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設計者

最終更新日 2019年3月5日

■概要Overview■事業Project
■歴史History■建物Architecture
■保存Preservation■設計Planning
■活用Renewal

設計者について

つまきよりなかの写真


新港ふ頭は、明治32年より大蔵省が始めた「横浜税関海陸聯絡設備工事」によって建設され、当時は日本で初めて上屋、倉庫、起重機、鉄道等を完備した本格的な港湾設備でした。現在の赤レンガ倉庫は明治39年の大蔵省臨時建築部の設計監理によって始まった第二期工事において「第一号倉庫」、「第二号倉庫」として建設されました。当時の大蔵省臨時建築部の部長は妻木頼黄で、この赤レンガ倉庫がドイツ風のデザインであるのは、この妻木の影響と言われています。妻木頼黄による他の作品には、現在横浜の馬車道にある旧横浜正金銀行本店(現県立歴史博物館)や、北九州市の門司税関などがあり、現在は博物館やギャラリーとして利用されています。

上写真:妻木頼黄(つまきよりなか)


このページへのお問合せ

港湾局みなと賑わい振興部賑わい振興課

電話:045-671-2888

電話:045-671-2888

ファクス:045-651-7996

メールアドレス:kw-nigiwaishinko@city.yokohama.jp

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