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清潔できれいなまちづくり

最終更新日 2024年10月3日

地域美化活動への支援

資源化推進担当では、地域清掃を行う際の清掃用具(トング・軍手・ごみ袋)の貸出支援を行っています。
物品受領(貸与)書(エクセル:391KB)
また、資源循環局神奈川事務所では、地域清掃で出たごみの回収などの支援を行っています。
詳しくは、資源化推進担当(電話:411-7091)、資源循環局神奈川事務所(電話:441-0871)までご相談ください。

ポイ捨て禁止啓発看板の貸出

資源化推進担当では、ポイ捨ての多い場所への防止対策として啓発看板を貸し出しています。
物品受領(貸与)書(エクセル:391KB)
詳しくは、資源化推進担当(電話:411-7091)までご相談ください。

横浜市空き缶等及び吸い殻等の散乱の防止等に関する条例(横浜市ポイ捨て・喫煙禁止条例)

横浜市では、清潔で安全な街をつくり、かつ、資源の有効な利用を促進し、快適な都市環境を確保することを目的として、「横浜市空き缶等及び吸い殻等の散乱の防止等に関する条例(外部サイト)」による取り組みを進めています。

横浜市は市内全域ポイ捨て禁止です

空き缶や紙くず、たばこの吸い殻などのポイ捨ては禁止されています。
違反すると2万円以下の罰金を科せられる場合があります。


美化推進重点地区

空き缶や吸い殻などの散乱を防止し、清潔できれいな街をつくることが特に必要と認められる地区を美化推進重点地区に指定しています。
神奈川区では、東神奈川駅周辺地区と横浜駅周辺地区の一部(鶴屋町)が美化推進重点地区に指定されています。
美化推進重点地区(資源循環局のページ)



歩きたばこもやめましょう

市内全域では、歩きながらのたばこは吸わないように努めることとしています。
また、屋外で喫煙する場合は、携帯用吸い殻入れを持つよう努めなければなりません。


喫煙禁止地区

火のついたたばこによる火傷や焼け焦げの防止、吸い殻のポイ捨て防止を目的に、市内でも特に人通りの多い駅周辺や繁華街を喫煙禁止地区に指定しています。
喫煙禁止地区内では、本市職員である「喫煙禁止地区等指導員」が巡回し、喫煙者に喫煙を中止するよう求め、喫煙禁止地区の取組に違反した者は、罰則(過料2,000円)の対象となります。
神奈川区では、JR東神奈川駅と京急東神奈川駅周辺が喫煙禁止地区に指定されています。
喫煙禁止地区(資源循環局のページ)



不法投棄防止啓発看板の貸出

資源化推進担当では、不法投棄防止対策として啓発看板を貸し出しています。
物品受領(貸与)書(エクセル:391KB)
詳しくは、資源化推進担当(電話:411-7091)までご相談ください。


不法投棄を見かけたら

不要になった家具や電化製品などをみだりに捨てることは法律により禁止されています。
このような行為は市民の生活環境を害するばかりでなく、街の美観を著しく損ねるものです。
不法投棄を見かけたらすぐ警察に110番通報してください。
また、不法投棄がある場所を知っているなどの情報は、所轄警察署または神奈川県警察、もしくは資源化推進担当にご連絡ください。
不法投棄防止(資源循環局のページ)



令和6年度「3R・きれいなまちづくり」神奈川区推進功労者表彰


受賞者の皆さま

神奈川区では、3R及び街の美化の推進に功労のあった個人又は団体に対し表彰を行っています。
令和6年度は、個人6名、2団体の皆さまが受賞されました。

荒井幹雄さん

平成26年9月ころからマンションの管理人になったことをきっかけに清掃活動を始めました。平日週5日、7時から10時までの間に新子安橋下(新子安駅自転車駐車場横)の喫煙スポットや新子安橋信号付近の清掃を行っています。
管理人になった当時はたばこのポイ捨てが酷く、1日200本~300本拾うのが当たり前で、マンションの前が汚れるためポイ捨てをしないように声掛けを繰り返しました。いつも見かける人も多く、徐々に理解いただき、携帯灰皿を持ってくれるようになりました。今では1日50本くらいまで減ってきました。
声掛けをして言い合いになったこともありましたが、みんなが協力してくれるので、「やって良かった」「きれいになって良かった」と、とても気持ち良いです。

石井康之さん

令和3年から、毎朝5時から6時くらいに大口公園と周辺の清掃を行っています。
大口公園は、日中は高齢者がベンチを占領してたばこを吸っていたり、中学生などがお菓子を食べていることもあります。夜はお弁当を食べて帰る人もいますが、ごみをその場に置いていく人がいるため、余っている時間で清掃を行っています。
街が汚く汚れるのは住民にとって不利益です。側溝などはたばこの吸殻などを捨てても良いと考える人も多く、拾わないと海洋汚染に繋がってしまいます。
始めたころよりごみは減ってきました。一度やりだすと汚いのが嫌なのでこれからも続けていきます。

木村ゆき子さん

令和元年頃から、白幡向町子どもの遊び場の花壇の手入れ、また、バス通り沿いにある町内会の花壇4か所の手入れを2日に1回程度行っています。
令和4年6月からは、生ごみブレン()プロジェクト(土壌混合法)を取り入れ、生ごみ処理器「キエーロ」を神奈川事務所協力のもと当時の会長宅に2台設置して家庭から出る生ごみを堆肥化しています。土壌混合法を今は3人で行っており、1週間くらい生ごみが溜まったら持ち寄り、出来た堆肥は花壇の手入れに使用しています。
夏場は、ほぼ毎日水やりをしないと土が乾いてしまいます。また、バス通り沿いは水道がないので、2ℓのペットボトル9本を2往復運んで水やりを行っています。
もともと花が好きだったので苦労とは思わずに楽しく活動しています。花を見た方に「きれいに咲いている」と言われると癒され励みになっています。

小林美智子さん

平成14年に入江二丁目町内会が横浜G30プランのモデル地区として指定され、活発に活動してくれる人として町内会長に依頼され活動を始めました。
今は、燃やすごみ・プラごみの日の週3日、町内会内のごみ集積場所の見回りと、夕方に不法投棄がないか見回りを行っています。
活動を開始した当時は、道路にたばこの吸い殻やごみがいっぱい捨てられたり、入江川にも色んな物が捨てられたりしていました。不法投棄や粗大ごみの放置も多く、自転車や猫の死骸などもありました。今ではポイ捨てごみはかなり減りました。不法投棄も収集事務所に連絡するとすぐに駆けつけてくれます。
集積場所は、ネットボックスを町内会で購入してくれるため、かなり広がりました。ネットボックスが置けない場所の対策が課題です。また、ごみ出しが不適切で残されることも少なくなりましたが、未だにいくつかの集積場所では出す時間帯やネットの外に置く方がいるなど対策が必要です。
「ありがとう」とか「ごみのことは小林さんに聞けば大丈夫」と言われると、うれしくてやりがいがあります。

高畠博さん

町会と子ども会の活動として富家町公園と周辺の清掃活動を毎月行っています。
子どものころ(中学生になるまで)も活動に参加していましたが、令和元年4月から町会の会長になったことをきっかけに、参加者の指導を行うなど活発に活動しています。
会長として活動を開始したころは、たばこの吸殻が多く、お弁当の空き容器が重ねて置かれていることも多々ありましたが、現在はそういったごみも減り、かなりきれいになっています。
保育園児が毎日公園に遊びに来ているため、常にきれいな公園であることに気を使っています。また、毎月の町会での活動時には、参加してくれる5人に4人が65歳以上のため暑い時期には熱中症などに気を配っていますが、自治会員全員が参加対象のため、高齢者の見守りが出来ることが良いことだと思っています。

中城和生さん

2014年7月ころから、三枚町の自宅周辺から新横浜公園までの道路のごみ拾いや雑草抜きを行っています。新横浜公園の清掃活動に参加するようになったことがきっかけで自宅からごみ拾いを開始しました。夏は日中暑いので涼しい朝5時ころ、冬は暖かい昼間に活動しています。
「ありがとう」と声を掛けられると違和感があり、「趣味でやっていますから…。」ととっさに返事が出ました。ごみを捨てる人のことは気になりません。捨てる人がいて拾う人がいて世の中が成り立っています。捨てられたごみを助ける感覚を持ってやっていると楽しくなってきます。
最終のことを考えるとやることが嫌になりますが、終わりを考えずに目の前の一つ一つをやっていると結果最終に繋がっています。いつ活動するかも、いつまで活動するかも気分次第でやっていたらいつの間にか10年経っていました。今後、いつまで続けるかも気分次第です。

中日臨海バス株式会社

中日臨海バスでは、駅から工場などへの従業員の送迎を請けており、乗降場所として京急東神奈川駅周辺を使用しています。そのため、使用させていただいているエリアを清潔に保つために、平成25年から1日おき(開始当初は毎日だったが現在は人員配置の関係で1日おき)に3人で清掃活動を行っています。
昔はバス待ちの間にたばこを吸って吸殻を捨てる人もいましたが、現在はバス待ちをしている人がごみを捨てることはありません。
元は運転手だった者が退職後に清掃活動をしているので、夏の暑さなどには気をつけて活動しています。雨の日はごみがへばりついて拾うのが大変だったり、アリなどの虫が紛れてしまうと車の中で動き回ったりするのでアリスプレーを常備したり、苦労も色々あります。でも、歩いている方が、「ご苦労様です」「ありがとう」と、わざわざ声を掛けてくれるごとがうれしくて励みになります。

六角橋北町自治会

令和3年11月より、『六角橋北町自治会ごみ問題検討プロジェクト「マチもココロもクリーンアップ大作戦!」』として、カラス被害の多いごみ集積場所の環境改善を図っています。
年に2・3回チラシを班回覧し、分別パンフレットや注意看板、ごみネット・ボックスなどを希望する集積場所の利用者からの申請により提供しています。ごみネット・ボックスは資源集団回収の奨励金を利用して購入しています。
町内に約140か所ある集積場所にうち約30か所から申請を受け、自主的にネットやボックスを設置している集積場所と合わせて、約40か所の集積場所が改善され、カラス被害もかなり減りました。
町内は狭路が多く、ネットやボックスの設置が困難な集積場所が多くあるため、設置は押し付けではなく、あくまでも利用者の希望で設置することにしています。これからも周知を行うことで、少しでもカラス被害を減らしていきたいです。

このページへのお問合せ

神奈川区総務部地域振興課資源化推進担当

電話:045-411-7091

電話:045-411-7091

ファクス:045-323-2502

メールアドレス:kg-shigenka@city.yokohama.lg.jp

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ページID:575-472-211

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