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減らそう!食べ物の『もったいない』

区役所にフードドライブ窓口を開設しています! ~食べ物の「もったいない」を「ありがとう」へ~

最終更新日 2022年5月30日

食品ロスとは?

食品ロスとは、食べ残しや、安売りなどで大量に買ったが食べきれなかった食品(手つかず食品)、野菜の皮を厚くむき過ぎたもの(過剰除去)など、本来食べられるのに廃棄される食品のことです。

なぜ食品ロスの削減が必要なの?

農林水産省の調査によると、日本ではまだ食べられるのに捨てられた、いわゆる「食品ロス」は年間約570万トン(令和元年度農林水産省推計(外部サイト))。
これは、世界全体の食料援助量約420万トンを大きく上回る量です。
大切な資源の有効活用や環境負荷への配慮から、食品ロスを減らすことが必要です。

横浜市ではどのくらいの食品ロスが出ているの?

横浜市の家庭から出される燃やすごみの中には、年間約9万3,000トン(令和2年度推計)もの食品ロスが含まれており、これは市民一人当たり年間約25キロになる量です。
例えば、
食品ロス25キロをおにぎりに換算すると...約250個分
さらに、お金に換算してみると...年間約1万9,000円分もの食料が捨てられている計算になります。
このように、食品ロスの問題は様々な「もったいない」を含んでいます。

フードドライブ活動の推進

横浜市では、食品ロス削減の取組の1つとして、まだ食べられるのに廃棄される食品を活用した「フードドライブ活動」を推進しており、この取組を通じて、各ご家庭で購入した食品やお中元・お歳暮等でいただいたものなど、常温で保存している食品の在庫と期限の確認の習慣づけを促し、また自分で消費しきれない食品は早めにフードドライブに提供することで、食品ロスの削減を目指しています。

フードドライブ活動とは?

フードドライブ活動とは、各家庭で使い切れない未使用食品を持ち寄り、それらをまとめて地域の福祉施設や団体などに寄贈する活動を言います。
なお、区役所が集めた食品は、社会福祉協議会及びフードバンク団体を通じて、地域の福祉施設や食を必要としている方に寄贈しています。

【参考:区役所でのフードドライブ活動の流れ】
①区民の皆さま⇒区役所受付窓口にて食品を寄付
②区役所⇒社会福祉協議会及びフードバンク団体まで食品を提供
③社会福祉協議会及びフードバンク団体⇒子ども食堂やひとり親家庭、高齢者の食事会など、地域の福祉施設や食を必要としている方に食品を寄贈

区役所でのフードドライブ受付窓口

【場所】区役所6階61番 地域振興課

【受付時間】8時45分~17時(土日祝除く)

フードドライブ活動チラシ(PDF:4,999KB)

ご提供いただける食品

【未開封(内装が破損していない)かつ賞味期限(要明記)が2か月以上残っている常温保存可能なもの】
受付できる食品 受付できない食品

・穀類(白米、玄米、アルファ米、小麦粉など)
・缶詰(肉、魚、果物など)
・インスタント・レトルト食品(カレールー、カップ麺など)
・お菓子(チョコレート、クッキー、せんべいなど)
・調味料(食用油、砂糖、塩、みりん、料理酒など)
・乾物(そうめん、パスタ、海藻など)
・飲料(ジュース、お茶、水など)

・賞味期限が2か月を切っているもの
・開封されているもの
・冷凍、冷蔵保存のもの
・生鮮食品(生肉・魚介類・生野菜)
・アルコール
・ペットフード


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このページへのお問合せ

磯子区総務部地域振興課資源化推進担当

電話:045-750-2397

電話:045-750-2397

ファクス:045-750-2534

メールアドレス:is-shigen@city.yokohama.jp

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