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2019年度(第19回)かながわサイエンスサマー実施報告

最終更新日 2021年6月28日

2019年度(第19回)かながわサイエンスサマー 実施報告

ペーパーブリッジチャレンジ 実施報告

はじめに

 2019年8月8日(木)、横浜市工業技術支援センターで「ペーパーブリッジチャレンジ」を実施しました。定員20名のところ70名近くと多数のお申込みをいただき、材料とスペースの都合で今年も抽選とさせていただきました。参加できなかった皆様、本当に申し訳ありません。当日は小学5年生と6年生合わせて36名に参加いただきまして9チームを形成するとともに、保護者の方4名で1チームを形成し、合計10チームでペーパーブリッジチャレンジに取組みました。

ペーパーブリッジチャレンジとは

 アイディアをカタチにして、皆で競いあうプログラムで、チームで考え、共有し、発想力を高めあうものです。ブリッジの構造をチームで考え、ブリッジを作り、問題点を探し出し改善するといった、モノづくりの発想力を高められる内容です。
 ルールは、既定の場所に15枚の紙と糊だけを使ってブリッジを作り、どのくらいの重さに耐えられるかを競う、これだけです。あとは自由に発想し、チームで協力し、どのチームよりも重さに耐えるブリッジを作ります。

構造を学ぶ

 強いブリッジを作るために、「橋の構造」について学ぶ時間も設けました。世の中にある様々な橋の構造を学んだうえで、どの構造が重さに耐えられるかを考え、チーム内で話し合いながら取り組んでいました。

おわりに

 天候にも恵まれ大変暑い中での取り組みとなりましたが、保護者の皆様からご協力いただいて大人チームを作ることもでき、重さ対決はとても盛り上がりました。本当にありがとうございました。

2019年度(第19回)かながわサイエンスサマー 開催案内

ペーパーブリッジチャレンジ参加者の抽選を行いました

抽選の様子
工業技術支援センター長 高家による厳正な抽選の様子

募集人数20名程度のところ、66名と大変多くの方から御応募をいただきました。
そのため工業技術支援センター長 高家による厳正な抽選を行いました。
抽選結果をお知らせする返信はがきを7月26日に発送いたします。
多数の御応募まことにありがとうございました。

紙を使って丈夫な橋を作ろう
ペーパーブリッジチャレンジ

ペーパーブリッジチャレンジのイントロ


【内 容】
 アイディアをカタチにして、皆で競いあうプログラムです。チームで考え、作り、修正して、発想力を高めあうものです。普段ノートなど身近な紙を、折り曲げ、重ね、構造を考えて丈夫な橋をチームで作ります。チームでの協力と、発想力がためされます。
 ルールは、当日渡された紙とハサミ、のりだけを使って橋を作ります。所定の区間を橋で渡し、橋に重りを乗せてその強度を競います。一番重い重量にたえた橋を作ったチームが優勝です。形や厚みで強度が変わる素材を選びながら、楽しく想像してください。

日時

令和元年8月8日(木曜日) 14:00から16:00まで

場所

横浜市工業技術支援センター
〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦1-1-1
[シーサイドライン 産業振興センター駅] 徒歩3分

対象

小学5年生と6年生

定員

20名程度

参加費

無料

募集期間

令和元年7月1日(月曜日)から令和元年7月22日(月曜日)必着

申込方法

郵便往復ハガキに必須事項を御記入の上7月22日(月曜日)必着でお送りください。
詳細はpdfアイコン実施概要と申込方法について(PDF:1,283KB)をご覧ください。
申込者多数の場合は抽選となります。

過去の実施報告

過去の実施報告

年月日

プログラム名

実施機関

内容

平成30年8月9日(木曜日)ミニソリ・チャレンジ!工業技術支援センター用意したソリに乗せるパイロットを必ずどこかに置き、転がらせるのではなく滑らせる。これだけのルールを基にあとは自由に発想し、チームで協力し、どのチームよりも早く滑るソリを作ることでモノづくりの発想力を高めました。

平成29年8月10日(木曜日)

カメラ・オブスクラを作ろう!

工業技術支援センター

筒と鏡とレンズを使って、カメラ・オブスクラを製作しながら、光の性質や鏡・レンズの働き、カメラの基礎原理について学ぶことをテーマにしました。

平成28年8月10日(水曜日)

カメラ・オブスクラを作ろう!

工業技術支援センター

筒と鏡とレンズを使って、カメラ・オブスクラを製作しながら、光の性質や鏡・レンズの働き、カメラの基礎原理について学ぶことをテーマにしました。

平成27年8月13日(木曜日)

ガリレオ温度計を作ろう!

工業技術支援センター

小瓶に大小さまざまなビーズを詰めて浮き子を作り、温度の変化によって浮き沈みするガリレオ温度計を製作しました。工作を通じて、物質の密度と温度の関わりを学びました。

平成26年8月13日(水曜日)
8月21日(木曜日)

ガリレオ温度計を作ろう!

工業技術支援センター

小瓶に大小さまざまなビーズを詰めて浮き子を作り、温度の変化によって浮き沈みするガリレオ温度計を製作しながら、水などの物質の密度と温度の関わりについて学ぶことをテーマにしました。

平成25年8月13日(火曜日)
8月20日(火曜日)

光と色の不思議な関係

工業技術支援センター

寒天で作ったプリズムを使って光の分光を観察したり、日光に当たると発色する特殊な絵具を使って紫外線チェッカーを作製しながら、光と色の密接な関わりについて学ぶことをテーマにしました。

平成24年8月21日(火曜日)生き物のすごいカタチをマネしてみよう工業技術支援センター

折紙、植物の葉っぱといった身近なものを使って、水をはじく「はっ水性」について学びながら、自然科学の面白さを実感してもらうことをテーマにしました。

平成23年8月25日(木曜日)色のパワーで電気をつくろう工業技術支援センター

身近な植物の色水を使って太陽電池を作成し、電気について楽しく考えてもらうとともに、理科の面白さを子どもたちに実感してもらうことをテーマに開催しました。

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このページへのお問合せ

経済局中小企業振興部中小企業振興課

電話:045-671-4236

電話:045-671-4236

ファクス:045-664-4867

メールアドレス:ke-keiei@city.yokohama.jp

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