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神奈川台場跡(かながわだいばあと)
最終更新日 2021年3月12日
旧街道をはずれ、滝の川に沿って海に向かい、JR貨物線に突きあたる辺りが、神奈川台場跡です。開港当時大砲が置かれ、港を警備していました。江戸幕府は伊予松山藩に建設を命じ、勝海舟の設計で海防砲台を構築しました。当時の台場は面積約八千坪の海に突き出た扇形で、約七万両の費用と一年の歳月を費やして万延元年(一八六〇)に完成されました。明治三十二年(一八九九)に廃止されるまで礼砲用として使われましたが、埋め立てが進み、現在では石垣の一部のみ見ることができます。(神奈川宿歴史の道パンフレット掲載)
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