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まち歩き
最終更新日 2024年7月3日
まち歩きをしてみましょう
まちの中で、災害時に危険なもの、災害時に役立つ地域資源(公園、緑地など)や避難場所を、まちのみんなで一緒に歩き回って点検し、地域のことを知り課題を検討しましょう。
まち歩きに準備しておくとよいもの
- 住宅地図(「わいわい防災マップ(外部サイト)」を活用するのも便利です。)
- ハザードマップ
- カメラ
- 筆記用具(赤・青などの色サインペン等も)
- 付箋紙、メモ
- セロハンテープ など
まち歩きを進めてみよう(進め方の例)
みんなで地震が起きたときの地域の様子をイメージし、積極的に話し合います。
地図を用意し、まち歩きのルートを決めます。(1回1時間くらいが目安です。)
実際にまちを歩いてみよう
- まち歩きのときには、参加者で協力し、ルートの誘導や撮影、記録とりなどを行います。
- 車などに気をつけてまち歩きをしましょう。
まち歩きでチェックするポイント(参考例)
~災害で危険なもの~
▢道路沿いに、転倒・落下しそうなものがあるか
▢近くに、う回できるルートがあるか
二方向に避難ができない
▢老朽化した木造建築物が密集しているか
火災が広がる危険性がある
▢高層建築が道路際に立ち並んでいるか
落下物などの危険性がある
▢高いがけ、古く壊れそうな塀があるか
倒壊の危険性がある
・その他、みなさんの地域における特有の問題を考えてみましょう
~地域資源、防災全般~
▢避難場所(いっとき、広域など)
広さ、表示などわかりやすいか
▢消火施設(消火栓、防火貯水槽、初期消火箱など)
▢地域や行政の管理する防災倉庫(備蓄庫)
▢病院、診療所などの医療施設
▢避難経路を表示するサイン
▢地域の交流拠点
▢その他、防災活動に役立つと思われるもの
まち歩きが終わったら
まち歩きが終わったら、みんなで気がついたところを話し合い、地図などにまとめ発表してみましょう。
また、地域の掲示板などを活用し、成果物をまちのみんなで共有しましょう。
このページへのお問合せ
総務局危機管理部地域防災課
電話:045-671-3456
電話:045-671-3456
ファクス:045-641-1677
ページID:878-805-381