本郷台駅前広場の「里帰りの桜」について
最終更新日 2022年2月24日
令和元年9月の台風15号により被害を受けた本郷台駅前広場の「里帰りの桜」について、令和4年2月に復元しました。
「里帰りの桜」について
「里帰りの桜」とは、1912年に日本からアメリカに送られた桜の子孫の苗木が、日米桜交流100周年を記念し、里帰りという形で日本に贈られたものです。栄区では、平成25年3月23日、本郷台駅前広場に植樹されました。
区民の皆様から「里帰りの桜」として親しまれていましたが、令和元年9月の台風15号により、復旧不可能な被害を受けました。
栄区役所では、「里帰りの桜」を愛する方の想いや植樹により育んだご縁を大切にするため、同所に復元することとしました。
「里帰りの桜」の復元について
復元にあたっては、様々な方にご協力いただき、西区の野毛山公園に存在する、日米桜交流100周年を記念して同じ時期に植樹された「里帰りの桜」の枝から接木をしました。
その接木後の苗を栄区役所で生育し、令和4年2月に再植樹(復元)をいたしました。
令和4年2月再植樹(復元)時の様子