ここから本文です。
【施設向け】感染症の集団発生時の報告について
施設などで感染症の集団感染が発生した場合には、診断を確定し、適切な治療を行うとともに、感染経路を調べ、感染拡大を防ぐ必要があります。日頃から感染予防等に十分留意するとともに、感染症の発生があった場合は、ページ下の報告先をご確認の上、報告様式により報告お願いします。
最終更新日 2024年11月19日
1.発生時のフローチャート
集団発生報告フローチャート
集団発生報告フローチャート(PDF版)(PDF:255KB)
上に示したフローチャートに基づいて、調査を行っていきます。
2.報告基準
①同一の感染症もしくは食中毒によるまたはそれらによると疑われる死亡者または重篤患者が1週間以内に2名以上発生した場合
②同一の感染症もしくは食中毒の患者またはそれらが疑われる者が10名以上または全利用者の半数以上発生した場合
③上記1、2に該当しない場合であっても、通常の発生動向を上回る感染症等の発生が疑われ、特に施設長が報告を必要と認めた場合
※診断名がついていないものでも構いません。同様の症状を複数確認した場合、お早めにご相談ください。
3.報告様式
(1)感染性胃腸炎が疑われる場合
提出資料
①感染性胃腸炎用ラインリスト(高齢者・障害者施設または保育・教育施設)(エクセル:52KB)
※ラインリストには個人情報が含まれるため必ずパスワードをかけてください。
②施設の見取り図(手書きの簡単なものまたは施設パンフレットで構いません)
上記のラインリストは高齢者・障害者用のタブと児童施設用のタブがありますので、施設種別で使い分けてください。
添付のエクセルでなくても構いませんが、発生患者の推移がわかる表を区保健センターへ提出をお願いいたします。
提出先
①ラインリストと②施設の見取り図をメール(is-teiki@city.yokohama.lg.jp)でご報告ください。
参考資料
感染性胃腸炎が起こったら(高齢者施設用)(PDF:441KB)
感染性胃腸炎が起こったら(保育・教育施設用)(PDF:434KB)
(2)インフル・新型コロナ・RSウイルスなどが疑われる場合
提出資料
①インフルエンザ・コロナ・RSウイルス等のラインリスト(エクセル:63KB)
※ラインリストには個人情報が含まれるため必ずパスワードをかけてください。
②施設の見取り図(手書きの簡単なものまたは施設パンフレットで構いません)
上記のラインリストは高齢者・障害者用のタブと児童施設用のタブがありますので、施設種別で使い分けてください。
添付のエクセルでなくても構いませんが、発生患者の推移がわかる表を区保健センターへ提出をお願いいたします。
提出先
①ラインリストと②施設の見取り図をメール(is-teiki@city.yokohama.lg.jp)でご報告ください。
(3)感染が医療機関で発生している場合
医療機関内で感染が拡大した場合は、「医療機関用ラインリスト」を使用してください。
※ラインリストには個人情報が含まれるため必ずパスワードをかけてください。
4.報告先・相談先
磯子区 福祉保健課 健康づくり係
電話:045(750)2445
FAX:045(750)2547
メール:is-teiki@city.yokohama.lg.jp
※福祉保健課だけでなく、関係機関へのご報告も忘れずにお願いいたします。
5.関連資料・関連サイト
介護現場における感染症の手引き(厚生労働省)(PDF:8,816KB)
高齢者福祉施設における対応の手引き(神奈川県)(PDF:3,736KB)
PDF形式のファイルを開くには、別途PDFリーダーが必要な場合があります。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
このページへのお問合せ
磯子区福祉保健課健康づくり係
電話:045-750-2445
電話:045-750-2445
ファクス:045-750-2547
メールアドレス:is-teiki@city.yokohama.lg.jp
ページID:131-227-297