幸ケ谷チェリー公園愛護会を訪問しました

今回のタウンニュース「区長の人・まち探訪」（外部サイト）では、幸ケ谷チェリー公園愛護会の活動にお邪魔しました。
幸ケ谷公園には愛護会が２団体あり、幸ケ谷チェリー公園愛護会の皆さんは、樹木が多い散策路側で活動されています。日々の清掃や花壇の手入れを行っています。
訪問した日は、毎月１回、日曜日に開催されている、青木町町内会と連携した清掃活動の日。10年以上も続く活動で、お子様も含めて約20名の方が参加していました。会長の上原さんによると、幸ケ谷公園には、近隣の保育園から毎日200名ほどの園児が散歩に来るそうです。保育園に公園の使用状況や気になるところを聞き取り、愛護会の活動に反映しています。保育園から「園児たちが雑草に足を取られて転ぶことがある」と聞いたことから、今回の活動では、草むしりが重点的に実施されました。
実際に草むしりに参加してみると、雑草は土にしっかりと根を張っており、想像以上に力が必要です。少しやってみるだけで、私も汗だくになりました。
幸ケ谷公園は桜の名所として、訪れたことがある区民の方も多いのではないでしょうか。愛護会や地域の皆さんの活動によって、公園が気持ち良く過ごせる環境に保たれていることを改めて実感し、感謝の気持ちが深まりました。

令和７年５月

神奈川区長　鈴木　茂久