ここから本文です。
甦る横浜
最終更新日 2022年5月11日
解説
昭和22(1947)年の民間貿易再開により、横浜は世界に向かって再び門戸を開き、昭和24年3月には野毛と反町を会場に「日本貿易博覧会」が開催された。
また、昭和25年6月の朝鮮戦争の勃発による特需景気により、経済界は活況を取り戻し、物質面でも市民生活は立ち直りを見せはじめる中、昭和27年4月、対日講和条約が発効し、日本は独立を回復した。
一方、政財界が一丸となった運動が実を結び、昭和27年2月には大桟橋の接収解除が実現、その後も徐々に進み、戦後の新しい街づくりが進められることとなった。
写真一覧
このページへのお問合せ
ページID:970-902-300