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災害時のペット対策について
災害時にペットを守れるのは飼い主さんだけです。いざというときに備えて、日頃から準備をしておきましょう。
最終更新日 2024年12月5日
飼い主の方へ
1飼い主の明示をしましょう
災害時にはペットと離ればなれになってしまうこともあります。
犬鑑札や狂犬病予防注射済票(犬の場合)、迷子札、マイクロチップの装着など、飼い主がわかるようにしましょう。
2しつけをしましょう
ペットと一緒に避難した際、周囲に迷惑をかけないためにも、基本的なしつけをしておきましょう。
〇ケージやキャリーバッグに慣らしておく。
〇人や他の動物との接触に慣らしておく。
〇決められた場所で排泄できるようにする。
〇むやみに吠えないようにする(犬の場合)。
3健康管理をしましょう
狂犬病予防接種(犬の場合)、病気予防のためのワクチン接種、ダニやノミの駆除などを日頃から実施しましょう。
また、ペット手帳などに、ワクチン接種歴、服薬履歴などをメモしておきましょう。
4ペット用の備蓄品を準備しましょう
〇フード、水、薬(5日分以上)
〇予備の首輪やリード
〇トイレ用品(ペットシーツ、新聞紙、トイレットペーパー)
〇おもちゃ、手入れ用品(ブラシ、ウェットティッシュ等)
〇ペット手帳(区役所6階64番「生活衛生課環境衛生係」窓口にて配布中!)
〇ケージやキャリーケース
5ペットの一時預け先を探しておきましょう
突然知らない場所に預けられるとペットにとっても大きなストレスになります。
親戚や知人、動物病院やペットホテルなど日頃からペットが安心できる預け先を探しておきましょう。
飼い主のための防災ハンドブック
【動画】人とペットのための防災GUIDE(全5本)
画像をクリックすると横浜市公式YouTubeチャンネルで公開している動画が視聴できます。
自治会・町内会の方へ
過去の大規模災害発生時には、ペットを連れた被災者が避難場所へ避難してきた例が多数ありました。
災害発生時に大きな混乱が生じないよう、ペットの一時飼育場所の設定や受け入れルールを作るなど、平常時から備えておきましょう。
区役所生活衛生課では、各地域防災拠点でのルールづくりなどの支援を行っています。
ペットの一時飼育場所開設・運営マニュアル
ペットの一時飼育場所を開設・運営するマニュアルの一例を作成しました。地域の実情に合わせて修正し、ご活用ください。
(戸塚区版)ペットの一時飼育場所開設・運営マニュアル(案)Word版(ワード:4,590KB)
(戸塚区版)ペットの一時飼育場所開設・運営マニュアル(案)PDF版(PDF:793KB)
ペットの一時飼育場所開設・運営マニュアル(様式集)
【様式集】(戸塚区版)ペットの一時飼育場所開設・運営マニュアル Word版(ワード:379KB)
【様式集】(戸塚区版)ペットの一時飼育場所開設・運営マニュアル PDF版(PDF:586KB)
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このページへのお問合せ
戸塚区福祉保健センター生活衛生課
電話:045-866-8474
電話:045-866-8474
ファクス:045-866-2513
メールアドレス:to-eisei@city.yokohama.lg.jp
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