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清潔できれいなまちづくり

最終更新日 2023年8月23日

地域美化活動への支援

資源化推進担当では、地域清掃を行う際の清掃用具(トング・軍手・ごみ袋)の貸出支援を行っています。
物品受領(貸与)書(エクセル:391KB)
また、資源循環局神奈川事務所では、地域清掃で出たごみの回収などの支援を行っています。
詳しくは、資源化推進担当(電話:411-7091)、資源循環局神奈川事務所(電話:441-0871)までご相談ください。

ポイ捨て禁止啓発看板の貸出

資源化推進担当では、ポイ捨ての多い場所への防止対策として啓発看板を貸し出しています。
物品受領(貸与)書(エクセル:391KB)
詳しくは、資源化推進担当(電話:411-7091)までご相談ください。

横浜市空き缶等及び吸い殻等の散乱の防止等に関する条例(横浜市ポイ捨て・喫煙禁止条例)

横浜市では、清潔で安全な街をつくり、かつ、資源の有効な利用を促進し、快適な都市環境を確保することを目的として、「横浜市空き缶等及び吸い殻等の散乱の防止等に関する条例(外部サイト)」による取り組みを進めています。

横浜市は市内全域ポイ捨て禁止です

空き缶や紙くず、たばこの吸い殻などのポイ捨ては禁止されています。
違反すると2万円以下の罰金を科せられる場合があります。


美化推進重点地区

空き缶や吸い殻などの散乱を防止し、清潔できれいな街をつくることが特に必要と認められる地区を美化推進重点地区に指定しています。
神奈川区では、東神奈川駅周辺地区と横浜駅周辺地区の一部(鶴屋町)が美化推進重点地区に指定されています。
美化推進重点地区(資源循環局のページ)



歩きたばこもやめましょう

市内全域では、歩きながらのたばこは吸わないように努めることとしています。
また、屋外で喫煙する場合は、携帯用吸い殻入れを持つよう努めなければなりません。


喫煙禁止地区

火のついたたばこによる火傷や焼け焦げの防止、吸い殻のポイ捨て防止を目的に、市内でも特に人通りの多い駅周辺や繁華街を喫煙禁止地区に指定しています。
喫煙禁止地区内では、本市職員である「喫煙禁止地区等指導員」が巡回し、喫煙者に喫煙を中止するよう求め、喫煙禁止地区の取組に違反した者は、罰則(過料2,000円)の対象となります。
神奈川区では、JR東神奈川駅と京急東神奈川駅周辺が喫煙禁止地区に指定されています。
喫煙禁止地区(資源循環局のページ)



不法投棄防止啓発看板の貸出

資源化推進担当では、不法投棄防止対策として啓発看板を貸し出しています。
物品受領(貸与)書(エクセル:391KB)
詳しくは、資源化推進担当(電話:411-7091)までご相談ください。


不法投棄を見かけたら

不要になった家具や電化製品などをみだりに捨てることは法律により禁止されています。
このような行為は市民の生活環境を害するばかりでなく、街の美観を著しく損ねるものです。
不法投棄を見かけたらすぐ警察に110番通報してください。
また、不法投棄がある場所を知っているなどの情報は、所轄警察署または神奈川県警察、もしくは資源化推進担当にご連絡ください。
不法投棄防止(資源循環局のページ)



令和5年度「ヨコハマ3R夢・きれいなまちづくり」神奈川区推進功労者表彰


受賞者の皆さま

神奈川区では、「ごみの減量化・3Rの推進及び街の美化」の推進に功労のあった個人又は団体に対し表彰を行っています。
令和5年度は、個人2名、2団体の皆さまが受賞されました。

小川昭二さん

平成25年4月頃から、10日に1回ほど、城郷高校西側交差点から天屋二の橋までの鳥山川に沿った遊歩道の草刈りなどを行っています。道幅1m20cmほどの遊歩道に竹が伸び、草が茂り、道幅が50cmくらいになって、遊歩道へ抜けるトンネルが見えなくなったため草刈りを始めました。車も停められない場所のため業者には頼みにくく、周囲の人はサラリーマンが多いため1人で活動しています。遊歩道を一度に全部やると6時間位かかるので1回2時間程度で活動しています。
トンネルの裏にある畑で作業をしていることもあり草刈りを始めましたが、欲が出て活動範囲が広がっていきました。ナイロンカッターで草を刈っていると猫の糞や泥が舞い上がり自分にかかってしまうため、ヘルメットにフェイスガードを付け、汚れても良い格好で活動しています。
切った竹は積んで腐らせます。1m40cmくらい積みあがりましたが、数年を経て高さが下がってきています。植栽もひまわりは後始末が大変なため、手間の少ないアジサイとするなど工夫をしています。斜面の上り下りはきつくアイゼン(チェーンスパイク)を使っています。自宅も近いので、徒歩での往復を含め健康のためには良いと思っています。今後も続けられる限り活動していきたいと思います。

千葉隼敏さん

三宝寺と本覚寺との門前に接し青木橋に抜ける坂道(全長約250m)がとても汚かったので、思い立って35、6年前からトングと袋を手に毎週日曜日にごみを拾っています。それもあり、平成15年4月から環境事業推進委員(現地区会長)になりました。退職を機に、雨天を除く毎朝、高島山公園や自宅周辺に活動範囲を広げ、土曜日のみ上台町公園と私学会館前通りまで広げています。活動を継続することで結果は出てきましたが、残念なことに何日かすると元に戻ってしまいます。煙草の吸殻やマスクだけでなく、最近はプラごみも目立ち、特に上台町公園ではお菓子のパッケージが多いと感じます。
高島台町内会の集積場所は、ごみネットボックスの比率が9割以上と高く、概してきれいに保たれています。願わくば、地域の方も自分の居住区域だけでも目を配ってもらえれば更に住みやすい街になるのではないでしょうか。
私も80歳目前となり、今期で環境事業推進委員を退く考えですが、個人的な清掃活動自体は今後も続けたいと思っています。きっと健康維持にもプラスになるでしょう。

白幡上町自治会

白幡上町自治会内には65か所の集積場所があり、以前からカラスによるごみの散乱被害に苦慮していました。ネットを設置するなど対策を行ってきましたが、カラスが口で持ち上げてごみを散乱させることもあり、満足な成果にはつながりませんでした。
コロナ禍で自治会の通常活動の実施が難しくなった機会を利用して、令和3年から各集積場所にカラスいけいけネットボックスの導入を加速しました。「白幡上町ゴミ集積場MAP」としてパソコン(タブレット)で集積場所の状況を管理し、現在は、小規模集積所や狭隘道路のため設置不可能な場所を除き、全体の約8割にネットボックスを置くことができました。ネットボックスの設置、自治会のホームページや広報紙「しらかみ」で啓発を行った結果、多くの集積場所でごみの散乱が無くなり、清潔できれいな町づくりに繋げられたとともにカラスの生息数も大幅に減った感じがします。電柱への巣作りも見られなくなりました。
また、30年以上前から、毎月第3土曜日に、自治会館や白幡上町公園などの草刈や清掃活動を行っています。子ども会や老人会も参加し、毎回15~18人ほどで活動しています。
これからもごみの散乱防止対策や清掃活動により、清潔できれいなまちを築いていきたいです。

ジェクサー・フィットネス&スパ東神奈川

東神奈川駅に進出して以降、会社の意向もあり、地域に根差した店舗になるよう、継続して地域清掃を実施しています。地域清掃を継続的に行うことで顔の見える関係が築けるほか、住民の暮らしぶりや特性が見えてきます。地域が分かってくると新規顧客を獲得するための参考にもなるし、既会員へのニーズ対応・サービス向上にもつながります。
最近では、「かなっくリーン」にも参加して近隣企業との関係も築けました。普段は、原則第1金曜日は各種コースを設定せず施設のメンテナンスやミーティング等に活用している日のため、清掃実施日にあてているのですが、会社のユニフォームを着てほぼ全社員が参加してくれています。清掃すると、まちがきれいになるという達成感もありますし、会員や地域の皆様に声掛けいただくことも励みになっています。
地域清掃自体は、決して難しい行為ではありません。誰にでもできることです。「まずはやってみる」というホンの少しの勇気?その一歩を踏み出す方が増えれば、まちはもっと良くなると思います。

このページへのお問合せ

神奈川区総務部地域振興課

電話:045-411-7086

電話:045-411-7086

ファクス:045-323-2502

メールアドレス:kg-chishin@city.yokohama.jp

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