水道利用加入金および給水装置工事にかかわる手数料について

水道利用加入金は、新・現水道利用者間の負担の公平を図る目的で、新たに水道を利用する人たちに、水道施設の拡充整備に要する費用の一部を負担していただくものです。

1. 新しく水道を利用するために、給水装置工事を申し込むとき。（新設工事）
2. 水道メーターの口径を大きくしたり、使用個数を増やす給水装置工事を申し込むとき。(改造工事)

【新設工事】
メーターの口径に応じた次に掲げる額。
ただし、設置するメーターの口径が25ｍｍ以下で用途が一般生活用の戸建住宅及び共同住宅（共同住宅の店舗部分や雑居ビル・事務所などは除く。）の給水装置については、82,500円となります。（※）

消費税10％適用に関するお知らせ（PDF：210KB）

《事例１》
新築で口径20ｍｍの水道メーターを設置する戸建住宅を建築する場合　82,500円
《事例２》
新築で口径20ｍｍの水道メーターを設置する10戸の共同住宅を建築する場合　82,500円×10＝825,000円
【改造工事】
メーターの口径を増す場合は改造前と改造後のメーターの口径に応じた額の差額。

給水装置の新設工事や改造工事などを行う際には、水道局による工事施工前の設計審査と工事施工後の完了検査を受けていただくことになっており、これに係わる手数料を納めていただいております。手数料は、給水管の口径により異なります。

給水装置工事において公道を掘削する場合や水道局職員がバルブを操作する場合は工事費が発生する事があります。
工事内容によって金額が異なりますので、具体的な内訳については給水装置工事受付窓口にお問合せ下さい。
お問合せ先：給水工事受付センター