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災害時要援護者とは
最終更新日 2024年8月5日
災害時要援護者とは?
災害が起きたとき、避難が遅れ大きな被害を受けやすいのは、高齢者や障害者、乳幼児、傷病者、外国人など、なんらかの手助けが必要な方(災害時要援護者)です。災害時要援護者を地震や火災、津波から守るために、日ごろから地域で協力し対策を考えておくことが大切です。
日頃からできること
- 災害時の支援を円滑にするため、日ごろから、地域での見守り活動やあいさつなどのコミュニケーションを通じて、顔の見える関係をつくります。
(関係づくりのきっかけとして、一定の手続により、行政が把握している要援護者の情報を地域に提供することができます。)
- 要援護者も参加した避難訓練を行うなど、災害に備えた対策を地域で考えておきましょう。
- 避難路となる所に障害物や段差はないか、地域の環境を点検しましょう。
災害が起きたら
- 救出や避難が遅れている人がいないか確認し、避難所まで複数の住民で避難の誘導を行うなど、隣近所でサポートしましょう。
- 緊急のときはおぶって避難することも必要です。
災害時要援護者支援について、詳しくは、地域ぐるみで災害対策 災害時要援護者支援ガイド(健康福祉局)
このページへのお問合せ
総務局危機管理部地域防災課
電話:045-671-3456
電話:045-671-3456
ファクス:045-641-1677
ページID:303-635-233