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構造補強工事について

最終更新日 2019年3月4日

■概要Overview■屋根改修Roof
■歴史History■構造補強Structure
■保存Preservation■外壁改修Wall
■活用Renewal

構造補強工事について

構造補強工事の写真


赤レンガ倉庫は、明治末期から大正初期にかけて建設された建物であり、既存の状態では現行の耐震規定を満たしてまいませんでした。そこで、不特定多数の利用者に供する施設として活用するに当たっては、利用者の安全を考慮し、現行の耐震規定を満たす必要がありました。
これまでに実施した構造補強は、外観意匠を保存すること、室内の煉瓦壁面が見えるようにすること、将来必要に応じて撤去できることといった基本方針から、鉄骨による補強方法がとられています。

<主体構造の補強>
(1)側壁揚重機室の安定化(鉄骨バットレスの設置)
(2)東西両妻面の鉄骨バットレスによる補強
(3)階段室の耐震コア化(鉄骨門型架構・鋼板耐震パネル)
(4)境界壁の鉄骨バットレスによる面外曲げ補強

このページへのお問合せ

港湾局みなと賑わい振興部賑わい振興課

電話:045-671-2888

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ファクス:045-651-7996

メールアドレス:kw-nigiwaishinko@city.yokohama.jp

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