閉じる

ここから本文です。

平成29年度 地域のつどい

最終更新日 2020年3月18日

1 地域のつどい

平成29年度「地域のつどい」を開催しました!

「地域のつどい」は、区民の皆さんが主体的に地域の課題に取り組み、解決していくための話し合いの場です。例年、保土ケ谷区地区連合町内会と保土ケ谷区民会議の共催で開いています。
対象地域にかかわらずどなたでも参加できますので、関心のあるテーマやご都合の良い日時に直接会場へお越しください。入場は無料です。
保土ケ谷区をより住みやすいまちにするために、話し合いに参加してみませんか。

メーンテーマ「安全・安心な住みよいまちづくりのために!」(6会場共通)

日程

会場

サブテーマ

対象地域

6月12日(月曜日)※1

西谷地区センター

みんなで考えよう 地域の連携を!

新井町・上菅田町・上星川・西谷町

6月16日(金曜日)

イコットハウス

高齢者、子育て支援、防災・減災などの環境を見直そう!

岩崎町・岩間町・霞台・帷子町・神戸町・桜ケ丘・月見台・西久保町・初音ケ丘・花見台・星川・明神台・仏向町(栗の沢・栗の沢西)

6月23日(金曜日)

イコットハウス

自治会問題、交通・災害問題、生活環境問題について考えよう!

岩井町・狩場町・瀬戸ケ谷町・保土ケ谷町

6月27日(火曜日)

川島第4町内会館

「自治会・町内会」加入促進の取り組みについて

東川島町・川島町・坂本町・仏向町・仏向西

6月30日(金曜日)

ほどがや防犯センター

防災(自助・共助)について今一度!

今井町・法泉・新桜ケ丘・境木町・藤塚町・境木本町・権太坂

7月1日(土曜日) ※2

区役所本館4階
401会議室

地域の課題をみんなで考えよう!

岡沢町・釜台町・鎌谷町・川辺町・天王町・常盤台・峰岡町・峰沢町・宮田町・和田

●時間 18時30分~20時30分
※1 6月12日は18時~20時
※2 7月 1日は14時~16時

●問合せ 保土ケ谷区民会議事務局(区役所広報相談係)

TEL 045-334-6223 FAX 045-333-7945

保土ケ谷区地区連合町内会・保土ケ谷区民会議 共催

平成29年度「地域のつどい」を開催しました!

平成29年度の「地域のつどい」は、6月12日から7月1日にかけて6会場すべて好天のなか無事に終了致しました。各会場で役員を務めて頂いた区民会議委員、地域役員の皆様の協力の賜と感謝申し上げます。

今年も昨年と同様、正副代表を中心に、20連合町内会、区民児協会長会、区老人クラブ連合会に出向きアピール、区社協、地域ケアプラザなどの諸団体に案内文の送付。その結果、区民会議委員延べ115人、自治会・町内会長102人、民生委員58人、区老連、区社協、地域ケアプラザ職員を含む区民442人、合計717人(昨年より2人増)という参加数の記録を塗り替えました。
区役所の幹部職員も全会場に延べ107人の出席、更に特筆すべきこととして初めて全会場に保土ケ谷警察署から幹部警察官に来て頂き、参加者の真摯な熱い意見などに耳を傾けて頂いたことです。

7月14日には全会場の司会者、書記係とともに、今回の「地域のつどい」の振り返りと来年への課題を探る会議を行いました。20日からは各会場から出た意見の精査に入ります。5回の精査を経て行政に提言・要望すべきものを抽出して、8月下旬に保土ケ谷区長に提出し、後日回答を頂く予定です。その結果は速やかに区民の皆様にご報告致します。

保土ケ谷区民会議 副代表委員 東小薗 正富

<「地域のつどい」参観記>

西谷地区センター 159名参加
6月12日(月曜日) 午後6時00分~8時00分
テーマ:「みんなで考えよう 地域の課題を!」
対象地区:新井町・上菅田町・上星川・西谷町

6/12西谷地区センター

今年度は昨年度には及ばなかったものの150名を超える参加者があったことは、「地域のつどい」に対する関心度の高さを示すものと評価できます。しかしながら、テーマが包括的なものであったためか、意見の出方は芳しいとは言えず、司会者が苦労されていたように見受けられました。
それでも「地域の連携」という面で、防災訓練や安否確認の仕方、子どもの登下校時の見守り、孤独感をなくすための居場所づくり、認知症サポート講習、花見会・七夕祭など種々な事例が出されたことは、今後の参考になったと思います。
また、ゴミ問題など環境面の整備や緊急時の備えに認知症の人とか病弱者の個人情報を事前に最小限度は提供して欲しいことなどが、要望として挙げられました。今後の課題として、自治会・町内会と子ども会・老人会との関わり、フェスティバル等のイベントを通した若い世代との交流の必要性を感じました。


イコットハウス 92名参加
6月16日(金曜日) 午後6時30分~8時30分
テーマ:「高齢者、子育て支援、防災・減災などの環境を見直そう!」
対象地区:岩崎町・岩間町・霞台・帷子町・神戸町・桜ケ丘・月見台・西久保町・
初音ケ丘・花見台・星川・明神台・仏向町(栗の沢・栗の沢西自治会)

6/16イコットハウス

梅雨の中休みの好天に恵まれ、岩間地区・保土ケ谷東部地区を対象にした地域のつどいが昨年並みの94名参加のもと開催されました。
開会にあたり斎藤副区長、小林代表、畑尻岩間地区連合町内会長の挨拶に続き29年度「区政運営方針」を経てテーマに沿った話し合いを行いました。高齢者問題については、今年も岩崎及び星川の地域プラザ・スタッフが参加、高齢者支援対策についての事例を交え現況報告がありました。子育て支援対策については、子育てサロン運営を行っている民生委員から「最近の若い母親は、よく勉強しています。子育てが済んだベテランの母親と若い母親との寄り添いがうまくいっています」との話がありました。また、主任児童委員からは「今は、小学校に入学する前までの子育て支援が充実しています。また【こんにちは 赤ちゃん】という支援事業では、母親たちも様々な選択ができるようになりましたが、身近な人(近所の人)の助けが一番必要だと思われます」とのコメントがありました。その他、関連意見が多く出され、盛会のうちに無事終了しました。


イコットハウス 112名参加
6月23日(火曜日)午後6時30分~8時30分
テーマ:「自治会問題、交通・災害問題、生活環境問題について考えよう!」
対象地区:岩井町・狩場町・瀬戸ケ谷町・保土ケ谷町

6/23イコットハウス

テーマに沿った話し合いの中で、駅前駐輪場、オストメイト対応などを備えた多機能公衆トイレの増設、今井川の崩れた土嚢の処理などの要望や、町内会・自治会の入会拒否や役員のなり手不足の問題、住民のマナーの悪さ(自転車、ゴミの出し方、歩行しながらの喫煙)などの地域の困りごとの意見が出されました。
それらへの対処のアイデアが出るなど住民相互の話し合いになる場面もありました。
他にも、昨年出された保土ヶ谷駅東口ロータリーの駅への案内表示設置の要望に対し、行政の素早い対応への感謝の言葉や、県税事務所の跡地利用に期待している、との意見がありました。
今年はこの地域で過去最高の参加者があり、たくさんの意見が出されました。


川島第4町内会館 94名参加
6月27日(火曜日)午後6時30分~8時30分
テーマ:「「自治会・町内会」加入促進の取り組みについて」
対象地区:東川島町・川島町・坂本町・仏向町・仏向西

6/27川島第4町内会館

区長をはじめ多数の区役所職員を迎えての区制90周年「地域のつどい」となりました。
各町内会から活発な事例紹介や苦心談がありました。宅地開発や建替えなどの情報をいち早く掴み、業者と話合い入居者に町内会加入の案内をして頂くことや、入居者に丁寧な説明をして理解して頂くことが重要であることが共有できました。また、子供会を町内会加入のきっかけにすることや加入促進のリーフレットの改善案も提案されました。加入促進よりも町内会活動を維持するための負担軽減についても事例紹介があり、どこの町内も同じような課題で苦労されている事を実感しました。その他として、セットバックした後の民有地の整備の問題、路上駐車の問題、自転車の交通マナーの問題など多岐にわたって有意義な話合いとなりました。


ほどがや防犯センター 122名参加
6月30日(金曜日)午後6時30分~8時30分
テーマ:「防災(自助・共助)について 今一度!」
対象地区:今井町・法泉・新桜ケ丘・境木町・藤塚町・境木本町・権太坂

6/30ほどがや防犯センター

6月30日保土ケ谷防犯センターで、122名(9名増)が参加して開催されました。発言内容としては、空き家問題やゴミ屋敷問題に多くの時間が費やされ、いかにこの問題が深刻であるかが浮き彫りにされました。この問題解決には、地権者の協力が必要であり、地区全体がテーマに沿ったような『安心・安全な住みよいまちづくりのために!』を実現して行くために、粘り強く取り組む必要があると強く感じました。
また、当地区の特徴として道路が坂道で狭く、消防活動や災害発生時の避難経路の確保にも支障があり、普段の防災訓練が大切であることが述べられました。各自治会ともいろいろな困難を乗り越えて、活動している姿を感ずることができました。しかし、防災訓練や地域の安全活動等について、役員だけに頼るのではなく、必要性を感じた方がプランを作って提案し、地域一丸となって実現して行くことが絶対に必要であることを再認識いたしました。


区役所4階401会議室 136名参加
7月1日(土曜日)午後2時~4時
テーマ:「地域の課題をみんなで考えよう!」
対象地区:岡沢町・釜台町・鎌谷町・川辺町・天王町・常盤台・峰岡町・峰沢町・宮田町・和田

7/1区役所

梅雨の中休みの天気に恵まれた日の開催でした。中央・中央東部・常盤台・和田釜台の地域から昨年と同じくらいの参加のもとに開催されました。
提起された課題は、(1)個人情報保護法の改正による行事への参加者把握をどうやったらいいか (2)ほっとなまちづくりの担い手の育成に関して「地域支え合いマップ」やケアプラザの取り組みの報告 (3)空き家による近隣への迷惑や、空き家への対応 (4)防災のイベントにより多くの人を集めるには、楽しく役に立つ内容や同伴者の勧誘 (5)アパ-トのゴミ置き場、ゴミの収集時間 (6)公園に水道やトイレの設置 (7)天王町駅近くに交番の設置 (8)公園で催し物をする時の電源やコンセントについてその設置や利用の仕方 (9)私道の管理・舗装、違法駐車などの課題が提起され熱心に意見交換がなされました。


2 提言・要望

代表から区長へ提出
代表委員から区長へ提出

平成29年度の「提言・要望」の提出

PDF平成29年度 提言・要望(提出)(PDF:824KB)

平成29度の「地域のつどい」から出された提言・要望を、7回の精査を経て39件に絞り込み、8月28日(月曜日)小林代表より菅井区長へ提出いたしました。区民会議側は東小薗・宮司副代表(平本副代表は所用で欠席)の2人が立ち会いました。
今年度は6会場で昨年を上回る717人が参加し、延べ220件の活発な発言があり、内容も多種多様な意見が出ました。時代を象徴するかのような空き家問題、所有者不明の土地から起こる問題、ゴミ・環境に関する問題などが、すべての会場から出されました。
提出後の区長との懇談では「速やかに関係部門にまわし、区民の皆様が納得出来るように、より具体的に回答を出します」と区長から発言をいただき、10月に出る回答が待たれます。また、今回はすべての会場に警察幹部が出席されたことから、警察からの回答も期待するところです。
区制90周年の記念すべき「地域のつどい」は、参加者も意見数も内容も、区民会議の歴史を塗り替えるほどの充実したものとなりました。これは司会、書記を担っていただいた地域の方々、区民会議の各委員の献身的な努力の賜と、深く感謝申し上げる次第です。

保土ケ谷区民会議 副代表委員 東小薗 正富



菅井区長から回答書を受け取る小林代表

平成29年度「地域のつどい」の提言・要望に対し区長より回答

PDF平成29年度 提言・要望(回答)(PDF:633KB)

今年度の「地域のつどい」では6会場から220件の意見が出され、慎重に精査を重ねた結果、その中から39件を提言・要望としてまとめ、8月28日(月曜日)に菅井区長に提出しました。10月16日(月曜日)にその回答が区長から小林代表及び3人の副代表に示されました。同日、代表、副代表揃って保土ケ谷警察署を訪れ、森元署長に警察からも回答を出して頂いたお礼を述べてきました。
18日(水曜日)に開催された保土ケ谷区連合町内会連絡会で代表がその旨を報告し、回答の写しを各連合町内会長にお渡ししました。その後、各町内会・自治会長には回答書と、各地域で検討していただく事項の56件を合わせて郵送しました。同時に提言・要望として取り上げた意見の発言者にも、封書にて回答を送りました。

保土ケ谷区民会議 副代表委員 東小薗 正富



PDF形式のファイルを開くには、別途PDFリーダーが必要な場合があります。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DCAdobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

このページへのお問合せ

保土ケ谷区総務部区政推進課

電話:045-334-6221

電話:045-334-6221

ファクス:045-333-7945

メールアドレス:ho-kusei@city.yokohama.jp

前のページに戻る

ページID:830-831-925

  • LINE
  • Twitter
  • Instagram
  • YouTube