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都筑区の由来・概要
最終更新日 2020年6月22日
「都筑(つづき)区」の由来
横浜の北西部一帯は、奈良時代から昭和14年まで「都筑郡」と呼ばれていました。
「都筑」の名称には、
①広く地域の人に定着している由緒ある地名を将来に向けて大切にする。
②奈良時代から続く歴史的な地名にちなみ、これからのまちづくりが新しい「都を筑(築)く」
という意味が込められています。
都筑区の概要
平成6年11月6日、港北区・緑区の分割により、新しい区「都筑区」が誕生しました。
かつて、住む人の多くは農業を営んでいましたが、昭和30年代には鶴見川沿岸への工場の進出が始まり、働く場所として大勢の人々が通うようになりました。また、昭和40年からは港北ニュータウンの開発が進められ、自然を生かした緑の環境や計画的に整備された道路、身近な公共公益施設などの整備が進みました。
人口は、区誕生から現在までに約10万人増え、現在は21万人を超えるまでに成長しています。子育て世代を中心とした人口構成となっており、横浜市内で最も平均年齢の低い区となっています。以前から住んでいた人々と移り住んできた人々の間にも新たなコミュニティが生まれ、多様な活動が展開されるようになりました。
休日には、大型の商業施設での買物を楽しみに区外から足を運ぶ人も増えています。このように、地域との関わり方に、住む、働く、訪れる、交流すると多様性があるのが都筑区の特徴です。
また、計画的な土地利用がなされている港北ニュータウンが区域の約半分を占めており、大部分は住宅や商業施設として利用され、公園・緑道や保存緑地などが計画的に整備されています。ニュータウン計画の一環で創設された農業専用地区のある区北西部や早淵川沿い、区中南部、鶴見川沿いの市街化調整区域では、農地や樹林地が残されています。また、鶴見川沿いには市内でも有数の工業地域が広がっています。
都筑区の人口と世帯数
都筑区の最新の人口・世帯数などの情報については、横浜市統計情報ポータルをご覧ください。
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電話:045-948-2227
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