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認知症の方と家族へのサービス

  ~旭区は「認知症をみんなで支えるまちづくり」を目指します~  

最終更新日 2021年2月8日

令和2年 旭オレンジウィーク (世界アルツハイマーデー(9月21日)にちなんだ啓発)を行いました。
●二俣川駅 鶴ケ峰駅 ホームにポスターを掲出
●9月7日~15日まで区役所内情報発信、各地域ケアプラザエリアでも取組
そのほか、作成したポスターを通年で旭区認知症高齢者等徘徊SOSネットワーク 発見協力機関、協賛店、関係機関にも配布し、認知症を自分事としてしってもらうよう継続して広く周知していきます。

認知症啓発ポスター

認知症という病気を知ろう

認知症は、脳の病気です

 認知症は、誰もがかかる可能性のある脳の病気です。認知症とは、いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったためにさまざまな障害が起こり、生活するうえで支障が出ている状態(およそ6か月以上継続)を指します。年齢が高くなるほど発症する可能性が高くなります。
 65歳以上から発症する率が上がり、85歳以上では4人に1人が発症すると言われています。
 また、65歳未満の若い人が発症する若年性認知症もあります。若年性認知症は、64歳以下で発症し、かつ現在も64歳以下の場合を言います。働き盛りに発症するため、仕事や家事が十分にできなくなるなど、本人はもとより勤務先や家族などへも影響が大きく、さまざまな問題を生じます。

認知症には、いろいろな種類があります

 脳は、部分ごとにそれぞれ役割をもっています。見たり聞いたりといった感覚を担っている部分、運動を担う部分、記憶を担う部分などさまざまです。認知症には、脳が障害を受けた場所によって、いろいろな種類があります。

認知症の種類

アルツハイマー型認知症

 脳にβ(ベータ)アミロイドというたんぱく質が20年、30年という長い期間かけてたまることによって、脳の細胞の働きが少しずつ失われて死んでいき、脳が萎縮して機能が全般的に低下していきます。
 進行はゆっくりですが、脳全体が萎縮していくため、症状もさまざまです。一番多い認知症です。

脳血管性認知症

 脳梗塞、脳出血、脳動脈硬化などのために、神経細胞に栄養や酸素が行き渡らなくなり、その結果その部分の神経細胞が死んだり、神経のネットワークが壊れてしまう認知症です。突然発症し階段状に進行するタイプと、穏やかに発症し徐々に進行するタイプがあります。損傷を受けた脳の部分によって、症状は異なります。

レビー小体型認知症

 脳にレビー小体という物質がたまることで、脳の細胞が損傷を受けて発症する認知症です。実際にはないものが見える幻視やパーキンソン症状(動作がゆっくりになる、手足がふるえる、筋肉が硬直するなど)が現れるのが特徴です。

前頭側頭型認知症

 脳の前頭葉や側頭葉が萎縮することから起こり、発症年齢は若い傾向にあります。じっと我慢できない、怒りっぽくなる、その場にそぐわない身勝手な行動をとるなど反社会的行動が増えるのが特徴です(ピック病など)。

そのほか

 認知症を引き起こす原因はさまざまです。ビタミンの不足から来るビタミン欠乏症や血糖値が下がりすぎる低血糖症も認知症を引き起こす可能性がありますし、アルコール依存や薬物依存からくる認知症もあります。
 また、慢性硬膜下血腫や正常圧水頭症のように早期に診断を受け、手術など適切な治療を受けることで治る可能性のある認知症もあります。うつ病のように認知症に間違われやすい症状の出る病気もあります。
 (注)脳に障害を受けた人すべてが、認知症になるとは限りません。

 出典:横浜市認知症サポーター養成講座テキスト(編集/発行認定NPO法人市民セクターよこはま 社会福祉法人横浜市社会福祉協議会 横浜市健康福祉局高齢在宅支援課)


認知症の進行予防のためにできること

健康な脳を保つ秘訣は、毎日の心がけにあります。

ポイント1 発症のリスクを少なくする

 アルツハイマー型認知症や脳血管性認知症は、生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)との関連があるとされています。野菜・果物・魚介類の豊富な食事を心がけたり、定期的な運動習慣を身に付けたりと、普段からの生活管理が認知症の予防につながることが分かってきました。

ポイント2 脳の活性化を図る

 大切なのは、家族や仲間と一緒に、楽しく続けて行うことです。
● 趣味や仕事、家庭や地域での役割をもちましょう。
● 人付き合いを大切にしましょう。
(例)囲碁、マージャン、音読、計算など

出典:横浜市認知症サポーター養成講座テキスト(編集/発行認定NPO法人市民セクターよこはま 社会福祉法人横浜市社会福祉協議会 横浜市健康福祉局高齢在宅支援課)


横浜市にはこんな事業もあります

相談するには

総合的な相談は   「区役所」や「地域ケアプラザ」へ

 医療機関の案内やさまざまな情報、介護についてなど、専門職が窓口や訪問で相談に応じます。
 少し気になったこと、何でもかまいません。お気軽にご相談ください。
 「認知症」で心配なこと、困っていること、不安なことなど、さまざまな相談ができます。

・ 旭区役所  高齢・障害支援課 認知症事業担当 (旭区役所 1階3番窓口)  電話番号 954-6125  FAX 955-2675

旭区認知症ガイドブック「認知症!?こんな時どうしよう・・・」

 旭区では、認知症支援の情報をご本人・ご家族に伝えるために、旭区民向けの認知症ガイドブック「認知症!?こんな時どうしよう」を配布しています。
相談窓口、受診先、介護者の会などの情報が分かります。
 「自分や家族の物忘れが気になっている」、「認知症になったらどこに相談すればいいのか知りたい」、「自分や家族の将来に備えて知っておきたい」
など思った時に、ぜひご覧ください。

(配布場所)  旭区役所 1階 3番窓口 、 旭区内地域ケアプラザ 等 

旭区認知症ガイドブック

旭区認知症ガイドブック「認知症!?こんな時どうしよう・・・」 (旭区認知症ガイドブックのページへ)

もの忘れ相談

もの忘れが気になる、医療機関に行くことに抵抗がある方などを対象に、月1回区役所にて精神科医がご相談に応じています。必要に応じて訪問によるご相談も行っています。

毎月1回 予約制

お問い合わせ・ご相談
高齢・障害支援課高齢者支援担当(1階3番)
電話:045-954-6125
ファックス:045-955-2675

認知症の診療を行う医療機関リスト (横浜市健康福祉局のページへ)

もの忘れ検診(横浜市事業)

 横浜市では認知症の早期発見と早期対応を進めるため、市内にお住まいの65歳以上の方を対象に、もの忘れ検診(認知症の簡易検査)を無料で実施します。もの忘れ検診は市内医療機関83か所で受けられます。令和2年8月28日より始まります。

(令和3年3月31日まで)

認知症高齢者緊急対応事業

認知症の症状の急激な悪化、介護者の急病などで、在宅の生活が困難になった場合のご相談に応じています。

お問い合わせ・ご相談
高齢・障害支援課高齢者支援担当(1階3番)
電話:045-954-6125
ファックス:045-955-2675

徘徊SOSネットワークシステム

認知症の方が徘徊し行方不明になった場合に備え、ご本人の情報をあらかじめ事前登録し、警察等に情報提供しておくシステムです。

徘徊SOSネットワークシステム (旭区認知症徘徊SOSネットワークシステムのページへ)

認知症の人や介護をしている方のために

介護疲れを未然に防ぐ

  いつまでこれが続くんだろう…。先を予測しにくいのが、介護の難しいところです。
「わたしがやらなくちゃ」とがんばる人ほど、介護の負担を一人で抱え込み、心身ともに疲れ果ててしまう傾向があるようです。
  高齢者の増加にともない、高齢者虐待の相談が増加しています。増加の背景の一つとして、家族などの介護疲れがありますが、誰もがなりうる問題です。
介護の長丁場を乗り切るために、専門機関や地域の人、同じ経験をしている人の力を借りて、介護を一人で抱え込まないようにしましょう。

~ 一人で抱え込まないために ~
① 専門機関、専門家に相談しましょう
 どんな小さな悩みでも構いません。地域包括支援センターなどに相談してください。専門家がサポートします。
② いろいろなサービスを利用しましょう
 介護保険のサービスや福祉サービスを上手に利用して、介護の負担を減らしましょう。
③ 周囲の人の協力を得ましょう
 思い切ってまわりの人に声をかけてみましょう。介護をオープンにすることが協力者を得るコツです。
④ 同じ経験を持つ仲間と交流しましょう
 家族の会などに参加して、当事者同士、思いを分ちあいましょう。

介護者のつどい・認知症カフェ

介護している方が悩みや不安を話したり、情報交換をしたり。
 認知症の方が、ほかの人と楽しく穏やかに過ごせる場です。

~介護者のつどいや認知症カフェはこんな方におすすめです~
 □ 介護から離れて、自分の時間を持ちたい。
 □ 同じ経験をしている仲間の話を聞きたい、話を聞いてほしい。
 □ 「どうして私だけ?」と思ってしまう、イライラする気持ちの持っていき場がない。
 □ 夫(妻)が認知症かもしれない。どうやって受診させたらいいの?
 □ 親が認知症の診断を受けた。本人も家族もショックを受けて落ち込んでいる。
 □ 認知症の妻(夫)への接し方が分からない。
 □ 認知症の本人の居場所が欲しい。

旭区 介護者のつどい&認知症カフェ一覧

旭区 介護者のつどい&認知症カフェ一覧

旭区内で参加できる場所がわかります。

旭区介護者のつどい認知症カフェ一覧旭区介護者のつどい認知症カフェ一覧旭区介護者のつどい認知症カフェ一覧旭区介護者のつどい認知症カフェ一覧


医療連携のしくみづくり

認知症の早期発見・早期治療に向け、医療と介護の連携が円滑に行くよう、医療機関受診時に持参する「もの忘れ相談シート」を作成し、現場で活用しています。

お問い合わせ・ご相談
高齢・障害支援課高齢者支援担当(1階3番)
電話:045-954-6125
ファックス:045-955-2675

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このページへのお問合せ

旭区福祉保健センター高齢・障害支援課

電話:045-954-6115

電話:045-954-6115

ファクス:045-955-2675

メールアドレス:as-koreisyogai@city.yokohama.jp

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