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SDGs分科会活動

最終更新日 2025年1月30日

本市は、アジア太平洋地域の都市間ネットワークであるシティネットのSDGs(持続可能な開発目標)分科会の議長を令和5(2023)年から務め、シティネット横浜プロジェクトオフィス(CYO)とともに、SDGs分野の国際協力を推進しています。

▶次世代におけるSDGs推進(SDGsをテーマとした交流事業等)
 - 2023年度の取組(交流事業等
 - 2022年度の取組(交流事業等
▶国際会議・セミナー、視察受入等を通じた知見の共有
 - 2024年度の取組(SDGs分科会セミナー等
 - 2023年度の取組(SDGs分科会セミナー等

次世代におけるSDGs推進

事業の目的

SDGsを日常生活の一部として捉え、持続可能な行動を率先して実践することを目的とし、横浜市立みなとみらい本町小学校とモンゴル・ウランバートル第23学校との間で3回にわたり生徒たちによるオンライン交流会を実施しました。2年目となる今年度は双方のSDGsに対するより深い知識と活発な意見交換を行うこと、そしてそれらの取組を、国際会議等の関連イベントを通じて市民や他都市の皆さんと共有し、持続可能な世界の実現のための行動を意識していただくことも目的としました。

第1回交流会

テーマ
「SDGsの取組紹介とテーマの決定」

■SDGsの取組紹介
2023年10月10日、みなとみらい本町小学校とウランバートル第23学校との間で第1回オンライン交流会が開かれました。みなとみらい本町小学校はSDGsをテーマにした校歌「いろとりどりの未来」を披露しました。歌詞は昨年度の交流会からヒントを得て作成されました。ウランバートル第23学校はごみの分別やリサイクル、植樹、ごみ拾いなどSDGsの活動をしているエコクラブについて説明をしました。

■今年度のテーマ決定
モンゴルの草原でのごみ問題や横浜市で取り組む3R(リデュース、リユース、リサイクル)についての話し合いをきっかけに、生徒たちはお互いの学校や住んでいる地域での取り組みについて関心を持ちました。そこで、ごみやプラスチックの問題について「モンゴルと日本ではどのような取り組みをしているか」、「課題は何か」、「どのような対策が考えられるか」という疑問について次回の交流会で話し合うことが決定しました。

第2回交流会

テーマ
「SDGs活動報告と自分たちのごみ問題への取組についての意見交換」

■SDGs活動報告
初めにみなとみらい本町小学校が横浜市で開催されたアジア・スマートシティ会議という国際会議の中で校歌「いろとりどりの未来」を発表する動画が共有されました。歌詞には地球環境が改善され、皆がもっと幸せに暮らせるようにという願いが込められています。ウランバートルの生徒からは「とても前向きな内容で感動しました」、「美しい地球を残していきたいという気持ちが反映された良い歌だと思います」など親しみのこもったコメントが寄せられました。
(アジア・スマートシティ会議での発表の様子はアーカイブ動画(外部サイト)からご覧いただけます。)
ウランバートル第23学校からは、SDGs未来都市・環境絵日記展(外部サイト)に出展した生徒から作品紹介のビデオメッセージを共有しました。温暖化問題やエコツーリズム、日本の文化にも触れた作品があり、みなとみらい本町小学校の生徒たちからは日本への思いを描いてくれたことに対する感謝の言葉も送られ、お互いの文化を知り友好を深める機会となりました。
(環境絵日記展でのモンゴルから寄せられた全ての作品はこちら(外部サイト)からご覧いただけます。)

■ごみ問題への取組についての意見交換
ウランバートル第23学校から、モンゴルでは現在ごみを分別するシステムはないが、学校ではプラスチック、一般ごみ、ビニール袋の分別を行っていることや、使用済乾電池の回収を行っていると発表がありました。
みなとみらい本町小学校はグループごとに古本の回収方法、プラスチックの再利用、日本のリサイクル方法、レジ袋削減、近海の生物やごみの調査などテーマ別にグループの取組発表をしました。モンゴル側からは「モンゴルは海がありませんが、海のごみ問題は世界的な課題なので情報提供してくれてありがとうございます」、「リサイクルショップとは具体的にはどのようなお店ですか?」といった感想や質問が挙がり、お互いのごみ問題の現状やSDGsの活動への理解を深めながら、自分たちの課題に取り組むヒントを得ることができました。

第3回交流会

テーマ
「SDGsツリーを飾ろう~これまでやってきた!これからできる!学校でできる!みなとみらい本町小学校とウランバートル第23学校発信SDGsの提案~」

■SDGsの取組提案
生徒たちがこれまでに行ってきたSDGsの活動やこれからやってみたい取組を17の目標に当てはめて意見を出し合いました。これらの提案を色分けしてSDGsツリーを完成させました。これまでの経験や交流会で得た知識をもとに、身近なことから世界情勢まで幅広い視野と柔軟な発想を生かした活発な意見交換の場となりました。

■4年生、5年生へのバトンタッチ
卒業を控えた6年生から4年生、5年生へ交流会のバトンが引き継がれました。4年生代表は給食で廃棄された野菜をリサイクルしてクレヨンを制作し幼稚園で使ってもらう活動について発表しました。今後はイベントを通して自分たちの活動を伝えていきたいと意気込みを述べました。
ウランバートル第23学校からは5年生が廃材を使った作品を紹介しました。レジ袋とチョコレートの箱で作ったパラシュートや、ペットボトルを活用した作品には浄水器やクリスマスツリー、モンゴル遊牧民の伝統家屋ゲル、ペン立てなどがありました。ティーパックの箱を自分のアクセサリーボックスに変身させた生徒もいました。
最後に、3回の交流会を終えた生徒たちにシティネット横浜プロジェクトオフィスから修了証が授与され、生徒代表から感謝の言葉が述べられました。みなとみらい本町小学校の代表は、互いに異なる文化や環境で生活していても世界に対して同じような考えを持っていることを知り世界のつながりを改めて実感したと話しました。ウランバートル第23学校の生徒からは、SDGsについてより詳しく考える機会となったことや、交流を深められたことが嬉しかったという感想がありました。3回の交流会を通してお互いの共通点を発見し相違点を認め合うことで、国境を越えてSDGsの活動を高め合う関係が構築されました。

MOU締結

これまでの交流事業の成果をふまえ、みなとみらい本町小学校及びウランバートル第23学校は、SDGsに関連した教育活動の連携を更に発展させることを目的として、SDGsに関する教育連携の合意覚書(Memorandum of Understanding、MOU)を締結しました。


オンラインMOU締結式の様子

事業の目的

横浜市と海外都市の小学生・大学生が、SDGsを自分事ととらえ、達成に向けて自分たちでできる目標を設定し、意見交換等をしながら共に取り組むことで、SDGsの推進を図るものです。
その取組をSDGsセミナーで広く市民と共有することで、市民の皆さんにも、持続可能な世界の実現のための行動を意識していただくことを目的としました。

参加学校とテーマ

~小学校~                  
・横浜市立みなとみらい本町小学校:「校歌づくり」   
・ウランバートル市立第23番学校:「環境問題」    
~大学~ 
・神奈川大学:「教育と差別」                      
・韓国の大学:「高等教育と専門性」
・ジョン・ビー・ラクソン財団海事大学:「コミュニティ防災力の向上」
・ネパールの大学:「障害者のメンタルヘルス」     

「次世代とつながるSDGsセミナー」【終了】

学生達の取組内容の発表の場として「次世代とつながるSDGsセミナー~小学生・大学生たちと一緒に、身近なところから考えてみませんか?~」を令和5年1月13日(金曜日)に横浜市役所1階アトリウムにて行いました。SDGsの市民への普及も目的としていた当セミナーでは、環境マンガ家で「ムズカシそうなSDGsのことがひと目でやさしくわかる本」の著者の本田亮氏による講演も行われました。


神奈川大学・韓国・フィリピン・ネパールの参加学生と国際局長

セミナーの概要

テーマ:「次世代とつながるSDGsセミナー~小学生・大学生たちと一緒に、身近なところから考えてみませんか?~」
次 第:1. 開会挨拶 
    2. SDGs概要の講演 「ユーモアイラストで紐解くSDGs」(登壇:本田亮氏)
    3.取組紹介・報告 

- 「ウランバートル市立第23学校の取組」

- 「横浜市立みなとみらい本町小学校の取組」

- 「神奈川大学の学生グループの取組」

- 「韓国の大学生グループの取組」

- 「フィリピン ジョン・ビー・ラクソン財団海事大学の学生グループの取組」

- 「ネパールの大学生グループの取組発表」


◆SDGs概要の講演 「ユーモアイラストで紐解くSDGs」

環境マンガ家で国連WFP協会理事等を務め、「ムズカシそうなSDGsのことがひと目でやさしくわかる本」の著者である、本田亮氏による講演を行いました。
(講演の様子はアーカイブ動画をご覧ください)

◆「ウランバートル市立第23学校の取組」(ビデオによる紹介)

モンゴルのウランバートル市立第23学校の子どもたちは、プラスチックごみの削減を目標に取り組みました。衛生的で安心できる飲み水が不足していること、そのための設備が不十分であること、結果としてペットボトルの飲み水を毎日使うことになり、ごみの問題が大きいことが課題としてあげられたからです。
学校の各フロアにフィルター付きの貯水槽を設置したり、ペットボトルの再利用に関する実験、モンゴルの廃棄物統計やリサイクル工場、廃棄物の分類に関する情報、廃棄物の輸送やスーパーマーケットでのリサイクルの状況などを調べたりしました。
また、子どもたちは「エコスクール」プログラムに参加し、教室で「エコクラブ」活動を実施しています。ラスチックごみを利用して、椅子や植木鉢、ごみ箱などを作る実験をしたり、教室内にエコ・コーナーの看板を設置したりしました。

~SDGsのターゲット番号~
・目標4「質の高い教育をみんなに」
・目標6「安全な水とトイレを世界中に」
・目標12「つくる責任、つかう責任」
・目標13「気候変動に具体的な対策を」

(取組の様子はアーカイブ動画をご覧ください)

◆「横浜市立みなとみらい本町小学校の取組」(ビデオとオンラインによる報告)

モンゴル・ウランバートル市立第23学校の子どもたちとの交流の様子や、その交流体験から得た学びを取り入れて新しい校歌を作っていることが紹介されました。また、オンラインで、制作中の校歌のメロディを紹介したり、校歌づくりを通してSDGsについて気づいたことを発表しました。

~SDGsのターゲット番号~
・目標4「質の高い教育をみんなに」
・目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」

(取組の様子のビデオ、および当日の発表は、アーカイブ動画をご覧ください)

◆「神奈川大学の学生グループの取組」 (ビデオとセミナー会場による報告)

神奈川大学の学生グループは、貧困、気候変動、ハラルなどの文化による食の問題、差別など幅広く課題意識を持ちながら議論を進め、最終的に、「教育と差別」にテーマを絞り、議論を進めました。セミナーでは、これまでの取組の様子をビデオで紹介するとともに、自分たちで実施したアンケートやインタビューの結果も踏まえて取組を報告しました。

~SDGsのターゲット番号~
・目標4「質の高い教育をみんなに」

(取組の様子のビデオ、および当日の発表は、アーカイブ動画をご覧ください)

◆「韓国の大学生グループの取組」(ビデオとオンラインによる報告)

韓国の大学生グループは、大学卒業後の就職、特に文系学生の就職競争の激しさを紹介し、調査やインタビューの結果を発表しました。彼らは、より標準化された早期学習体験と多様な学習体験のどちらが、学生の社会人デビューまでの準備に適しているかという課題に取り組みました。

~SDGsのターゲット番号~
・目標4「質の高い教育をみんなに」

(取組の様子のビデオ、および当日の発表は、アーカイブ動画をご覧ください)

◆「フィリピン ジョン・ビー・ラクソン財団海事大学の学生グループの取組」(ビデオによる紹介)

フィリピンのジョン・ビー・ラクソン財団海事大学では、地域コミュニティの防災シミュレーション研修、災害リスクに関する青少年教育、海岸の清掃活動に取組みました。
この大学がある地域、イロイロ市には、高潮のリスクが高い地域があり、人口の半数以上が水害を受けやすい地域に住んでおり、地盤の揺れの影響を受けやすい地域であるとも指摘されています。
学生は、「自然災害が起きることを防ぐことはできないけれど、自然災害に対応する人々の能力を高め、回復する力を身につけることで、リスクを最小化できる」と語っています。
また別の学生は、「かつて台風の被害に見舞われた経験を語っており、コミュニティのリスクや被害を小さくするために、そこに住む人たち全員が何をすべきかを知っておく必要がある」と話しています。
予防は復旧に勝るという信念のもと、応急措置の研修をしたり、災害発生を想定した訓練をしたり、ゲームボードを使って青少年に啓発活動をしたりする取組の様子や災害後の海外の清掃の様子が紹介されています。
「活動はまだ始まったばかりです」と締めくくられていて、これからの引き続きの取組への熱意が感じられました。

~SDGsのターゲット番号~
・目標4「質の高い教育をみんなに」
・目標11「住み続けられるまちづくりを」
・目標14「海の豊かさを守ろう」

(取組の様子はアーカイブ動画(英語)をご覧ください)

◆「ネパールの大学生グループの取組発表」(ビデオによる紹介)

ネパールの学生たちは、視覚障害のある方にインタビューを行い、メンタルヘルス関係の施設やそのサービスのしやすさについて、質問をしました。
インタビューからは、障害がある人の多くは、心のケアをしてくれる施設があることを知らず、利用すること自体が難しいことがわかりました。「利用しやすくするためには、どうすべきか」との質問に対しては、「視覚障害者の場合、家族や友人の集まりのときに孤立してしまい、徐々に心の健康が損なわれることがあること、病院にカウンセリングを受けに行こうとしても、手話通訳がいなかったり、病院へ行く道に点字ブロックがなかったりという問題がある」と答えがありました。
また、「今まで障害を理由に不当な扱いを受けたり、孤立したりして心に影響を受けた時にどうしたか」という質問については、「ギターを弾いたり、歌ったり、自分の気持ちや考えを詩にして書き留めたりして、ネガティブな気持ちを切り替えたりした」との話がありました。
インタビューをしたところ、スポーツや文学、音楽にはアクセスできるものの、心のケアのサービスについては、利用することが困難であるとの状況が良くわかりました。

~SDGsのターゲット番号~
・目標3「すべての人に健康と福祉を」
・目標4「質の高い教育をみんなに」

(取組の様子はアーカイブ動画(英語)をご覧ください)

国際会議・セミナー、視察受入等を通じた知見の共有

SDGs分科会セミナー等

 横浜市主催の第13回アジア・スマートシティ会議(ASCC)が10月23日及び24日に開催されました。脱炭素をはじめ持続可能なグリーン社会の実現に向けて、アジアの都市の連携を深めるとともに、行政、企業、国際機関、大学など国内外の多様なステークホルダーが集い、知見やアイデアが共有されました。

10月24日には、「SDGsと気候変動対策のシナジー – シティネットのネットワーク活用に向けて」をテーマに、シティネットSDGs分科会セミナーが開催されました。横浜市を含むシティネット会員都市・団体、関連国際機関が登壇し、シティネットのネットワークを活用したSDGsや気候変動対策の取組に係る知見を紹介しました。また、SDGsと気候変動対策の各都市へのローカリゼーション・両者の相乗効果を焦点に議論が行われ、会員都市とのネットワークの強化のみならず、シティネット会員をはじめとしたアジア太平洋地域におけるSDGs・気候変動対策の取組の更なる推進の重要性が強調されました。

また、10月22日には、シティネット会員を対象としたネットワーキングも開催され、シティネット会員都市によるVLR*実施の進捗報告等が行われました。

*VLR (Voluntary Local Review) :自治体が自発的に自身の SDGs への取組状況をレビューし、その結果を他自治体と比較可能なレポートとして公開する国際的なイニシアチブ。

セミナー概要

■会議名:SDGsと気候変動対策のシナジー – シティネットのネットワーク活用に向けて―(CITYNET SDGs分科会セミナー)
■日時:令和6年10月24日(木曜日)13:10~15:10
■場所:パシフィコ横浜ノース
■主催:横浜市
■参加者数:約120名(うちシティネット会員12都市・団体)
■プログラム
 ・オープニング
  横浜市 副市長 佐藤 広毅氏
  クアラルンプール市 市長 マイムナー・モハメド・シャリフ氏

 ・基調講演  SDGsのローカリゼーションと各地域レベルでの気候変動対策の相乗効果・コベネフィット効果
  国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)環境都市開発部持続可能都市開発課 都市の気候変動対策とSDGsローカリゼーション主任 オマール・シディーク氏

 ・モデレーター
  公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES) 上席研究員/サステイナビリティ統合センター プログラムディレクター 藤野 純一氏

 ・スピーカー
  横浜市 国際局 国際局長 三枝 忠裕氏
  ソウル特別市 企画・調整部局 評価マネージャー アラン・マ氏
  クアラルンプール市 都市交通局 次長 モハマド・アズラン・シャー・ビン・アブドゥラー氏
  全インド地方政府協会(AIILSG)シニアプロジェクトオフィサー ネハ氏
  都市資源センター(HELP-O) 都市開発部部長 ナディーカ・アマラシンハ氏

 ・パネリスト
  シティネット事務局 上席プログラムオフィサー クリス・ディジェンナロ氏
  バギオ市 都市計画・開発コーディネーター/計画・開発・持続可能性オフィス長 ドナ・タバンギン氏
  *その他、ESCAP及びSDGs分科会議長都市(横浜市・ソウル特別市・クアラルンプール市)のスピーカーが登壇

 ・クロージング
  シティネット横浜プロジェクトオフィス 所長 栗田 るみ氏

■セミナーの様子はこちらからご覧いただけます。


登壇者一覧

 横浜市主催により、特にGX(グリーントランスフォメーション)分野における、国内外の機関や民間企業によるオープンイノベーションの実現に向けた国際コンベンションであるY-SHIP 2023の一環として、第12回アジア・スマートシティ会議(ASCC)が11月13日から15日の日程でパシフィコ横浜ノースにおいて開催されました。
11月15日には、「都市間ネットワークによるSDGsの推進 -VLR※を起点として-」をテーマに、シティネットSDGs分科会セミナーが開催されました。シティネット会員、国際機関、民間企業、そして学術機関が参加し、各々のSDGsの取組や脱炭素に向けた取組を紹介しました。
また、11月14日には、シティネット会員を対象としたネットワーキングセッションも開催されました。
※VLR(Voluntary Local Review:自発的自治体レビュー)は、自治体がSDGs達成のための取り組み状況について自発的に公表するリポートのこと。

セミナー概要

■会議名:都市間ネットワークによるSDGsの推進―VLRを起点として―
■日時:令和5年11月15日(水曜日)13:00~15:00
■場所:パシフィコ横浜ノース
■主催:横浜市
■参加者数:対面参加者 約120名(20都市)、オンライン参加者 32名
■プログラム
 ・オープニング ユースによるSDGsの取組発表 横浜市立みなとみらい本町小学校6年生の皆さん
 ・主催者挨拶 横浜市副市長 城 博俊
 ・基調講演  国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)環境・開発部持続可能都市開発課 経済担当官 サンジヴァニ・シン氏
 ・シティネット会員によるSDGs取組発表 
        横浜市温暖化対策統括本部SDGs未来都市推担当部長 遠藤 拓也
        横浜市都市整備局国際園芸博推進課 熊澤 シェン絢
        クアラルンプール市総務局副局長 ノー・ナザリア・ビンティ・カマルディン氏
        ダナン市投資局副局長 レ・ミン・テュオン氏
 ・横浜市内企業によるSDGs取組発表
        石井造園株式会社社長 石井 直樹氏
        JFEエンジニアリング株式会社海外管理部拠点支援グループ主査 岡崎 昌氏
 ・記念写真撮影
 ・ディスカッション、Q&A
    モデレーター 公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)
           都市タスクフォースプログラムディレクター 片岡 八束氏
 ・閉会挨拶     シティネット横浜プロジェクトオフィス所長 栗田 るみ氏
■セミナーの様子はこちらからご覧いただけます。

 
 


スピーカー一覧

このページへのお問合せ

国際局グローバルネットワーク推進部グローバルネットワーク推進課

電話:045-671-2078

電話:045-671-2078

ファクス:045-664-7145

メールアドレス:ki-global@city.yokohama.lg.jp

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