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平成27年度 地域のつどい

最終更新日 2020年3月24日

1 地域のつどい

平成27年度「地域のつどい」を開催しました!

地域のつどい一覧
日程会場内容該当町名
6月22日(月曜日)※1西谷地区センター

安心・安全なまちを
目指して

新井町・上菅田町・上星川・西谷町
6月25日(木曜日)イコットハウス安心・安全な住みよいまちづくりのため、みんなで話し合いましょう!岩崎町・岩間町・霞台・帷子町・神戸町・桜ケ丘・月見台・西久保町・初音ケ丘・花見台・星川・明神台・仏向町(栗の沢・栗の沢西)
6月26日(金曜日)イコットハウスさらに住みやすい まちづくりのために!!岩井町・狩場町・瀬戸ケ谷町・保土ケ谷町
6月27日(土曜日) ※2

区役所4階
401会議室

住み続けたいまち
を目指して

岡沢町・釜台町・鎌谷町・川辺町・天王町・常盤台・峰岡町・峰沢町・宮田町・和田
6月29日(月曜日)

くぬぎ台
コミュニティハウス

みんなで考えよう
地域の活性化

東川島町・川島町・坂本町・仏向町・仏向西
7月3日(金曜日)

ほどがや
防犯センター

話し合おう 身近な問題今井町・法泉・新桜ケ丘・境木町・藤塚町・境木本町・権太坂

●時間 18時30分~20時30分
※1 6月22日は18時~20時
※2 6月27日は14時~16時

●問合せ 保土ケ谷区民会議事務局(区役所広報相談係)

TEL 045-334-6221 FAX 045-333-7945

保土ケ谷区地区連合町内会・保土ケ谷区民会議 共催

平成27年度「地域のつどい」開催しました!

今年度の「地域のつどい」は6月22日の「西谷地区センター」を皮切りに「イコットハウス」「くぬぎ台コミュニティハウス」、そして7月3日の「ほどがや防犯センター」の開催をもって、すべての日程を終えることができました。参加者は昨年より増えて、延べ576人でした。この間、2会場は雨の中の開催でしたが、会場にあふれるほどの参加がありました。

各会場ごとにあらかじめ決められたテーマに基づいて、活発な意見交換がみられました。出された意見の主なものは、危険な交通道路事情、丘の上の防災拠点を平地に変えて欲しい、バス路線への要望、道路が狭く消防車が入れない地域での初期消火箱の設置、AEDの設置、川の氾濫の心配、高齢者向けのサロンや昼食会の開催、廃校になった学校の利用法、防災倉庫に保管している水について、などなど、住みよい町にするための要望やアイデアなど、生活に密接する事案がたくさん出ました。

区役所で開催されたつどいでは「きらり☆シニア塾」認定の高齢者のつどい、要援護者を守るきめ細かな体制づくりの発表の事例が紹介され、参加者から好評を博しました。ここには横浜ケーブルビジョンの取材も入りました。

いずれの会場でもネームプレートを付けた区民会議委員が、開会準備から終了後の後片付け、受付係、開催中のマイク係、書記係などを担っている姿は頼もしく、区民会議への信頼を高めたと思います。

今回これら役員を務めていただいた委員の方には、深く感謝申し上げます。皆さまのご努力で例年にもまして有意義な「地域のつどい」を開くことができました。有り難うございました。今後は分科会活動の充実、秋の「区民のつどい」の成功を目指していきましょう。

保土ケ谷区民会議 副代表委員 東小薗 正富


  • 「地域のつどい」参観記

西谷地区センター 151名参加
6月22日(月曜日) 午後6時00分~8時00分
テーマ:「安心・安全なまちを目指して」~高齢者と子どもたちを守るために何が出来ますか~
対象地区:新井町・上菅田町・上星川・西谷町

6月22日「地域のつどい」の様子

西谷町・上菅田町・新井町・上星川を対象にした「地域のつどい」は、ここ数年で最も多い151名の方が参加されて行われました。開会に先立ち西谷地区恒例の横浜市歌と区の歌「わがまち、保土ケ谷」を参加者全員で斉唱し、諸紹介や挨拶の後、27年度の区政運営方針が提示され、司会の趣旨説明に続いて、テーマに沿った話し合いがなされました。子どもを守る点では学援隊の増員や学童の安全な通学のための道路整備などの要望やいくつかの事例・意見が出され、次いで高齢者を守る取り組みでは、高齢者が学援隊に参加したり、老人会などの話し合いの場や趣味の会等に積極的に出たらどうかなど、孤立化を防ぐ方策が提案されました。このつどいを通して、各町会での今後の取り組みや住民各人が子どもや高齢者に対して何が出来るかを常に自覚することの大切さを再確認しました。また、参加者の多かった割には内容的に何か物足りないものを感じました。


イコットハウス 84名参加
6月25日(木曜日) 午後6時30分~8時30分
テーマ:「安心・安全な住みよいまちづくりのため、みんなで話し合いましょう!」~防災・減災、高齢者問題に子育て支援など~
対象地区:岩崎町・岩間町・霞台・帷子町・神戸町・桜ケ丘・月見台・西久保町・初音ケ 
丘・花見台・星川・明神台・仏向町(栗の沢・栗の沢西自治会)

6月25日の「地域のつどい」の様子

梅雨の晴れ間、保土ケ谷東部・岩間地区の「地域のつどい」が、昨年より参加者が増えて開催されました。
開会の前に配布物を確認(プログラム・区政運営方針・ご意見用紙・区民会議リーフレットと団扇の5点)。まず運営スタッフ、主催者や区役所職員の紹介があり、開会あいさつ(小林代表・畑尻会長)と区政運営方針説明のあと、テーマに沿っての話し合いを行いました。最後に斉藤副区長の感想、片山会長の閉会のあいさつで終了しました。
話し合いの内容については、若干盛り上がりに欠ける局面はありましたが、初期消火箱の紹介や区役所窓口の確認など、参加者にとっては有益な情報提供もあり、また多岐にわたる話題で共通理解を進めることができ、今後に向けての有意義な集まりとなりました。


イコットハウス 71名参加
6月26日(金曜日)午後6時30分~8時30分
テーマ:「さらに住みやすいまちづくりのために!!」~認知症のこと、交通のこと、道路のこと、そして地区センターが欲しい~
対象地区:岩井町・狩場町・瀬戸ケ谷町・保土ケ谷町

6月26日の「地域のつどい」の様子

あいにくの雨にもかかわらず大勢の方々の参加がありました。認知症のことでは、老人会での見守りや、友愛活動に入りたくない自治会もあるが、回覧版を持っていく、新聞受けをみるなどして地域の見守りが大切であり、区でも力を入れてきた、あんしん事業の拡大、民生委員の活動をもっと推進してほしい。道路のことでは、狩場町東部、私道が入っている道路が穴だらけで住人の同意と費用面の交渉が難しいので行政で調整をしてほしい。交通のことでは、狩場町の人は区役所に行くのにバスを2回乗り継ぐか自家用車を使用しており不便であり、バス路線を見直してほしい。その他、AEDの設置場所・費用面、設置場所マップづくりなどで活発な情報交換があり、小林代表より交通・災害分科会冊子の実例を挙げた説明があり効果的でありました。。
また、公共の空き施設の有効活用、再利用などの提案もあり盛況な集いでした。


区役所4階401会議室 92名参加
6月27日(土曜日)午後2時~4時
テーマ:「住み続けたいまちを目指して」~私たちはこのような工夫をしています!~
対象地区:岡沢町・釜台町・鎌谷町・川辺町・天王町・常盤台・峰岡町・峰沢町・宮田町・和田

6月27日「地域のつどい」の様子

梅雨の最中ですが、天気に恵まれ晴天の中で開催された「地域のつどい」でした。当日は2地区の連合町内会より地区の課題や問題点、そしてそれらを解決するための工夫や取り組みについての事例発表と質疑応答がありました。
(1)中央地区は「天王町シングルメイト」の「高齢者の地域に根ざした居場所と健康作り」と題し、食事会・らくらく体操・脳トレゲーム他の活動内容の発表。(2)常盤台地区は「常盤台住(すみ)好(よし)自治会」の「支え合いマップづくりとパラシュート体制の構築」として、防災連絡カード作成・支え合いマップづくり、さらにパラシュート体制表作成等について発表され、大変参考になったつどいでした。
これからも住み続けたいまちを目指して取り組んでいきたいとの意見で締めくくられました。


くぬぎ台コミュニティハウス 92名参加
6月29日(月曜日)午後6時30分~8時30分
テーマ:「みんなで考えよう地域の活性化」~2020年、2030年 超高齢化社会、老々社会を乗りこえる知恵~
対象地区:東川島町・川島町・坂本町・仏向町・仏向西

6月29日「地域のつどい」の様子

川島東部、仏向、川島原を対象とした地域のつどいが去年を上回る92名参加のもとに開催されました。くぬぎ台小学校の廃校に少子化の現実を目の当たりにし、進みゆく超高齢化社会をテーマに話し合いが行われました。高齢化社会をどう乗り越えるか各自治会の具体的な取組事例が発表されました。70歳以上の高齢者のお宅へ定期的訪問、小学生を交えた年代を超えての交流会、高齢者のラジオ体操・給食・カラオケ・ゲームなど地域の中で支えあって暮らし、元気に生きていく知恵が話し合われました。しかし、一方では参加者はいつも同じ人が多く、引きこもりがちな人をどう取り込むかの問題点もあり、今後の活動の課題になっているようです。平均寿命も長くなり、明るく元気に暮らせる老後に地域力の大切さを確認しあった意義あるつどいであったと思います。


ほどがや防犯センター 86名参加
7月3日(金曜日)午後6時30分~8時30分
テーマ:「話し合おう身近な問題」~いざという時のために、日頃の心がけ~
対象地区:今井町・法泉・新桜ケ丘・境木町・藤塚町・境木本町・権太坂

7月3日「地域のつどい」の様子

大雨が心配な梅雨空の中、昨年より少ない参加者で開催しましたが震災や子育て支援等の発言が多く出されました。
発災時について(1)防災拠点に行くのが困難な高齢者問題。(2)貯水池が無い丘陵地の火災の不安。(3)高架下にある自治会館の使用が不安なため防災センターの使用要望。(4)自助の再確認で、自治会内の消火器の設置状況や日常携行防災グッズのすすめ。(5)高齢者用の備蓄食料の検討などの意見がありました。
また子育て支援について、母親の交流の場所をつくる少子化対策として、自治会館開放による昔遊び・ボール遊びといった、未来を担う子供たちのための温かい活動紹介がありました。
つどいの参加者はいつも同じ人が多く、まだまだ高齢者や若者の参加が少ないのが残念でした。区民会議ならではのネットワークで「地域のつどい」の知名度を上げ、参加を多くしたいものです。より多く行政への架け橋が出来るのではないでしょうか。


2 提言・要望

代表から区長へ提出
代表委員から区長へ提出

平成27年度の「提言・要望」の提出

PDF平成27年度 提言・要望(提出)(PDF:389KB)

27年度の「地域のつどい」は、6月中旬から7月初旬にかけて、区内6カ所で延べ576人の参加で開催しました。各会場では貴重なご発言、ご意見用紙の提出など合わせて190 件が寄せられました。
その後にすべての発言・意見の点検・精査を、7月21日を第1回として8月17日までに7回行いました。これで、A分類(地域で検討していただく意見)103件、B分類(区民会議で検討する意見)7件、C分類(行政に提言・要望)41件(16項目)に絞り込みました。
まとめ終えたC分類は、8月24日(月曜日)午後2時に正副代表委員4人揃って、菅井忠彦区長に手渡しました。区長からは多くの意見の中からまとめあげたことへの感謝と、地域の皆さまの思いをしっかり受け止めて、関係部署と真剣に検討して回答する旨の言葉がありました。
昨年の提出件数が25件であったのに対し、今年は41件となったのは「地域のつどい」参加者の増加と、ご意見用紙の提出が大幅に増えたからでした。それだけ「地域のつどい」の認知度、区民会議への期待が高まってきているからと確信するものです。
各意見の精査においては、発言者の思い違いや記憶違い、また地域名などの固有名詞の間違い、さらに客観性の有無などを慎重に点検、また事務局保有のデータなどとも照らし合わせたうえで最終の提言・要望と致しました。
以上ご報告申し上げるとともに、いつまでも住み続けたい保土ケ谷のために、貴重なご意見を寄せていただいた区民の皆さまに感謝申し上げます。

保土ケ谷区民会議 副代表委員 東小薗 正富


区長から回答書を受け取る小林代表
菅井区長から回答書を受け取る小林代表

平成27年度「地域のつどい」の提言・要望に対し区長より回答

PDF平成27年度 提言・要望(回答)(PDF:455KB)

今年度の「地域のつどい」では多数のご意見をいただき、それを精査して41件を提言・要望として8月24日に菅井区長に提出。10月19日にその回答が区長から小林代表に手渡されました。同日開催された保土ケ谷区連合町内会連絡会にその旨を報告し、写しを各連合町内会長にお渡しすることができました。
これは例年より1ヶ月早く回答が各地域に返されたことになります。区役所の担当課や横浜市の関連部局から、迅速に丁寧な回答を出していただいたことに深く感謝申し上げます。

保土ケ谷区民会議 副代表委員 東小薗 正富


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このページへのお問合せ

保土ケ谷区総務部区政推進課

電話:045-334-6221

電話:045-334-6221

ファクス:045-333-7945

メールアドレス:ho-kusei@city.yokohama.jp

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