをいいます。
くわしくは、厚生労働省 ほじょ犬のページ(外部サイト)をご覧ください。
4 さぁ、行動しよう!
こんなとき、あなたならどうする?
道やスロープに・・・
エレベーターはいっぱい・・・
点字ブロックの上にじてんしゃが・・・
あっ、とめられている!
できることから行動しよう!そしてみんなを笑顔にしよう!
5 パンフレットダウンロード
小学生4年生向けに、福祉のまちづくりのために自分たちに何ができるかを考えていただくために、パンフレットを作成しました。
パンフレットおもて
パンフレットうら
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このページへのお問合せ
健康福祉局地域福祉保健部福祉保健課
電話:045-671-2387
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ファクス:045-664-3622
メールアドレス: kf-fukumachi@city.yokohama.jp
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