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低炭素電気普及促進計画書制度について

最終更新日 2024年4月5日

制度の目的

横浜市では、横浜市地球温暖化対策実行計画において、2050年までに温室効果ガス実質排出量ゼロを達成し、持続可能な大都市を実現するという「Zero Carbon Yokohama」を目指す姿としています。
2050年までの脱炭素化の実現に向けては、「エネルギー消費量の大幅な削減」と「エネルギー源の再生可能エネルギー主体への転換」が重要です。
その進め方の一つとして、電力の再生可能エネルギーへの転換が考えられます。使用する電力を再生可能エネルギー主体へ転換することで、電力の使用に伴うCO2排出をゼロへする方法です。
横浜市では低炭素電気普及促進計画書制度を運用し、市内に供給される電気の低炭素化と、より多くの市民、事業者の方々が低炭素な電気を選択していくことを目指しています。

制度の概要

横浜市内に電気の供給がある小売電気事業者に、低炭素電気普及促進計画の提出及び実施の状況の報告を義務付け、横浜市がその内容を公表することで、市民、事業者の方々へ低炭素な電気の情報提供を行います。

対象となる事業者

横浜市内に電気の供給がある小売電気事業者(特定電気供給事業者)
※「電気の供給がある」とは、電気の販売契約を結んでいることを言います。

主な記載事項

  1. 特定電気供給事業者の概要
  2. 低炭素電気の普及の促進のための基本⽅針・推進体制
  3. 電源構成の公開状況
  4. 電気需要者への低炭素電気の普及の促進に係る措置
  5. 排出係数及び排出係数の抑制計画
  6. 電気の供給に伴い排出される⼆酸化炭素の量
  7. 再エネ・未利⽤エネ等を利⽤した電気の調達実績
  8. 調整後⼆酸化炭素排出量の算定に⽤いた国内認証排出削減量等
  9. その他の低炭素電⼒の普及の促進に係る措置

公表

小売電気事業者から提出された低炭素電気普及促進計画書兼報告書の内容を公表しています。
Excelデータにまとめたものを以下のリンクからご覧いただけます。

過年度の公表(←2022年度以前の内容公表はこちらから)

根拠法令等

条例

指針

様式

  • 低炭素電気供給促進計画書兼報告書(細則第38号様式の6)
  • 低炭素電気供給促進計画書兼報告書提出書(細則第38号様式の7)
  • 特定電気供給事業者非該当届出書(細則38号様式の8)

横浜市生活環境の保全等に関する条例様式一覧(←様式の確認はこちらから)

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このページへのお問合せ

脱炭素・GREEN×EXPO推進局脱炭素計画推進課 計画書制度担当

電話:045-671-4224

電話:045-671-4224

ファクス:045-663-5110

メールアドレス:da-teitanso@city.yokohama.lg.jp

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ページID:754-191-238

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