青森県南部町

　2015(平成27)年11月７日（土曜日）、栄区民まつり会場において、これまでの栄区・南部町及び両自治体の住民による友好交流関係を継続・拡大し、相互の発展を目指すことを目的に、友好交流協定を締結しました。南部町のグリーン・ツーリズムを通じた農家民泊や青少年交流、各種イベントなどの機会をとらえた豊かな農産物の物産展などを中心として、相互交流を進めていきます。

　南部町は、青森県の南東に位置し、八戸市の西部に隣接しています。町の中央を流れる馬淵川の沿岸部には帯状に肥沃な平野が広がり、水稲や野菜の栽培が行われています。南西部には標高615mの名久井岳がそびえ、丘陵地帯では果樹栽培が盛んです。

南部町役場のホームページ（外部サイト）

　青森県南の“果樹の里”南部町では、青森県の特産のりんごをはじめ、桃、梨、ぶどうなど、園主さんが愛情込めて育てたさまざまな種類のフルーツが実っています。りんごはふじ、桃は川中島、梨はゼネラル・レクラーク（洋梨）、ぶどうはシャインマスカットをはじめ、多種多様な品種を育てていることも魅力の一つです。
　南部町は昼夜の寒暖差が大きく、フルーツが美味しく育つ環境にあり、山に囲まれ、町の中央を川が流れている自然豊かなところが魅力です。

　南部町へのアクセス
【鉄路】東京駅から八戸駅まで東北新幹線で最短２時間56分
八戸駅から苫米地駅まで青い森鉄道線で９分(本庁舎)
【空路】羽田空港から三沢空港まで70分
三沢空港から南部町まで車で60分
南部町への交通アクセス　（南部町ホームページ）（外部サイト）

◇青森県南部町観光協会（外部サイト）
◇達者村農業観光振興会（外部サイト）
果物狩りや年間を通じた体験メニューを紹介しています。

　栄区と南部町の子どもたちがそれぞれ「つながる絵ワークショップ」を行いました。合計72人の子どもたちが描いた72枚の絵を、一本の帯を手掛かりに一列に並べてひとつの長い絵にしました。南部町民ホール「楽楽ホール」と栄区民まつりにて本郷中学校体育館にそれぞれ展示しました。12月のティーンズクリエイションでは栄区民文化センター リリスギャラリーにも展示しました。
南部町との交流紹介リーフレット（PDF：6,819KB）

市民劇団「劇団ぽかぽか」の第23回公演「はだかの王様」に、南部町の名川中学校生徒３名が国民役として特別出演しました。
＜公演情報＞
日時：2019（令和元）年６月29日（土曜日）15時～／18時30分～
翌30日（日曜日）11時～／15時30分～
会場：栄公会堂ホール
※特別出演は６月29日（土曜日）15時からの公演のみ
チラシ（PDF：2,330KB）

本郷台小学校３年２組で南部町産の食用菊「阿房宮」の栽培学習が実施されました。７月に南部町から菊の苗30本が届いてから、地域の方々のご支援のもと、児童たちによる熱心なお世話によって菊は順調に育ち、11月中旬からは次々と綺麗な花を咲かせるようになりました。12月には家庭科室で、自分たちが栽培し、収穫した食用菊をお味噌汁に入れて食べる、食用菊の試食会も実施しました。栄区の花「菊」と南部町の名産物「食用菊」、このつながりをもとに栄区と南部町の交流がより深まりました。

2017（平成29）年11月11日（土曜日）に本郷中学校で開催された第18回栄区民まつりにて、南部町の「剣吉えんぶり組」がステージ出演し、青森県南部地方を中心に行われる冬の伝統行事で、国の重要文化財にも指定される「えんぶり」を披露しました。また、物産展では南部町名物「せんべい汁」や、南部町産のお米や果物などが販売されました。

2017（平成29）年７月15日（土曜日）に本郷台駅前広場で開催された本郷台アオソラマルシェに物産展の出店をしました。りんごジュースの試飲会や食用菊「阿房宮」の紹介を通して、栄区民に南部町の生産物をPRしました。