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心理職の仕事紹介
最終更新日 2021年3月8日
WORK01 「心理診断・心理ケア」
児童相談所の児童心理司は、子どもと親の心理診断、心理ケア、親子関係の見立て、保護者面接等を行っています。心理診断では、心理検査・面接・行動観察等を用いて、心理学的観点から客観性を担保し、本当に子どもが感じていることを受け止めます。子どもの代弁者としての役割を果たしながら、支援方針の決定に深く関わっています。心理治療は特定の治療法にこだわることなく、広く様々な手法や理論を取り入れています。
WORK02 「コンサルテーション・他職種連携」
価値観の多様化や子育て家庭を取り巻く環境の複雑化が進む中、支援対象者の権利を擁護し、最善の利益を守るためには、様々な職種や機関と連携し、協働していくことが必要です。それぞれの支援者が集まるカンファレンスにおいて、心理職として自身の立場と役割を理解し、他職種と連携することで、支援対象者にとって、より意味のある支援を行うことができます。また、学校、保育園や児童に関わる入所施設等にも出向くアウトリーチ型の心理支援も行っています。
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