公立大学法人横浜市立大学に関わる業務について

横浜市立大学（市大）は、国際都市横浜とともに歩む創立90周年を迎えた総合大学です。開国以来、日本の貿易の中心地として発展してきた横浜において、洋式の商業技術を習得した人材を育成するため、横浜商法学校が1882（明治15）年に開校されました。市大はこの横浜商法学校から発展した横浜市立商業専門学校（Y専）の設立（1928（昭和3）年）を起点としています。以来、開放的で国際性、進取性に富む学風と実践的な教育により、貿易・金融・サービス・官公庁をはじめとする各界の第一線で活躍する人材を多数輩出しています。

また、市大のもうひとつの起点は1874（明治7）年に住民が利用できる英米医学の病院として野毛山に開院した十全病院であり、その後1944（昭和19）年に設立された横浜市立医学専門学校が市大附属の2つの病院及び医学部につながっております。市大医学部は県内唯一の国公立大学の医学部として、医師を養成するとともに、2005(平成17)年には4年制の看護学科を設立し、市内県内医療に寄与しています。

平成17年4月に市大は、地方独立行政法人法に基づき、「公立大学法人横浜市立大学」となりました。

公立大学法人横浜市立大学定款（PDF：144KB）

外部リンク：横浜市立大学（外部サイト）

法人の設立団体である「横浜市」は、横浜市立大学が達成すべき業務運営に関する目標である中期目標を策定しています。

• 公立大学法人横浜市立大学第４期中期目標（PDF：347KB）(令和５年度～令和10年度）
• 公立大学法人横浜市立大学第３期中期目標（PDF：176KB）(平成29年度～平成34年度）
• 公立大学法人横浜市立大学第２期中期目標（PDF：210KB）(平成23年度～平成28年度（平成24年6月改定））
• 公立大学法人横浜市立大学第１期中期目標（PDF：355KB）(平成17年度～平成22年度）

法人の設立団体である「横浜市」は、横浜市立大学が今後６年間（令和５年～10年）において達成すべき業務運営に関する目標である中期目標について、このたび公立大学法人横浜市立大学第４期中期目標の素案をまとめました。この案に対して、市民の皆様から幅広くご意見を募集し、たくさんのご意見、ご提案をいただきました。

（１）募集期間
令和４年９月15日（木）から令和４年10月14日（金）まで
※ご意見は、本市にお住まいの方、本市へ通勤・通学されている方及び本市に事務所又は事業所をお持ちの方からお出しいただきました。

（２）資料
第4期中期目標素案（PDF：392KB）

（３）提出先
【電子メール】　　ss-daigaku@city.yokohama.jp
【ファックス】　　045-664-9055
【郵　　　送】　　〒231-0005　横浜市中区本町６-50-10　横浜市役所政策局大学調整課
【電子申請システム】　電子申請システム申請受付
※電子メール、郵送、ファクシミリについては様式は特に定めていません。電話でのご意見はお受けしかねますので、ご了承ください。

（４）ご意見の取り扱い
提出していただいたご意見については、令和４年12月までに策定する第４期中期目標最終案の参考といたします。また、概要を取りまとめたうえで、これに対する市の考え方とともにホームページ上で公表いたします。ご意見の内容は、個人情報を除き公開される場合がございますので、ご了承ください。
なお、ご意見に対しての個別の回答は致しかねますので、ご了承ください。

（５）個人情報の取り扱いについて
ご意見の提出に伴い取得したメールアドレス、FAX番号等の個人情報は、「横浜市個人情報の保護に関する条例」の規定に従い適正に管理し、ご意見の内容に不明な点があった場合等の連絡・確認の目的に限って利用します。

（６）資料の入手方法
素案等資料は当ホームページの他、下記の場所で配布しました。
・市役所市民情報センター（市庁舎３階）　・政策局大学調整課（市庁舎９階）
・各区役所広報相談係　・横浜市立大学金沢八景キャンパス
・横浜市立大学附属病院　・横浜市立大学附属市民総合医療センター

（７）意見募集結果
公立大学法人横浜市立大学第４期中期目標（素案）の市民意見募集ではたくさんのご意見、ご提案をいただき、ありがとうございました。
公立大学法人横浜市立大学第４期中期目標（素案）の市民意見募集に対する実施結果はこちら（PDF：324KB）です。

大学等における修学の支援に関する法律（令和元年法律第8号）による修学支援の対象機関となる大学等（確認大学等）について

令和元年9月20日

申請書公表ホームページ：横浜市立大学（外部サイト）

横浜市立大学では、地域が求めている人材の育成、研究成果・知的資源の社会への還元等による地域貢献を積極的に進めています。この目的のために地域貢献センターを設置し、学内資源と学外ニーズのマッチングに取り組んでいます。

横浜市立大学の地域貢献・社会連携の取り組み（外部サイト）