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アートによる緑区の魅力発信事業(令和3年度)

最終更新日 2023年5月29日

新着情報

ハローサンリク-東日本大震災から10年「ひかりの実」特別プログラム-

「ひかりの実」は、2011年の東日本大震災をきっかけに、アーティスト髙橋匡太が考案した参加型アートプロジェクトで、2011年10月に開催された「スマートイルミネーション横浜」で初発表されました。
同年12月、この展示を見た東北関係者からの連絡がきっかけで、岩手県陸前高田市と横浜市で「ひかりの実」の交換プロジェクトが展開され、陸前高田市の仮設住宅と山下公園で「ひかりの実」が展示されました。
その後、「ひかりの実」は横浜から全国に広がり、累計10万人以上が参加し、小学校の美術教科書にも掲載されています。
そして、東日本大震災と「ひかりの実」の誕生から10年を迎えた2021年。
震災の記憶を風化させず、笑顔でいられることの尊さを忘れないために、全国各地から東北に「笑顔」を届ける参加交流型アートプロジェクトとして、横浜市中区の象の鼻テラスをはじめ、横浜市緑区、愛媛県松山市、千葉県松戸市などで制作した「ひかりの実」を、岩手県陸前高田市、宮城県気仙沼市、南三陸町などに届けて展示し、現地でのワークショップも開催されました。

「ハローサンリク」ロゴマーク

宮城県気仙沼市での展示

2021年10月30日から11月21日まで「十日市場まちかどアートフェスティバル」で展示していた光のアート作品「ひかりの実」400個が宮城県気仙沼市へ送られ、1月16日まで気仙沼中央公民館に展示されています。
気仙沼中央公民館は、東日本大震災で被災した大規模な公共施設としては最後の復旧工事として2021年12月1日にグランドオープンしました。
その開館記念イベントとして「ひかりの実」の制作ワークショップが開催され、新しい公民館を温かい光で灯しています。
ワークショップ当日は、気仙沼市の皆様が「ひかりの実」100個を制作され、緑区から送ったものと合わせて展示していただき、さらにワークショップにご参加された皆様から緑区へのメッセージもたくさんいただきました。

展示期間

2021年12月19日(日曜日)から2022年1月16日(日曜日)まで

展示会場

気仙沼中央公民館(宮城県気仙沼市内の脇一丁目16番6号)
※気仙沼中央公民館の詳細は、気仙沼市ホームページ(外部サイト)またはFacebookページ(外部サイト)をご覧ください。

(写真提供:株式会社ワコールアートセンター)

「ひかりの実」写真展

宮城県気仙沼市で展示している「ひかりの実」の写真パネルや気仙沼市の皆様からいただいたメッセージの展示、緑区での制作ワークショップや作品展示の様子をまとめた動画の上映などを緑区役所1階のエレベーター前で開催しています。
気仙沼市の観光パンフレットもお配りしていますので、区役所にお越しの際に是非お立ち寄りください。

開催期間

2022年1月11日(火曜日)から2022年1月21日(金曜日)まで
【時間】午前8時45分から午後5時まで
※土日は除く

開催場所

緑区役所1階エレベーター前
(横浜市緑区寺山町118)
(JR・市営地下鉄 中山駅南口徒歩5分)

協力

宮城県気仙沼市の皆様からのメッセージ

十日市場まちかどアートフェスティバル

十日市場まちかどアートフェスティバルの画像

開催期間【終了しました】

  • 2021年10月30日(土曜日)から11月21日(日曜日)まで

開催場所【終了しました】

十日市場センター地区の案内図

プログラム

ひかりの実

2011年の東日本大震災をきっかけに、アーティスト髙橋匡太が考案した参加型アートプロジェクトです。
緑区でも生産が盛んな梨などの果物を育てるときに使われる「果実袋」に子どもたちをはじめ地域の方が笑顔を描き、LED電球を詰めることで色とりどりの笑顔が十日市場の街角を彩りました。
緑区では、「スマートイルミネーション新治(2012~2014年度)(外部サイト)」や「山下学舎(まなびや)文化祭(2020年度)(外部サイト)」で同様のワークショップや作品展示を行いました。

参加アーティスト

髙橋匡太(外部サイト)

制作・展示個数

400個

制作協力(敬称略)

一般社団法人横浜グリーンバトン倶楽部、株式会社東急イーライフデザイン クレールレジデンス横浜十日市場、ポピンズナーサリースクール横浜十日市場、みどりさくら保育園、あさひが丘幼稚園、十日市場保育園、新治保育園、みどり福祉ホーム(順不同)

展示協力(敬称略)

ドレッセ横浜十日市場管理組合、一般社団法人横浜グリーンバトン倶楽部、株式会社東急イーライフデザイン クレールレジデンス横浜十日市場、相鉄不動産株式会社、伊藤忠都市開発株式会社、株式会社フジタ横浜支店、象の鼻テラス、株式会社FREEing、宮城県気仙沼市(順不同)

記録動画

「ひかりの実」制作ワークショップや作品展示の様子、宮城県気仙沼市へのメッセージなどをまとめた記録動画を横浜市公式YouTubeチャンネルで公開しました。

仮囲いアート・伝言板アート

工事中のマンション仮囲い(22街区)に「地域」と「多様性」をテーマとしたアート作品「十人十色 in 十日市場」、十日市場から見える富士山や区内の富士塚などをアートの目線から紹介する「きょう富士山見えた?」を展示しました。
また、太鼓橋のたもとにある理容室の前に、大きな黒板を使った伝言板アートを設置しました。この伝言板は、誰でも自由にメッセージや落書きを描くことができました。

参加アーティスト

都筑アートプロジェクト

展示協力(敬称略)

相鉄不動産株式会社、伊藤忠都市開発株式会社、株式会社フジタ横浜支店、理容ロケット(順不同)

伝言板アート「未来へのメッセージ伝言板」

記録動画

「仮囲いアート」と「伝言板アート」の様子をまとめた記録動画を横浜市公式YouTubeチャンネルで公開しました。

チラシダウンロード

十日市場のチラシ画像

山下学舎(まなびや) 文化祭

山下学舎文化祭の画像

開催期間【終了しました】

  • 2021年11月9日(火曜日)から11月28日(日曜日)まで
    【開館時間】9:00から17:00まで(日曜日は12:30まで)
    【休館日】日曜日午後、月曜日、祝日

開催場所【終了しました】

  • 山下地域交流センター(横浜市緑区北八朔町1777-1)
    JR横浜線・市営地下鉄グリーンライン中山駅北口から
    【のりば2】青葉台駅行きバス(市営・東急・神奈中)「山下小学校前」下車徒歩2分
    【のりば4】谷津田原循環バス(市営)「保寿院前」下車徒歩2分

山下地域交流センターの案内図

プログラム

木造校舎

会場の「山下地域交流センター」は、昭和17(1942)年に建築された山下小学校の木造校舎を活用しており、県内で唯一現存する戦中期の木造校舎です。
また、山下小学校は、横浜市で最も古い小学校の1つとして明治期に「中村 学舎 (がくしゃ)」として創立した歴史ある学校です。
今回は、昭和61(1986)年3月の山下小学校分校の廃校直後の貴重な姿を収めた「建築記録集」の写真28点も展示しました。

黒板アート

木造校舎に眠っていた黒板に描かれた黒板アート作品「緑区、みつけた!」をはじめ、小学生向け黒板アートワークショップで制作した全長5.4mの迫力ある作品「わたしたちのまち」を展示しました。黒板アートは、引き続き資料室及び1階会議室でご覧いただくことができます。
また、黒板アート甲子園Ⓡ(外部サイト)入賞作品のパネル展を行いました。過去の入賞作品等の詳細は、黒板アート甲子園Ⓡホームページ(外部サイト)をご覧ください。

参加アーティスト

橋場 こゆき、林 利緒奈

協賛・協力

黒板・ホワイトボードメーカー 日学株式会社

黒板アート甲子園Ⓡ入賞作品パネル展の画像
黒板アート甲子園Ⓡ入賞作品パネル展の様子

記録動画

2021年11月13日(土曜日)に開催した「黒板アートワークショップ」の様子がイッツコム地モトNEWSで紹介されました。

農機具

その名のとおり緑が多く、田んぼや浜なしなどの果樹園が広がっている緑区。
実際に山下地区で使われていて、地域の方から寄贈された古い農機具や生活用具を展示しました。
引き続き資料室でご覧いただくことができます。
昨年度は、古い農機具等とアートのコラボ「土地の記憶とアート」を開催しました。

協力

山下地域交流センター管理運営委員会

子どもたちの作品展示

緑区や身近な地域を題材にした地域学習の成果や作品等を展示しました。

参加小学校

山下小学校

新型コロナウイルス感染症対策及び協力依頼

  • せき、鼻水、のどの痛み、発熱など、感染症等の感染が疑われる症状がある場合はご参加いただけません。
  • ご来場の際は、マスクの着用、入口での検温及び手指消毒等のご協力をお願いします。
  • 新型コロナウイルス感染症の状況により、イベント内容の変更や一部中止等する場合は、緑区ホームページでお知らせします。

チラシダウンロード

山下学舎文化祭のチラシ画像

主催

横浜市緑区

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このページへのお問合せ

緑区総務部区政推進課企画調整係

電話:045-930-2228

電話:045-930-2228

ファクス:045-930-2209

メールアドレス:md-kikaku@city.yokohama.jp

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