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子育て支援

最終更新日 2019年3月22日

Q1.御社は女性が働きやすい会社として何点だと思いますか?

株式会社協進印刷 代表取締役 江森克治さん

50点です。現在、私たちの会社には独身の若い女性と子育てを終えた女性が働いていますが、今は子育て真っ最中の女性社員はいません。だから、今いる若い女性社員たちが今後、結婚、出産、育児と経験していく中で、この制度が活かされていくこと。さらに、その先、両親の介護をする時までずっと当社で働きたいと思ってくれるような会社になれば、もう少し良い点数をあげられるんでしょうね。

ゾーホージャパン株式会社 営業支援部 営業支援グループ リーダー 平良夏希さん

100点です。当社には、フレキシブルな働き方を受け入れてくれる土壌があります。私も出産の前は、実家で、出産後は自宅でテレワークを行っていました。社員との日常のやりとりはチャットで、会議はパソコンから参加できるので、会社にいるのと変わりなく仕事ができます。また、会社に申請すれば、いつどこで働いてもOKの『スーパーフレックス』制度があるので、子どもの急病や習い事の付き添いの時は利用します。仕事も子育てもあきらめることなく取り組めるのがうれしいです。

日総ブレイン株式会社 営業本部 NB課 小暮亜実さん

100点です。当社はワーキングマザーが多く活躍していて、働きやすいです。育休明けも、産休前のポストにスムーズに戻れるよう、育休中に総務部がこまめにメールや電話をくれるなど、安心して復帰できるよう環境を整えてくれているのもポイントだと思います。また、仕事と育児の両立で悩んだときなどは、社内にいる先輩ママから体験談を聞いたりアドバイスをもらえます。周囲の理解と優しさに応えられるよう、働きたいと思います。

Q2.社員や社員の家族についての思いをお聞かせください。

株式会社MIC 代表取締役 増田信夫さん

たとえば、子供が大きくなると、学費の問題が出てきます。高校でも私立を選択すれば、公立の何倍も授業料がかかります。また、私立大学に進学した場合は、入学金など一度に必要な学費の金額も大きくなります。こうした社員のお子さんの進学の悩みに関しても、会社として何かしらサポートしたい。給与体系の見直しはもちろん、奨学金などの制度を整備してもいいのではと考えています。お金を理由に子育てやお子さんの選択肢を狭めてほしくないですからね。

株式会社アローズ・システムズ 代表取締役社長 矢津達彦さん

弊社には2014年に掲げた「アクションプラン2024」というキーワードがあります。この10年間で自分と家族に誇りをもてる会社づくりをしようという趣旨がこめられています。一つは、仕事を通じてお客様に認められ、それを積み重ねていく事で社会に必要とされる会社となること。もう一つは、社会に認められ必要とされる中で、会社を大きく成長させること。自分たちの努力によりしっかりとした実績を上げ、多くの仲間を迎え、自身の手で会社を成長させたという自信をもってもらいたい。この二つを達成し、家族や友人に対して誇れる会社にしたいと思っています。

MRテクノス株式会社 代表取締役 笹田英介さん

当社では、雇用=家族の仲間入り。ですので、社員旅行や誕生日会には社員のご家族にも参加いただいています。その他の取り組みとしては、女性社員が保育園などの都合でお子さんを預けられないときは、会社でお子さんの面倒がみられるように、和室の休憩室にデスクやパソコンを置いて、お子さんと一緒にいながら仕事ができる環境を整備。臨機応変に対応し、子育てを含めてより良い環境をつくりたいです。入社していただいた社員との折角のご縁。ずっと切磋琢磨できれば嬉しいですね。

このページへのお問合せ

経済局中小企業振興部中小企業振興課

電話:045-671-4236

電話:045-671-4236

ファクス:045-664-4867

メールアドレス:ke-keiei@city.yokohama.jp

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