にしく通信！（2020年10月８日）

秋晴れの青空の下、風が心地よい季節となりました。
お出かけしやすい気候になったことに加え、Ｇｏ Ｔｏキャンペーン等の開始もあり、西区内でも、お買い物やまち歩きを楽しんでおられる方の姿が増えてきたように感じます。新型コロナウイルス感染症に関してはいまだに厳しい状態にあり、予断を許さない状況ですが、マスク着用や手指消毒を励行していただきながら、徐々に彩りを変えていく秋の西区をぜひ楽しんでいただけたらと思います。
今月の各課業務紹介は福祉保健課です。
今回は９月に行った救急フェアパネル展の記事です。ぜひご覧ください。

2020年10月８日　西区長　寺岡　洋志

9月9日(水曜日)、西消防署と合同で救急フェアを開催しました。
このイベントは、平成28年度から実施しているもので、健康情報のパネル展示やリーフレット・啓発品の配布などを行っています。
昨年までは横浜駅の新都市プラザで行っていましたが、今年度は3密による新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、規模を縮小し、区役所正面玄関前での実施となりました。
今般、健康づくりといいますと、新型コロナウイルスの影響もあり、どうしても感染症予防啓発ばかりが前面に出てしまいがちですが、区民の皆様の健やかな毎日のためには、生活習慣病をはじめ、様々な疾病の予防啓発も大切な取り組みです。
今回のフェアでは、その双方をアピールできるよう工夫しました。
パネル展では、新型コロナウイルスの予防対策はもちろん、生活習慣病予防の食事や歯の健康などの健康づくりの情報や、西区の認知症予防体操である「ころばんよ体操」を御紹介しました。
外出自粛等が続き、運動不足になってしまった、つい食べ過ぎて太ってしまったというお声もよく聞かれます。
このフェアを機に、あらためて御自身の健康について、ふりかえっていただけたら幸いです。
当日はまだ暑さ厳しい日でしたが、多くの方にご来場いただくことができました。
西区では、今後とも、区民の皆様の健康づくりを積極的に支援してまいります。