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３　産業

最終更新日 2024年2月5日

（１）事業所

●区別民営事業所数・従業者数

　令和３年の鶴見区の民営事業所数は、10,339事業所となっており、18区の中では、中区、港北区、西区に続き、４番目の多さとなっています。従業者数は、112,317人で、西区、中区、港北区、神奈川区に続いて5番目に多くなっています。

※事業所数は事業内容等不詳を含む

資料：令和3年経済センサス—活動調査

● 民営事業所数の産業大分類別構成比（鶴見区・横浜市）

　鶴見区の民営事業所数の構成比は、大きい順に、卸売業・小売業、建設業、宿泊業・飲食サービス業、医療・福祉となっています。
　横浜市は、製造業が6,013事業所で、構成比では4.2％であるのに対し、鶴見区の製造業は747事業所で7.2％を占めています。横浜市の製造業の事業所の約８分の１が鶴見区にあり、鶴見区は製造業の割合が高いことが分かります。

鶴見区

横浜市

※事業所数は事業内容等不詳を含む

資料：令和３年経済センサス - 活動調査

オープンデータ

区別事業所数・従業員数（エクセル：11KB）

区別事業所数・従業員数（CSV：743bytes）

事業所数の産業大分類別構成比（鶴見区・横浜市）（エクセル：10KB）

事業所数の産業大分類別構成比（鶴見区・横浜市）（CSV：1KB）

（２）商業

● 産業中分類別年間商品販売額構成比

　鶴見区は、卸売業では「機械器具」の割合が高く、小売業では「飲食料品」の割合が高くなっています。また、年間商品販売額は約5,835億円であり、18区中7位となっています。

鶴見区卸売業

横浜市卸売業

鶴見区小売業

横浜市小売業

資料：令和３年経済センサス - 活動調査

●区別事業所数・従業員数・年間商品販売額

区別事業所数・従業員数・年間商品販売額
	商店数			従業者数（人）	年間商品販売額（百万円）	年間商品販売額順位
	総数	卸売業	小売業	従業者数（人）	年間商品販売額（百万円）	年間商品販売額順位
横浜市	19,245	4,905	14,340	237,013	10,721,961
鶴見区	1,306	345	961	13,425	583,474	7位
神奈川区	1,356	522	834	18,454	1,410,855	3位
西区	1,870	416	1,454	27,200	1,615,205	1位
中区	2,086	677	1,409	19,050	1,101,802	4位
南区	853	196	657	7,088	162,578	16位
港南区	906	126	780	12,073	304,318	10位
保土ケ谷区	746	156	590	7,470	294,979	11位
旭区	822	136	686	9,512	216,137	13位
磯子区	606	114	492	6,789	155,447	17位
金沢区	980	266	714	11,059	430,061	8位
港北区	1,877	679	1,198	28,928	1,598,857	2位
緑区	642	138	504	7,894	272,569	12位
青葉区	1,294	192	1,102	14,917	392,447	9位
都筑区	1,496	438	1,058	22,604	973,445	5位
戸塚区	1,027	208	819	14,649	773,949	6位
栄区	303	63	240	2,917	72,659	18位
泉区	534	103	431	6,725	163,343	15位
瀬谷区	541	130	411	6,259	199,835	14位

資料：令和３年経済センサス - 活動調査

オープンデータ

産業中分類別年間商品販売額構成比（エクセル：12KB）

産業中分類別年間商品販売額構成比（CSV：1KB）

区別事業所数・従業員数・年間商品販売額（エクセル：12KB）

区別事業所数・従業員数・年間商品販売額（CSV：1KB）

（３）工業

　鶴見区は、京浜工業地帯の中核として日本の重工業を支えてきました。事業所数については、昭和48年の1,096事業所をピークに、令和2年には323事業所とピーク時の約3割に減少し、また従業員数についても、60,000人を上回っていた昭和30年代後半と比べて、約4分の1となりましたが、現在でも、横浜市内の工業における重要な位置を占めています。