閉じる

ここから本文です。

平成28年度 地域のつどい

最終更新日 2020年3月24日

1 地域のつどい

平成28年度「地域のつどい」を開催しました!

「地域のつどい」は、区民の皆さんが主体的に地域の課題に取り組み、解決していくための話し合いの場です。例年、保土ケ谷区地区連合町内会と保土ケ谷区民会議の共催で開いています。
対象地域にかかわらずどなたでも参加できますので、関心のあるテーマやご都合の良い日時に直接会場へお越しください。入場は無料です。
保土ケ谷区をより住みやすいまちにするために、話し合いに参加してみませんか。

メーンテーマ「安全・安心な住みよいまちづくりのために!」(6会場共通)

日程

会場

サブテーマ

対象地域

6月13日(月曜日)※1

西谷地区センター

オール保土ケ谷で進める
地域サポートとは!!

新井町・上菅田町・上星川・西谷町

6月16日(木曜日)

イコットハウス

誰もが住みやすい生活環境をつくろう
~高齢者、子育て支援、防災・減災など~

岩崎町・岩間町・霞台・帷子町・神戸町・桜ケ丘・月見台・西久保町・初音ケ丘・花見台・星川・明神台・仏向町(栗の沢・栗の沢西)

6月21日(火曜日)

イコットハウス

高齢者、子育て支援、交通・道路、防災・減災について考えよう!!

岩井町・狩場町・瀬戸ケ谷町・保土ケ谷町

6月22日(水曜日)

ほどがや防犯
センター

つくりあげてきた安全・安心のまちを次世代へ

今井町・法泉・新桜ケ丘・境木町・藤塚町・境木本町・権太坂

6月23日(木曜日)

坂本小学校体育館

子どもや高齢者を守るための地域活動とは…

東川島町・川島町・坂本町・仏向町・仏向西

7月2日(土曜日) ※2

区役所本館3階
301会議室

地域の課題をみんなで考えよう!

岡沢町・釜台町・鎌谷町・川辺町・天王町・常盤台・峰岡町・峰沢町・宮田町・和田

●時間 18時30分~20時30分
※1 6月13日は18時~20時
※2 7月2日は14時~16時

●問合せ 保土ケ谷区民会議事務局(区役所広報相談係)

TEL 045-334-6222 FAX 045-333-7945

保土ケ谷区地区連合町内会・保土ケ谷区民会議 共催

平成28年度「地域のつどい」を開催しました!

平成28年度の「地域のつどい」は、6会場すべて大盛会で開催することができました。各会場の設営、進行にあたった区民会議委員の皆様に感謝申し上げます。

今回は初の試みとして、正副代表委員を中心に区内20連合町内会、区民生委員・児童委員協議会、区老人クラブ連合会、区社協、地域ケアプラザなどに出向いたり、案内文書を送付するアピールを行いました。

その結果、区民会議委員78人、自治会・町内会長112人、民生委員76人、区社協・ケアプラザ32人を含む延べ715人の出席を得ることができました。全会場で昨年を上回る参加者増(139人)となった見事な結果でした。また、全会場に区役所の幹部職員も多数出席して頂きました。「地域のつどい」の歴史に新たな輝く1ページを刻むことができました。

全会場で、多くの参加者から多岐にわたる地域の課題が提起され、例年以上に熱い雰囲気で進行し、更にご意見用紙にも建設的な意見が多く寄せられました。

これらは区民の皆様が私たち区民会議に期待した結果ですから、今後それらを真摯に精査し、仕分け作業を進めてまいります。8月下旬に保土ケ谷区長に提言・要望として提出いたします。その結果は速やかに区民の皆様にご報告をすることになっております。

参加された区民の皆様に厚くお礼申し上げるとともに、これからも区民会議をご支援頂きますようお願いいたします。ありがとうございました。

保土ケ谷区民会議 副代表委員 東小薗 正富


  • 「地域のつどい」参観記

西谷地区センター 173名参加
6月13日(月曜日)午後6時00分~8時00分
テーマ:「オール保土ケ谷で進める 地域サポートとは!!」
対象地区:新井町・上菅田町・上星川・西谷町

6月13日「地域のつどい」の様子

西谷・上新・上星川・上菅田地区の皆さん、雨上がりで足元が悪いにもかかわらず、多数参加されました。
サブテーマについて各地域から、安否確認、登下校時の見守り、ラジオ体操、趣味の会、居場所・たまり場づくり等、活発な活動事例の紹介がありました。地域住民の切実な問題として近くの地域ケアプラザが利用できない仕組みになっている事、発災時の避難場所への移動など高齢化に伴う地域性の問題提起がありました。昔あったような隣同士が相談し助け合いができる関係づくりの話は「ほっとなまちづくり」の良いヒントをいただきました。


イコットハウス 92名参加
6月16日(木曜日)午後6時30分~8時30分
テーマ:「誰もが住みやすい生活環境をつくろう」~高齢者、子育て支援、防災・減災など~
対象地区:岩崎町・岩間町・霞台・帷子町・神戸町・桜ケ丘・月見台・西久保町・初音ケ 
丘・花見台・星川・明神台・仏向町(栗の沢・栗の沢西自治会)

6月16日の「地域のつどい」の様子

司会者より「話し合いのルール」の説明があり定刻にスタートしました。菅井区長、小林代表、堀連合会長の挨拶の後、「区運営方針」「ほっとなまちづくり」の紹介を経て話し合いに入りました。
発言は、民生委員の地区連合町内会への定例参加について、夏場のごみ回収について、地域の子どもたちの現状、高齢者問題、空き家問題、子どもや高齢者に対する虐待、等々テーマに沿った多岐にわたる内容で、ここ数年では一番活気ある「つどい」となりました。
今回は、星川ケアプラザ、岩崎ケアプラザからの出席もあり、両ケアプラザでの活動報告や支援行事などの紹介もしていただきました。
また、事前のPR活動の効果もあり、 民生委員、老人会などからの参加も多くみられました。


イコットハウス 90名参加
6月21日(火曜日)午後6時30分~8時30分
テーマ:「高齢者、子育て支援、交通・道路、防災・減災について考えよう!!」
対象地区:岩井町・狩場町・瀬戸ケ谷町・保土ケ谷町

6月21日の「地域のつどい」の様子

話し合いに先立ち、交通・災害分科会から映像を用いての「通勤時間帯の自転車通行状況について」の報告があり、通勤時間帯、一時停止しなければならない場所で自転車がまったく止まらない様子が早回しで紹介され、撮影場所が身近な場所であったため参加者も驚いていました。話し合いの中でも映像の感想や、交通マナーについての意見も出されました。
他にも不法投棄やゴミの出し方マナーについて地域で困っていることを発表する方に対して、参加者の中から行政の相談先や自分たちの具体的な活動の紹介、高齢者の認知症予防の活動の紹介等、活発な意見交換がなされました。また、大型商業施設近くの信号設置要望や、道路の右折レーンが狭すぎるなどの意見に対してはアンケート用紙に地図などを具体的に書いて提出して頂くことになりました。
住民相互の問題解決の場ともなっていることを実感するとともに、行政の方々の真摯な態度に感謝したいと思いました。


ほどがや防犯センター 113名参加
6月22日(水曜日)午後6時30分~8時30分
テーマ:「つくりあげてきた安全・安心のまちを次世代へ」
対象地区:今井町・法泉・新桜ケ丘・境木町・藤塚町・境木本町・権太坂

6月22日「地域のつどい」の様子

昨年度よりも31%アップの113名が参加して開催しました。最初は発言者が名乗り出ませんでしたが、司会者に促されて多く出てきました。
発言内容としては、お年寄りのためのボランティアや、子ども達を巻き込んだ活動に関する各自治会の活動事例報告が多く出ました。これらの手法を他自治会が地元に持ち帰って参考にし、それぞれの事情に合ったようにアレンジして実現して行けば、地区全体がテーマに沿ったような『安全・安心を次世代につないでゆく』こと間違いないと感じました。
また、要望や提言事項も全てが建設的なご意見で、地域の発展のために粘り強く取り組み続けて行けば、区民会議の諸先輩たちが今井町の歩道幅を広くしていただいたような、素晴らしい成果を生み出すことと確信いたしました。
“役員も班長も、楽しんで自治会活動に取り組もう‼”というご意見に大賛成です。


坂本小学校体育館 101名参加
6月23日(木曜日)午後6時30分~8時30分
テーマ:「子どもや高齢者を守るための地域活動とは…」
対象地区:東川島町・川島町・坂本町・仏向町・仏向西

6月23日「地域のつどい」の様子

朝から雨で心配されましたが、午後から晴れて蒸し暑い中、川島原地区・川島東部地区・仏向地区を対象に昨年を上回る101名の参加者で開催されました。各自治会・町内会の取組み状況の紹介、問題点など活発に発言されました。具体的な取組みでは、子供も参加した町内清掃、低学年の生徒も参加した防犯パトロール、脳トレを入れた健康体操などの事例を紹介。
問題点では、高齢の人が歩道橋を上ることが出来ないがそこには横断歩道がなく横断している。右側通行している自転車が多く危険であるなど提起された。要望では、近くの避難場所に避難できるように連合町内会で話し合って欲しい、少子化対策として赤ちゃんを連れたお母さん妊婦さんに無料パスを、警察官の巡回頻度を上げて欲しいなどの意見が出されました。事例紹介では参考になることがあり、また地域に合った取組みが必要であると感じました。


区役所3階301会議室 146名参加
7月2日(土曜日)午後2時~4時
テーマ:「地域の課題をみんなで考えよう!」
対象地区:岡沢町・釜台町・鎌谷町・川辺町・天王町・常盤台・峰岡町・峰沢町・宮田町・和田

7月2日「地域のつどい」の様子

梅雨の中休みの天気に恵まれた日に、中央、中央東部、常盤台、和田の地域から昨年を54名上回る参加のもとに開催されました。次のような地域の抱える問題をそれぞれ提起し、意見交換をし、区長や関係機関にも直接聞いていただきました。
(1)新しく住宅ができるが新規自治会加入が大変である (2)空き家が増えてきたり、住んでいる人の情報が把握しにくい (3)困るごみの不法投棄 (4)私道の補修や私有地にたつ街灯のLED化 (5)自助・共助の充実を図る (6)保育園送迎時、子どもを前後に乗せた電動自転車の安全 (7)ワンル-ムマンションから出されるごみの問題 (8)マンションが「民泊」化されてきていないか。またふるさと納税についての内容 (9)要支援者の支援体制作り (10)無造作に捨てられたたばこの吸い殻処理等の意見が出されました。私有地の件については土木事務所、ごみ問題については資源循環局からの回答、また要援護者については、住好自治会「支え合いマップづくり」の事例が報告されました。


2 提言・要望

代表から区長へ提出
代表委員から区長へ提出

平成28年度の「提言・要望」の提出

PDF平成28年度 提言・要望(提出)(PDF:382KB)

平成28年度の「地域のつどい」から出された提言・要望を27件に絞り込み、8月22日(月曜日)に正副代表委員そろって菅井区長に提出いたしました。
区内6会場の参加数は昨年より139人増加の715人であったことから、出された意見は195件に昇り、ほとんどが生活に密着したものでした。
今年の「つどい」には、多くの民生委員に出席していただいたことから、日頃の活動から感じている問題の意見披瀝、改正を願う要望などが多く出されたことは、例年に見られない特徴でした。
提出後に区長と懇談の時間も設けていただき、その際、区長からは「年々『つどい』の運営は洗練されてきているし、地域の課題が反映された良い意見が多く出ましたね。これから役所各部門でしっかり議論をして、具体的な回答を早めにお返しいたします」と述べられました。以上ご報告申し上げます。

保土ケ谷区民会議 副代表委員 東小薗 正富


区長から回答書を受け取る小林代表
菅井区長から回答書を受け取る小林代表

平成28年度「地域のつどい」の提言・要望に対し区長より回答

PDF平成28年度 提言・要望(回答)(PDF:323KB)

今年度の「地域のつどい」では例年になく多くのご意見をいただき、それを精査して27件を提言・要望として8月22日に菅井区長に提出しました。10月17日にその回答が区長から小林代表、3人の副代表に示されました。翌18日の保土ケ谷区連合町内会連絡会の席上、代表がその旨を報告し、さらに回答の写しを各連合町内会長にお渡ししました。
これは昨年同様に、例年より1か月早く回答を出していただき、各地域に示すことができたことになります。保土ケ谷区役所の担当課や横浜市の関連部局などから、迅速かつ丁寧な回答を得られたことに深く感謝申し上げます。
この回答書と、各地域で検討していただく事項の71件を合わせて、即日、各町内会・自治会へ配送しました。また同時に、今年度より提言・要望として取り上げられた各会場の発言者一人ひとりに対しても、封書にて返答しました。

保土ケ谷区民会議 副代表委員 東小薗 正富


PDF形式のファイルを開くには、別途PDFリーダーが必要な場合があります。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DCAdobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

このページへのお問合せ

保土ケ谷区総務部区政推進課

電話:045-334-6221

電話:045-334-6221

ファクス:045-333-7945

メールアドレス:ho-kusei@city.yokohama.jp

前のページに戻る

ページID:976-131-254

  • LINE
  • Twitter
  • Instagram
  • YouTube