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平成26年度 地域のつどい

最終更新日 2020年3月24日

1 地域のつどい

平成26年度「地域のつどい」を開催しました!

地域のつどい一覧
日程会場内容該当町名
6月25日(水曜日)※1西谷地区センター

自分たちのまちを考える
~女性・若者・シニアの力をどう活かすか~

新井町・上菅田町・上星川・西谷町
6月26日(木曜日)イコットハウス安心して繋がりのある地域をみんなでつくりましょう岩崎町・岩間町・霞台・帷子町・神戸町・桜ケ丘・月見台・西久保町・初音ケ丘・花見台・星川・明神台・仏向町(栗の沢・栗の沢西)
6月27日(金曜日)イコットハウス

身近なまちのあれこれ
~困っていること、気になること~

岩井町・狩場町・瀬戸ケ谷町・保土ケ谷町
6月28日(土曜日) ※2

区役所本館3階
301・302会議室

住みよいまちづくりをを目指して
~わがまちはこのような工夫をしています~

岡沢町・釜台町・鎌谷町・川辺町・天王町・常盤台・峰岡町・峰沢町・宮田町・和田
6月30日(月曜日)

ほどがや
地区センター

近所づきあいからはじまる安全・安心

今井町・法泉・新桜ケ丘・境木町・藤塚町・境木本町・権太坂
7月2日(水曜日)

川島第四町内会館

誰もが安心・安全を享受できる地域コミュニティの再生に向けて東川島町・川島町・坂本町・仏向町・仏向西

●時間 18時30分~20時30分
※1 6月25日は18時~20時
※2 6月28日は14時~16時

●問合せ 保土ケ谷区民会議事務局(区役所広報相談係)

TEL 045-334-6221 FAX 045-333-7945

保土ケ谷区地区連合町内会・保土ケ谷区民会議 共催

平成26年度「地域のつどい」開催!

平成26年度「地域のつどい」は、6月25日(水曜日)~7月2日(水曜日)にかけて区内6会場で開催され、参加者は延べ569名を数え盛況のうちに終わりました。

今年は6会場とも、3・11東日本大震災以降3年間続いていた大地震への防災・減災に拘らず、各地域が抱える課題に対する幅広いテーマで話し合いが進められました。中でも、それぞれの地域の地勢上から生じる自然災害への備え(川の洪水・丘陵部の大雪・がけ崩れ対策)や、その地域を育んできた豊な森の保全を訴える姿は印象的でした。

一方、地域の安全・安心なまちづくりを目指してそれぞれの自治会・町内会が、様々な工夫をしている様子が紹介されていました。

6会場で出された意見は、各地区担当・副担当を中心に早急にまとめて、行政への提言・要望事項は8月中に区長に提出する予定です。その後、行政からの回答と地域でのさらなる検討事項は、できる限り早く地域へフィードバックしたいと考えています。

保土ケ谷区民会議 副代表委員 内田 孝和

  • 「地域のつどい」参観記

西谷地区センター 102名参加
6月25日(水曜日) 午後6時00分~8時00分
テーマ:「安心して繋がりのある地域を、みんなでつくりましょう」
対象地区:新井町・上菅田町・上星川・西谷町

6月25日「地域のつどい」の様子

女性の活動力、若者の行動力と力強さ、そしてシニアの団結力、各自治会に於いてはいろいろなイベントや行事を行う時に、それぞれに声かけをして協力を依頼しているそうです。また、自治会の中で順番に当番制で参加してもらう事をやっていたり、食事作りなど若いお母さん方の力を借りていたりもします。年齢に関係なくたくさんの人達が協力し、三世代交流をしながら自分たちのまちづくり、仲間づくりを築いていく事だと思います。今年度は参加数も多くコミュニケーションの大切さを感じたつどいでした。


イコットハウス 77名参加
6月26日(木曜日) 午後6時30分~8時30分
テーマ:「安心して繋がりのある地域を、みんなでつくりましょう」
対象地区:岩崎町・岩間町・霞台・帷子町・神戸町・桜ケ丘・月見台・西久保町・初音ケ
丘・花見台・星川・明神台・仏向町(栗の沢・栗の沢西自治会)

6月26日の「地域のつどい」の様子

今年は新しい質問者が多く、斬新な意見が出てきました。やはり団塊の世代の方たちが徐々に進出されているような気がします。私が最も興味があったのは自治会の会員確保の件でした。岩間地区連合町内会会長に現状の切り分けを明確にして貰ったことが印象に残りました。「自治会員は会費を払い、非会員は払わない。会員は役員も引き受けねばならないことがあるが、非会員は無い。だから自治会員にならない。」という具体的な指摘をしてもらいスッキリとしました。魅力ある自治会とは何か大災害時の相互扶助は究極の繋がりですが、日頃の近所付き合いは以前耳にしたことのある「近助」ではないかと思います。


イコットハウス 73名参加
6月27日(金曜日)午後6時30分~8時30分
テーマ:「身近なまちのあれこれ」~困っていること、気になること~
対象地区:岩井町・狩場町・瀬戸ケ谷町・保土ケ谷町

6月27日の「地域のつどい」の様子

工期が大幅に延長されている今井川の工事について行政にその状況説明を求める意見や朝の時間帯の岩崎ガードの通行規制等、交通に関する意見、保土ケ谷駅東口のバスロータリーへ下りるエレベーターの設置要望、私有地のガケ崩れや私道にある消火栓等の管理についての質問等、行政に対する意見がたくさん出ました。一方で、「AEDの設置場所がわからない」という話題では、AEDの設置を条件にマンション内に自販機の設置を許可した事例の紹介や、岩間地区でのイベントで取り組まれた地域の地図に情報を書き入れていく作業の紹介等、解決へのヒントとなるような意見も出て、「地域のつどい」が住民相互の情報交換の場となったことは、大変有意義なことだと感じられました。


区役所301・302会議室 93名参加
6月28日(土曜日)午後2時~4時
テーマ:「住みよいまちづくりを目指して」~わがまちはこのような工夫をしています~
対象地区:岡沢町・釜台町・鎌谷町・川辺町・天王町・常盤台・峰岡町・峰沢町・宮田町・和田

6月28日「地域のつどい」の様子

4地区の課題・問題点そして解決するための工夫・取り組みについて事例報告があり、その報告について質疑応答を行う形式で進められました。1、和田地区は「和田西部町内会の取り組み」(災害時要援護者名簿の作成・いっとき避難場所マップ・防災フェアーについて) 2、中央地区は「宮田町町内会の災害時要援護者支援の取り組み」 3、常盤台地区は「次世代に繋ぐ人材バンクの設立」 4、中央東部地区は「日中一人暮らしのお話し会」の事例報告です。今回の出席者が感じた感想や報告内容をそれぞれの自治会・町内会さらに近隣へ反映していただき、住みよいまちづくりに生かしていただきたいと思います。


ほどがや防犯センター 137名参加
6月30日(月曜日)午後6時30分~8時30分
テーマ:「近所づきあいからはじまる安全・安心」
対象地区:今井町・法泉・新桜ケ丘・境木町・藤塚町・境木本町・権太坂

6月30日「地域のつどい」の様子

東日本大震災以降3回話し合った“防災”というテーマに本年は“防犯”を加え、どうやって絆を深めていくのか?どうやって安心・安全なまちをつくるのか?という趣旨で話し合いました。
町内清掃・公園清掃・除雪等を通じての近所付き合いの重要性が再認識されたが、“顔の見えなくなった”回覧板の受け渡し方法が時代の変遷を物語っており、絆の問題では危惧されます。また、本年2月には60センチ級の大雪が2週連続で降り、山坂の多い当地域の交通網を麻痺させ、市民生活に多大な影響をもたらせました。横浜よりも寒冷地である北海道や米国ニューヨークの事例を踏まえての行政への除雪の要望もあり、意義深い話し合いの機会が得られました。


川島第四町内会館 83名参加
7月2日(水曜日)午後6時30分~8時30分
テーマ:「誰もが安心・安全を享受できるコミュニティーの再生に向けて」
対象地区:東川島町・川島町・坂本町・仏向町・仏向西

7月2日「地域のつどい」の様子

「地域の安心・安全」という観点から多くのご意見が出されました。向こう三軒両隣という近所の絆や付き合いを大事にすることが防犯上も防災上も重要だという意見にうなずかれている方が多くいました。また「安心・安全はあいさつから」ということで川島東部地区では「ほっとなまちづくり懇談会」での標語募集や最優秀作品を全町内に掲示するなどに取組まれていました。コミュニティーの再生についてはお祭りや町内行事を通じて若い人の活躍の場作りの必要性を共有できたと思います。その他最近増えてきた宅地開発に対する行政指導の要望など、女性の参加者が目立ったつどいでした。


2 提言・要望

代表から区長へ提出
代表委員から区長へ提出

平成26年度の「提言・要望」の提出

PDF平成26年度 提言・要望(提出)(PDF:324KB)

今年度の「地域のつどい」は、過去3年間続いた「防災・減災」を中心にした話し合いから、保土ケ谷区内6地域がそれぞれに抱える様々な課題をテーマに話し合いをした結果、6会場で延べ569名の参加があり、合わせて144件の多岐にわたる意見・事例報告・要望などがありました。この144件を正副代表委員、各地区担当委員、地区連合町内会長等と3分類に仕分けしました。
その結果、A:地域で再度検討する事項が113件、B:区民会議で検討する事項が6件、C:行政に提言・要望する事項が25件となりました。
この内、行政に提言・要望する25件の内容の多くは、日頃その地域で生活する中で意識する安心・安全なまちづくりに関する事項でした。
この25件の提言・要望事項は、8月26日(火曜日)区民会議側は正副代表委員4人、区役所からは区長を始め幹部職員7人の出席のもと、菅井保土ケ谷区長に提出しました。

区長から回答書を受け取る小林代表
菅井区長から回答書を受け取る小林代表

平成26年度の「地域のつどい」の提言・要望に対し区長より回答

PDF平成26年度 提言・要望(回答)(PDF:252KB)

10月27日(月曜日)、平成26年度「地域のつどい」で参加者から出された行政への提言・要望25件に対する回答を区民会議正副代表委員と区長及び区役所幹部職員が出席のもと、菅井区長から小林代表委員に手渡されました。

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このページへのお問合せ

保土ケ谷区総務部区政推進課

電話:045-334-6221

電話:045-334-6221

ファクス:045-333-7945

メールアドレス:ho-kusei@city.yokohama.jp

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